れじでゅーせおれむ

インダストリアルやEBM、メロデス、ボカロや同人音楽など音楽界の特異な存在について生温くレビューするブログ。自作RPG黒歴史とか、うつ病記録コンテンツも有ります。

【幕末志士】非公式:コーヒー片手に(歌アリ)捏造作詞

こんばんは。

本日の企画はこちらです。




こちらはゲーム動画投稿者「幕末志士」の生放送第98回(2017年7月9日放送)、および10月19日に一般公開された「多弁探偵SAKA」という、自作ゲーム。この動画の後半に、魔王魂様作曲の「コーヒー片手に」という楽曲に、西郷さんの歌を被せたものが披露されていました。

で、私、同年11月26日にこんな事やっていたんですね。


はい、捏造英語作詞です。

元々これは西郷さんがスキャットというか、音だけの嘘ラップなんですが、僕は何を思ったか、それに無理矢理歌詞を当てはめたんですね。で、何故今更アップするかと言うと、「ホントはずっと前に作ってたけど、存在を忘れていたから」です。笑。

当然ながら、歌は幕末志士(西郷さん)、原曲作曲は魔王魂様ですので、両名のご迷惑にならない範囲でご活用下さい。この歌詞についてはコピペするなり、改変・アレンジするなり、歌うなり演奏するなり、煮るなり焼くなり、お好きにしてください。作詞者を騙るのもご自由ですが、誤訳とか指摘されても責任は一切取りませんので悪しからず(笑)

ファン創作の歌詞と言えば、GORLLYANNAが有名ですが、こちらの歌詞も許可は特に要らないようでした。




♪コーヒー片手に(作曲:魔王魂、歌:西郷 feat. アンビシャス)
(嘘英訳:ruchinium)

taben.jpg 

◆嘘英訳

~Rap Part (by SAIGO)~

Uh-huh
Hyeah
We gotta beg she can dig it down
We would feel doubt about facts at all
We'll dig in bombs ,Bing din,  she make it better
Who's warning? Hallo again, war
She dig sin, Can it be dill ?
It won’t be, won’t be wrong.
We builit it obey it allow it
We gotta dig it dig it dig, don’t get
Volleyball

Beijing, we've gone by darling comig for
None is kidding, but bugs boom fights
Song fades, if I could, if I could
We got a game battle to beat

Well When I love so
And love you yeah
Way to need
ahn ahn
yeah yeah
Thank you, SAKA
Backing, boring, leaning
Keep on
oh…

~Chrous Parts (by Ambitious)~

Shout… Say to believe
I love you, need
I see see,
Songs are keeping


◆嘘英語詞の嘘和訳

僕らは彼女が墓穴を掘るのを期待していたんだ
真実に疑念を抱いていたからね
だから爆弾を仕掛けたんだ、牢屋の中の喧騒 彼女がよくしてくれると良いんだけど
誰かが警告したって?戦いはつきものさ
彼女は罪は犯したけど、それがバカげたことだって?
間違っていない、間違ってなんかいないさ
構築し、従い、許していく
そしてのめり込んでいくって
バレーボール

北京 僕らは最愛の人達と共に行くよ
誰もバカになんかしちゃいない、バグはギスりを誘発するけどね
歌が消えていくけど、願わくば、もし出来るなら
これからもゲームのバトル音を響かせていくよ

そうだな…僕は好きだよ
君が好きさ
欲する方法

ありがとう、サカ
戻って、うんざりして、もたれかかって
それでも続けていくんだ

~コーラス(アンビシャス)パート~

ゲラさ…信じるために言うんだ
好きなんだ 必要としていると言っても良い
僕は見ている、見ているよ
歌は続いていくんだ


◆カタカナ表記(英語詞元)

~ラップ(西郷パート)~

アァ ハァン
ヒィェエ
ウィッガッベリッシィキャナッディキダン゙ッ
ウットゥフィ ダブウッケッキャロゥ
ウィルディギニッボウッビ゙ンディンシィーキメキレバァッ
フゥー ウォレー ハレゲンフォー
シリディンキシーキャンビィディル
ウォンビィ…ウォンビロン
ウビリィ オボリィ アラリィ
ウォゴディギディギディギドンゲン
バリヴォ

