れじでゅーせおれむ

インダストリアルやEBM、メロデス、ボカロや同人音楽など音楽界の特異な存在について生温くレビューするブログ。自作RPG黒歴史とか、うつ病記録コンテンツも有ります。

Skinny Puppy (2nd)

こんばんは。


さすがに繁忙期になると、業務量が増えるのに加えて、急ぎの作業を頼まれる事も多く、疲労や緊張も溜まってきますね。周りもインフルエンザやら怪我やらで体調を崩す人が出ていますが、僕は何とか大きく体調を崩さずにきております。

さて、ようやくですが、Skinny Puppyの2ndのレビューが書きあがりました。




2nd) Mind: The Perpetual Intercourse ('86)

Skinny Puppy_Mind The Perpetual Intercourse


01. One Time One Place
02. God Gift (Maggot)
03. Three Blind Mice
04. Love
05. Stairs and Flowers
06. Antagonism
07. 200 Years
08. Dig It
09. Burnt With Water
10. Chainsaw
11. Addiction
12. Stairs and Flowers (Dub)
13. Deep Down Trauma Hounds


ビル・リーブ兄貴が抜けて自暴自棄…になった訳ではないけど(笑)、ようやくパピ子の片鱗を見せ始めた2ndアルバムです。入れ替わるようにドゥウェイン・ラドルフ・ゴッテルが参加。本作ではゲスト扱いのようですが、後に正式メンバーとして作曲やシンセを担当する事になります。

初期のリリースは9曲目までで、その後再販されて10~13曲目の4曲がボートラとして加えられた模様。相変わらず時系列がよく分からないので、その辺りは度外視して感想を述べますと、先述の通り、本作からパピ子らしいドロドロとした狂気っぷりが発露しています。不気味で不穏なシンセ音、エフェクトの掛かった狂気的なボーカル、単調なドラム・金属音…これはゴッテル兄貴の仕事なんでしょうか?個人的には、ラストの#9のカオティックな展開が本作のハイライトですね。強迫的な#1~#2の流れもグッド。

とは言え、まだ音楽的には成熟しておらず単調と言えば単調、退屈と言えば退屈。実験色や手探り感は強いかなーと思います。特に中間は不快アンビエントとも言うべき、淡々と欝々とした展開。これはこれで良い雰囲気だし、作業用や睡眠導入(悪夢確定)としては良いんですが、印象としては薄いのが難点ですね。

個人的には、前作の中途半端なエレクトロニカ路線から脱却して、ゴシックホラー的なテイストが入ってきた本作の方が好みです。過去から遡りたい!という方は、2nd辺りからでも丁度良いかなーって思いました。

#02:God's Gift (Maggot)




これはLIVE「Greater Wrong Of The Right」からの映像。僕もDVDを買ってこの曲を聞いて、本作購入に至りました。だけど検索した時、マゴットセラピーのグロい動画ばっかり出てくるのは勘弁願いたい!(※傷の治療のため、医療用に飼育されたウジムシを使う治療方法。当然衛生面には配慮されているけど、出てくるのは所詮ウジムシなので、気持ち悪い)

#9:Burnt With Water




後半からの爆発狂気ぶりが溜まりません。タイトルの「Burnt With Water(水で燃え尽きる?)」は、何となく、原爆の「水をください」的なコンセプトに思えてなりませんが、皆さまはどう思われますか?

<個人的評価>
・狂気度:☆☆☆☆
・パピ子度:☆☆☆
・緩急度:☆☆☆
・お勧め:#2、#7、#9、#10

・TOTAL:78 (/100)



リライトもそうなんですが、風呂敷広げて畳めなくなってしまったコンテンツの整理も行っていきたいなーって思っています。思ってはいるんですが、リアルの方の整理事も多くてなかなか…(ソシャゲやりながら)。

まぁ、僕はこれ、趣味の世界で続けて行くつもりなので、ダラダラマッタリ、継続出来ればなーって思っています。

それでは(゚∀゚)ノシ

PS:
本日はこちら。



なぜか、お勧め欄にずーっと表示されているチャゲアス。今からそいつを殴りに行こうぜ!なんて歌詞、今の時代だったら「暴力的!」とか叩かれそうっすね。あとツイッターで呟いた記憶がありますが、この曲で、幼稚園か保育園?みたいな所のお遊戯で踊った記憶が有ります。

NieR:Automata 【サントラ】

こんばんは。

各地で大雪だったり、インフルが流行っていたりで、オリンピックどころじゃないかもしれませんが、いかがお過ごしでしょうか?管理人は徐々に残業やら出張も増えてきた所です。明日も祝日出勤だしな!(怒)

さて、ようやく書きあがりました。テレビゲーム「NieR: Automata」のサントラレビューです。随分長らく放置していましたね(笑)。

注意:レビュー中にネタバレを記載はしていませんが、曲名自体がネタバレを示唆するものがあります。特にプレイ中の方で察しの良い方は、曲名から何となく展開が読めてしまう方がいるかもしれません。こればっかりはどうにもならないので、ご了承下さい。