ベイジィン ゥガンベンダリカミフォ
ナニギディバ゙ドバギヴンファイ
ソグフェン イファキンイファキン
ウガ゙ゲボゥブ゙ビィ゙ディ

ヴェイ ウェンダイロォソィ
アンダィラビュェイーイ
ウェイトゥニー
アァン アァン 
ィェエ ィェエ
セキュ セキュ 
バギィ ボギィ イン
キィバアーン
ォォン…

~コーラス(アンビシャス)パート~

シャァーイ セィートゥービィィー
アーィラービューニーィー
アーイ シィー シィー
サァーガァーーウィィーキィー



追記で編集後記として色々書いています。

それでは(゚∀゚)ノシ

Marilyn Manson (3rd)

こんばんは。

GW終わってしまいますね…連休後半戦は天気もどんよりとしていて、何だか締まりのない休み終わりですが、なんとかマリマンのレビュー2本を挙げることが出来ました。

という訳で、Marilyn Mansonの3rd「Mechanical Animals」のレビューです。尚、今回はアンチクライスト三部作のあらすじを3行で書いています。



【独断と偏見による雑なアンチクライスト三部作あらすじ】
時系列はHW(Holy Wood、4th)→MA(Mechanical Animals、3rd)→AS(Antichrist Superstar、2nd)の逆追いです。

1.HW(4th):周りに適応できないわい、マジカワイソス…ぶっ殺してやる…(憎悪)
2.MA(3rd):革命起こしたるわー(躍進)→あれ、今度はわいが強い方になっちゃった…?(絶望)
3.AS(2nd):もうマジムリ…破壊しよ…(破壊)

今回はこの辺りを踏まえて、ご覧頂ければ、と。



3rd) Mechanical Animals ('98)

Marilyn Manson_3rd 

01. Great Big White World ※1
02. The Dope Show ※2
03. Mechanical Animals ※1
04. Rock Is Dead ※2
05. Disassociative ※1
06. The Speed Of Pain ※1
07. Posthuman ※1
08. I Want To Disappear ※2
09. I Don't Like The Drugs (But The Drugs Like Me) ※2
10. New Model No.15 ※2
11. User Friendly ※2
12. Fundamentally Loathsome ※2
13. The Last Day On Earth ※1
14. Coma White ※1

※1:(多分)アルファサイド
※2:(多分)オメガサイド(歌詞カードで反転している側)

前作でアンチクライスト・スーパースターとして生まれ変わったマリリン・マンソンがトレント・レズナーと訣別し、リリースした3rdアルバム。そして、ロブ・ハルフォードのソロプロジェクトに関わっていたジョン5が、新ギタリストとして加入した作品でもあります。

今作が「アンチキリスト3部作」の中間に当たります。その詳細が明かされるのは次回作ですが、今作では創造上のキャラクター:アルファ(マンソン自身を投影した姿)とオメガ(グラム・ロッカーで両性具有のエイリアン)をモチーフにしているとの事。

そして全14曲中の7曲は、オメガと彼が率いるThe Mechanical Animalsの視点で歌われ、あとの7曲はアルファの視点で歌われているそうです。CDブックレットでは、オメガの楽曲の歌詞と、アルファの楽曲の歌詞がわけて掲載されているので、歌詞が反転しています(曲目横に※印で記載しています)。

前作で、脳汁ブッシャーぶっ壊れインダストリアルメタルを披露したマリマンですが、今作では一転し、70年代、80年代らしさが漂うビッグビート風ロックへと変貌を遂げています。元々、Dust Brothersとの共作も考えていたという背景を考えれば、至極真っ当な流れかもしれませんね。アルバムコンセプトについても、退廃的な儚くも美しいアルファサイドダンサブルでちょっと悪戯っぽさも漂うオメガサイドと、棲み分けがされています。

美しいデジタリックなバラード:#1を皮切りに、映画「マトリックス」の主題歌としても採用されたキャッチーな#4、#7、#8、#10と非常にポップな曲に加えて、1stのカラーを感じさせる気怠い#2や#9と、多様性に富む一方で前作の暴虐性・攻撃性は大幅減退メタル要素も少ないです。当時リアルタイムで聴いていた人はその変貌ぶりに戸惑ったかもしれません。

一方で、当時流行っていたビッグビートやデジロック(死語)の入門としては適切な作品となっております。初心者には前作「Antichrist Superstar」か「Mechanical Animals」のどちらを勧めるか、意見が真っ二つに分かれる所ですが、個人的には、聴き易さや後の作風の変遷を考慮し、こちらを推しています。宗教的・思想的なカラーも少なく、一方で少し危険なロックというのは、多感なティーンや、厨二病患者の心を満たしてくれることでしょう。