NieR:Automata Original Sound Track ('17)

【OST】NierAutomata


発売元:スクウェア・エニックス、開発元:プラチナゲームス、そしてディレクター:鬼才ヨコオタロウが送る、 異端アクションRPGのサウンドトラック。作曲は岡部啓一氏。どこかで名前を見た事があると思ったら、アニメの挿入歌なんかも担当されている方なんですね。僕が知っている所だと、「WORKING!!!」シリーズや「結城友奈は勇者である」の挿入曲などを手掛けられているそうな。

ポストアポカリプス的な、退廃的で儚く、狂気的でしかし美しい世界観と、予測不可能で巧妙なストーリー構成が素晴らしい本作。「The Game Awards 2017」では「Best Score/Music」も獲得しています。幽玄で美しいフィールドBGM「遺サレタ場所 / 斜光」や煌びやかながら悲哀を感じる「遊園施設」、トライバルな「砂塵ノ記憶」、不穏で不安を煽る「複製サレタ街」。時折テクノライクな「異形ノ末路」や、ヒーリング系の「パスカル」などがありますが、全体として統一されたBGM、世界観からは、バラエティという言葉とは距離を感じます。でもむしろこれは称賛の言葉。サントラそのものが一本の物語絵巻のように機能しています

そして複数のアレンジ、多数のボーカル曲…というのが今作のBGMの大きな特徴。印象に残るシーンに用いられるBGMには大体歌が入っていますし、アレンジ曲はゲームのジュークボックスを知っている方ならご存知の通り、文字通りの無数っぷりです。前作「NieR:Replicant / Gestalt」から引き続きアレンジされた「イニシエノウタ / 贖罪」に始まり、"カミニナッタ"、"コノママジャダメダ"アレンジが有名な「生マレ出ヅル意志」、衝撃的なずっこけ歌「エミール / ショップ」

…CD3枚では収まらなかったとされる通り、まぁぶっちゃけ、これでもボリュームが足りないんですよね。それでもこのクオリティ。ゲームサントラとしては異例の売り上げを上げ、結果、サントラ第二弾が発売されたのはまた別の話(笑)。

個人的なお勧めは「双極ノ悪夢」。強迫的なビートと美しいコーラス。これは是非、ゲーム中の演出と併せて聴いて頂きたい。それとテーマ曲でもある「Weight of the World」。これは是非、最後までエンディングを見て聴いて頂きたい。

サントラ単体としてもお勧めなんですが、これはゲーム本編を買ってプレイしてから聴いて頂きたい作品ですね。結論:ゲームもサントラも買え!以上!(笑)。そのくらい素晴らしいです。


#02 (Disc 1):遺サレタ場所 / 斜光




儚くも美しい世界観にぴったりのフィールド音楽。

#03 (Disc 2):異形ノ末路




テクノライクでダンサブルな楽曲。ハイスピードバトルな今作にピッタリですね。

#13 (Disc 3):双極ノ悪夢



ゴシカルで壮大な戦闘BGM。緊迫感あるストーリー展開にぴったりですね…って、お前「ピッタリですね」しか言ってないだろ!



本文で述べた通り、「NieR:Automata Arranged & Unreleased Tracks」として、「生マレ出ズル意志」の別Verや各種アレンジアレンジ曲を収録したアルバムがリリースされています。こちらも購入済みですので、追々レビューをしていきたいと思います。

いつもはこの後、ゲームに関する追記をしているのですが、今回は時間の関係上、とりあえずレビューだけアップします。いずれ必ず書きますが、先述したアレンジアルバムのレビューの方に掲載するかもしれません。あと、ゲーム以外ではSkinny Puppyのレビューを予定しています。

それでは(゚∀゚)ノシ

Skinny Puppy (1st)

こんばんは。

徐々に仕事も忙しくなってきた管理人です。そしてツイッターを頻繁に活用しているで、この冒頭に書く事も無くなってきている管理人です(笑)。ちょっとベテランの社員さんとサシ飲み行って、色んな情報が一気に入ってきて、先週は飽和していましたが、大分頭と心の整理が付いてきました。

さて、今回はSkinny Puppyの1st「Bites」のレビューです。あまり好意的な意見ではないのでご了承いただきたい…



1st) Bites ('85)


Skinny Puppy_Bites


01. Assimilate
02. Blood On the Wall
03. Dead Lines
04. Church
05. Icebreaker
06. Tomorrow
07. Dead Doll
08. Film
09. Love
10. The Choke
11. Social Deception
12. Chiristianity
13. Basement
14. Last Call
15. Falling
16. The Centre Bullet
17. One Day


カナダ出身のドロドロ系インダストリアルユニット:Skinny Puppyの記念すべき1st…です。EP「Remission」やカセットテープで「Back And Forth」が販売されていて、この作品も「Bites and Remission」というコンピ盤で云々…という話は、前作レビューで少し触れました。CDとしてのリリースは1993年(僕はiTunesで購入)ですが、楽曲自体は1984年~1985年にレコーディング(作曲)されたものという事…