と、いう訳で、これまた名盤ですので、迷ったらとりあえず入手しておきましょう。尚、ジャケットやCDケースにも様々な仕掛けがされております。


#04:Rock Is Dead



シンプルながら印象的なリフと、キャッチーなサビ、デジタリックな要素…と、当時の流行をピンポイントで押さえた名曲。映画「マトリックス」の主題歌で、マリマンの中で最も有名な曲の一つかと。

#14:Coma White



ラストを飾る美しいバラード。前作「Antichrist Superstar」に繋がる諦念の物語が語られています。

<個人的評価>
・デジタル度:☆☆☆☆
・キャッチー度:☆☆☆☆☆
・危険度:☆☆☆
・お勧め:#1、#3、#4、#10、#14

・TOTAL:92(/100)



Marilyn Mansonのレビューは「The Golden Age Of Grotesque」まで済ませたら、Skinny Puppyのレビューに戻る予定です。まぁGWも終わったので、順調に進められるかは微妙ですが…

それではまた(゚∀゚)ノシ


PS:
今回はこちら。



Indian Street Metalを標榜するバンド…みたいです。SoulflyやIll Ninoとかを彷彿させるトライバルな要素が印象的ですね。この手のトライバルビートとメタルの相性は抜群です。

Marilyn Manson (2nd)

こんばんは、9連休中の管理人です。

…今回はレビューも長いので、能書きはこの辺りにして(笑)。今回はX JAPANとの共演でもホットなMarilyn Mansonの代表作「Antichrist Superstar」のレビューです。



2nd) Antichrist Superstar ('96)

MarilynManson_2nd.jpg 

Cycle I - The Heirophant「秘儀の司祭」
01. Irresponsible Hate Anthem
02. The Beautiful People

03. Dried Up,Tied And Dead To The World
04. Tourniquet

Cycle II - Inauguration of the Worm「虫けらの就任式」
05. Little Horn
06. Cryptorchid
07. Deformography
08. Wormboy
09. Mister Superstar
10. Angel With The Scabbed Wings
11. Kinderfeld

Cycle III - Disintegrator Rising「分解の急騰」
12. Antichrist Superstar
13. 1996
14. Minute Of Decay
15. The Reflecting God
16. Man That You Fear

17 - 98. 無音トラック
99. Secret Track

マリリン・マンソンを一気にスターダムへ押し上げた出世作である2ndアルバム。前作同様、NINのトレント先生との共同プロデュースで、トレント先生と制作された最後のアルバムでもあり、これまでメイン・ソングライターの一人でもあったギターのデイジー・バーコウィッツが在籍した最後のアルバムでもあります。

後にこの「Antichrist Superstar」は3rd「Mechanical Animals」、4th「Holy Wood」との三部作である事が明かされます。順番はスターウォーズ形式で逆追いなので、これが最終章。タイトルはロックミュージカルの「Jesus Christ Superstar」が由来みたいです。

本作のバックグラウンドについても、ホントに簡単に。これだけで自叙伝が出ているくらいですので。

1stのレビュー時でも少し触れましたが、こんなタイトルながらマリリン・マンソン(ブライアン・ワーナー)自体は、敬虔なカトリック教徒の家庭で生まれ、カトリックの私立学校に進学させられるも上手く適応できず、結果中退した…というエピソードがあります。その後大学ではジャーナリズムと劇文学を専攻していたとの事。

また、ドラッグとアルコールのオーバードーズ状態で制作された事や、メンバー間でも不和があった事など、相当な極限・混乱状態の中での制作であった事がよく知られています。

当時は、そのセンセーショナルなタイトルやパフォーマンスから、相当な批判・避難があったと言いますが、そのメッセージを紐解くと、実はキリスト教にも相当以上に精通していて、いわゆるブラックメタル的な悪魔信仰とは違うのかな…と、日本人の管理人は思う次第です。また、破天荒なエピソードが目立つ中でも、どこかクレバーな仕掛けをするのは、こうした出自故かもしれません。

さて、前作とEPは良くも悪くも、お化け屋敷的なファニーでチープなホラー臭が漂っていたマリマン。ここに来て重く暗く攻撃的なインダストリアルメタルに変貌を遂げています。いや…インダストリアルとカテゴライズするのも乱暴かも。

異様にディストーションの効いたギターとマンソンの鋭いシャウトで、目の前のものすべて破壊するかのように怒りをぶり撒けるCycle I、呪詛キ○ガイボーカルとドロドロとした粘着性の高いトラックが続くCycle II、激情的・劇場的なヘヴィなトラックを中心としたCycle III…

これらの楽曲は、師匠たるトレント先生の躁鬱インダストリアルとは似ているようで全然違うんですよね。本作はシアトリカルメタルと称されたこともありますが、むしろ教祖メタルというか宗教メタルです。或いは洗脳インダストリアルですね。歌劇的な展開で、すべて計算されたようなパフォーマティブなものを感じます。それが反社会性(ニッチ)と良識(キャッチー)の両極端で重心を保っているのが、この作品が唯一無二たる所以でしょう。

この、あまりの計算高い作品でもって「洗脳されたリスナーが居る」なんて吹聴されたら、真に受けてしまいそうです。まぁ…真に受けたのが当時のメディアであり、良識ある大人だった訳ですが、ブライアン・ワーナーがマリリン・マンソンになった、良くも悪くもMarilyn Mansonのアイデンティティーを確立してしまった作品だと思います。

文字通り彼のアンセムとなった#1や、ダンサブルなシングル:#2、煽情的で異端的なヘヴィトラック:#12やストレートなハードロック:#15あたりが分かり易いんですが、個人的にはNINを彷彿させるインダストリアルな#7や#11、キ○ガイじみたマンソンのボーカルが印象的な#10辺りもお勧めです。

さて、そんな大きな変貌・進化(深化)を遂げたマリマンですが、前述のとおり、前作までのB級ホラーのコメディー感は失われました。また、非常に攻撃的で重く、曲数も多いため、ボリューム過多でとにかく疲れますインダストリアルという割に非常に生々しい音像も好みが分かれるかもしれません。そもそも、これ…インダストリアルメタルかなぁ?やっぱり違うと思うなぁ(笑)。

勿論、宗教的・思想的な部分で非常にセンシティブである事も留意しておく事でしょう。我々日本人にはあまり関係ないかもしれませんが、逆に「マンソンが好きです!」と公言出来るのも日本だけかもしれません(笑)。

万人受けするのは次回作「Mechanical Animals」の方ですし、インダストリアルメタルとして聴くと「何か違う…」ってなるかもしれませんが、やっぱり本作抜きにしてマリマンは語れないと思います。まぁ理屈抜きにして聴け!!マスト!!

#01:Irresponsible Hate Anthem



有名な曲は次の「The Beautiful People」なんですが、まずはこの過激なトラックを聴いて頂きたい!!

#15:Antichrist Superstar



そしてこのタイトルトラック!もはや悪ガキだった頃のマリリン・マンソンではありませんね。完全に教祖様です。

<個人的評価>
・インダストリアル度:☆☆☆☆
・過激度:☆☆☆☆☆
・反社会度:★★★★★
・お勧め:#1、#2、#7、#10、#12

・TOTAL:91 (/100)



…色々書きたい事があって、削るに削って、残ったのがこの長文というね(苦笑)。

本作は僕、レンタルでしか所持していないのですが、パッケージにもいろいろ細工が有るみたいですし、歌詞にも少し興味が出てきているので、現在探し回っている所です。

それではまた(゚∀゚)ノシ

PS:本日はこちら。



Twitterでもふれた、ラルクの激似楽曲(笑)。明らかに「Antichrist Superstar」を意識していますね。まぁ当人達も、活動休止期間中に「The Zombies」というラルクのコピーバンド名目で活動している最中、マリマンのカバーをしていたりするので(フォロワーさんより情報頂きました)、好きなんでしょうね。

別にパクリとか云々って話じゃなくて、管理人は90年代後半~2000年代前半の、V系が急速にヌーメタ・インダストリアルに寄り添ってきた頃の楽曲の雰囲気がすごく好きです。

Marilyn Manson (EP)

こんばんは。

仕事とは別の都合で色々忙しい日々を送っていますが、何とか元気な管理人です。春眠暁を覚えずって事で何となく眠い事もあるんですが、職場の環境が少し変わった事もあって、仕事のやる気は少し戻ってきている所です。

今回のレビューはMarilyn MansonのEP「Smells Like Children」です。



EP) Smells Like Children ('95)

Marilyn Manson_EP 

01. The Hands Of Small Children
02. Diary Of A Dope Fiend
03. Shitty Chicken Gang Bang
04. Kiddy Grinder (Remix)
05. Sympathy For The Parents
06. Sweet Dreams (Are Made Of This)
07. Everlasting C***sucker (Remix)
08. Fuck Frankie
09. I Put A Spell On You
10. May Cause Discoloration Of The Urine Or Feces
11. Scabs, Guns And Peanut Butter
12. Dance Of The Dope Hats (Remix)
13. White Trash (Remixed By Tony F. Wiggins)
14. Dancing With The One-Legged...
15. Rock 'N' Roll Nigger
16. Untitled

マソソソ・マソソソことマリマンのEP作品。1stからのリミックスやカバー曲を中心に構成されたEPです。もともとは「Dope Hat」を主軸としたリミックス盤として企画されていたらしいです。曲数は16曲と多いですが、その内インタールード的な曲がアルバムの半分以上を占めています。普通に聴いていれば、喘ぎ声やピー音、会話が収録されているだけ…って感じですね。

#02は「Dope Hat」の再録ヴァージョン、#04は「Orange Grinder」の、#07は「Cake And Sodomy」、#12「Dance Of The Dope Hats」は「Dope Hat」のリミックス版です。また#06は英国のユニット:Eurythmicsの、#09は米国の歌手:Screamin' Jay Hawkinsの、#15は米国のミュージシャン:Pattismithのカバーとなっています。特に#6のEurythmicのカバーはマリマンの名前を米国に知らしめた一曲ですし、#9は映画「ロストハイウェイ」のサントラへも提供されています。

本作の主題として「幼児性愛」に触れている…という話とされていますが、詳細は把握していません。音楽性はトレント先生の助力と思しき苛烈なインダストリアル面と、マリマン自身のB級ホラー感がマッチングしており、次回作「Anchichirist Superstar」への布石とも言えます。特に#4と#12の二曲のアレンジは特筆すべき出来で、NINとか違った、マリマン流のインダストリアルメタルと仕上がっています。

…が、作品として見ると、至極退屈です。全体的にはホラーテイストですが、曲の方向性はバラバラですし、幕間のインタールードは蛇足中の蛇足。ラストの無音トラックは当時は流行りだったので良いとして…ボリュームは少ないので、曲数の多さに惑わされてはいけません。あと、#4や#7、#12のリミックスは、"マリマン"のリスナーにとっては刺激が強すぎる節があるみたいです。確かに後の三部作と比べると「らしくない」部分も目立つ。

しかし、インダストリアルリミックスのためだけに手に取る価値はあると思いますし、後のマリマンの作風・スタイルも垣間見えます。あくまでEPとして捉えた上では十分にお勧めできます。カバー曲については、好みの問題かと。

#12:Dance Of The Dope Hats (Remix)




<個人的評価>
・インダストリアル度:☆☆☆☆
・ホラーテイスト度:☆☆☆
・ボリューム:☆☆
・お勧め:#4、#12

・TOTAL:81 (/100)



次回3部作ですが…ホントにレビュー書いていなかったかなぁ!?(笑)ずっと前に書いていた気がするんですが…まぁ、どっちにせよリライトなので、労力的には大きく変わらないんですが。

それではまた(゚∀゚)ノシ

PS:
本日はこちら。



僕が今ハマっているスマホゲームの一つ:「きららファンタジア」の戦闘BGM。なかなかオーソドックスなファンタジー系バトル曲です。高難易度の戦闘は結構難しいので、ゆっくり聞いている暇無かったりしますが(笑)。

ゲームとしては、よくあるガチャゲーなのかもですが、「まんがタイムきらら」シリーズの可愛い女の子達が沢山出てくるだけでも満足です。尚、僕のパーティの主戦力はカレンちゃん(きんいろモザイク)です。

Marilyn Manson (1st)

こんばんは、管理人です。

レビューの方がすっかりおろそかになっていますが、これはソシャゲにハマっているからではなく(それも一理ありますが、笑)、今年はちょっとした資格の試験勉強が入っているからです。なかなか合格率が低く、僕も今年一年で合格できる可能性は低いのですが、出来る限り努力していく所存です。

さて、本日からMarilyn Mansonのレビューなんですが…僕、今までに一度も行っていませんでしたっけ(苦笑)?てっきり2nd~5th辺りは書いているつもりだったんですが…まぁどのみちリライトするつもりだったので良いんですけど。



1st) Portrait Of An American Family ('94)

Marilyn Manson_1st 

01. Prelude (The Family Trip)
02. Cake And Sodomy
03. Lunchbox
04. Organ Grinder
05. Cyclops
06. Dope Hat
07. Get Your Gunn
08. Wrapped In Plastic
09. Dogma
10. Sweet Tooth
11. Snake Eyes And Sissies
12. My Monkey
13. Misery Machine

米国が生んだアンチクライスト・スターことマリリン・マンソンが率いるマリリン・マンソンがリリースした、マリリン・マンソンのデビューアルバム。マリリン・マンソンという名前は、稀代の大女優:マリリン・モンローと最も悪名高い殺人犯:チャールズ・マンソンの名前から取られていて、マリリン・マンソンのリーダーたるマリリン・マンソンの本名はブライアン・ワーナーマリリン・マンソンマソソソ・マソソソの活動のみならず映画監督や芸術と多方面で活躍していますが、そのマリリン・マンソンの活動として最も有名なのはマリリン・マンソンでの音楽活動なのは言わずもがな。

はい、問題です。この中でブライアン・ワーナーを指すマリリン・マンソンは何回出てきたでしょう?

…とまぁ、Marilyn Manson恒例のネタとして(笑)。以降マリマンと略します。

マリマンには有名なメンバーとしてトゥイギー・ラミレズや、ジョン5、KMFDMのティム・スコルドなどが出たり入ったりしてること、マリマン自身が性的・宗教的・倫理的に色々と歪められた環境で育ってきたこと、Nine Inch Nailsのトレント・レズナーに見出されて音楽活動に入った事など、ネタには事欠きません。今回は割愛。次回作以降で少しずつ書いていくかもです。

2nd「Antichirist Superstar」と3rd「Mechanical Animals」あたりの方向性でインダストリアルメタル・ショックロックの範疇で語られる事が多くなったマリマンですが、この頃はまだオルタナ的でストーナーなロックを披露しています。気怠く重くドロドロしているけど、時にファニーで悪ふざけ感のあるインダストリアル風味ロックです。

#3や#7はライブの定番曲ですし、#4と#6は次回作「Smells Like Children」で苛烈なインダストリアルアレンジをされます。が、本作について言えば、リズミックなドラムが印象的とか、ダンサブルなパートが有るって程度で、あまり工業的な印象は無いですね。ストレートなダーク・ロックといった作風。

悪戯感・バッドボーイ・アティチュードは後のアンチクライスト・スーパースターに通じる部分もありますが、、個人的には積極的にお勧めするアルバムではないです。出来が悪い訳じゃないんですが、2nd~5th方面のインダストリアル路線、6th以降のゴシック路線のいずれとも方向性が違いますので、今更どの層にお勧めすれば良いか…というのが正直な所。あと端的にたるい。「グランジってそんなもんやん?」と言われたらそれまでかもですが。

マリマンの独自性が開花したのは間違いなく2ndからですので、初心者に敢えてお勧めする気は無いですが、その覚醒の前段にこの作品が有った…と考えれば興味深い作品かなーとは思います。

#4:Organ Grinder



まだ化粧や仮装が控えめだった頃のマリマン。腹が胃下垂気味ですね。それはともかく、これはこれで格好良いロック。

<個人的評価>
・ロック度:☆☆☆☆
・悪ふざけ度:☆☆☆
・インダストリアル度:☆☆
・お勧め:#4、#6、#9、#11

・TOTAL:78 (/100)



次回のレビューは少し先になると思います…と、亀更新で今更更新頻度の遅さを詫びるのもどうかと思うのですが(笑)、おそらく5月になると思います。

ご存知の方も多いかと思いますが、Twitterでは活発にゲームについて音楽についてツイートしているので、もしよろしければそちらも合わせてご愛顧下さればと。

それでは(゚∀゚)ノシ

PS:
本日はこちら。



久々のDemetori、久々の東方。ニコ動の衰退と共に、すっかり下火になってしまった感もありますけどねー。このPainkillerをオマージュした神サビ(激寒)が良いですね。足殺しのツーバスが堪りません。