…やっぱよく分からねぇや!!という事で、間違ってたらすいません(爆)。でも、大体、EP「Remission」とほぼ同時期に作られたと考えて差し支えないと思います。

「Remission」と比べて、今作は後に開花する、ダークで陰鬱としたムードが少しずつ取り入れられています。EBM的なリズミックな部分は健在で、ポップな#1や#3のようなエレポップ的な曲もあります。が、それ以上に、実験的で無機質で荒涼とした楽曲が目立ちます。只管メカニカルな#4、#5に、まさに壊れた絡繰り人形のような不安定な#7、後々の片鱗を感じさせる浮遊感と狂気が同居した#11…と、パピ子のマニアックな核の部分が発露している作品でしょう。

とはいえ、音質の所為か、楽曲の手探り感故か…やっぱり印象が薄いです。いまいち狂気側にも、ポップ側にも振り切れていない中途半端な部分が目立つというか…特に前作「Remission」よりも、エレクトロニカとか実験音楽の歩み寄りが強まった結果、作品全体としては散漫な印象

購入して2週間ほど「Remission」共々、聴きこみました。が、正直、何度聴いてもあまり好きになれなかったんですよね(苦笑)。資料的な面白さは有ると思いますが、「Skinny Puppy」の音楽としての良さは感じませんでした。「別物」くらいの感覚でも良いかもしれない。

#05:Icebreaker



SPKっぽさもある無骨なインダストリアルトラック。ハイハットの入り方やシンセパートには後の片鱗が見えますね。

<個人的評価>
・狂気度:☆☆☆
・実験度:☆☆☆☆☆
・統一感:☆☆
・お勧め:#3、#5、#13、#16

・TOTAL:74 (/100)



あくまで個人サイトの素人がレビューしているだけなので、「お前の意見はおかしい!」って事も有るかと思いますが、「そいつぁ悪かったな!おめぇの意見を聞かせてくれ!オラ、ワクワクすっぞぉ!!(悟空風)」って事でご勘弁をば。

次回はパピ子のレビューか、ずーっと前から考えている「NieR:Automata」のサントラレビューをしたいです(願望)。


PS:
本日はこちら。



北海道出身のバンド:サカナクションの曲ですね。最近ハマっちゃっています。NHKでライブやっていたので、何気なく録画したのが切っ掛け。もっとJロック・エモ寄りだと思ってたら、結構ダンサブルでニューウェーブ感のある曲が多かったんですよね。こんな感じで何気なく避けている・深入りしていないジャンルにも、もしかしたら自分の気に入る音楽があるのかもしれません。

Skinny Puppy (EP)

こんばんは。

寒い時期が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?管理人は風邪(インフルではない)が長引いており、若干気怠い日々が続いております。皆さんも体調管理気を付けてください。…と言っても、僕も床屋でうつされただけなんですけど…(苦笑)。

さて、本日はSkinny PuppyのデビューEP「Remission」のレビューです。1st~3rdまで購入したので、暫くパピ子のリライトを予定として進めていきたいと思っております。



EP) Remission ('84)


Skinny Puppy_Remmision 

01. Smothered Hope
02. Glass Houses
03. Incision
04. Fat Too Frail
05. Film
06. Manwhole
07. Icebreaker
08. Solvent
09. Sleeping Beast
10. Glass Out
11. ...Brap

カナダ出身のドロドロ系インダストリアルユニット:Skinny Puppyの記念すべき1st…と見せかけて、実はEP「Remission」が先。これより前に、カセットテープで「Back And Forth」が販売(入手困難)されていたり、「Bites」とか元々コンピレーションとして発売されていて、CD化の際にボートラが付いて別々にリリースされたりと、昔のことはサッパリ分からねぇな!という事で、一応これをデビュー作と位置付けます。

当時は創始者たるオグレ兄さんニヴェック・オーガ、ケヴィン・キーに加えて、後にFront Line Assemblyを創設する事になるビル・リーヴ兄貴が在籍していました。シンベを担当しているとの事。メンバー構成の事情か、デビュー当初のためか、作風はインダストリアルやEBMというより、エレポップやテクノ的な、冷涼でキャッチーな曲が並んでいるのが印象的ですね。#4や#9なんかではボディらしいコミカルなリズムも聴かれます。「VIVIsectVI」以降で聴かれるような狂気的で陰鬱とした空気は感じません。

ボートラの関係か、中盤~後半にかけては少し実験色が強くなっています。この方向性も、2013年リリースの「Weapon」を聴いた今となっては、特段不自然には思えません。「あぁ、最近の作風はここが原点に有るのかな」という感じです。が、いかんせんインパクト不足「ふわー」っと聞き流してしまいそうな曲が多い。良くも悪くも。当時の技術とか音圧不足の所為もありますが、「Skinny Puppyを知りたい!」という方にとっては、後回しでも良いかな、というのが正直な所。

個人的にはあまりピンと来ない作品でしたが、Skinny Puppyの歴史を知る上では興味深い作品かなと思います。

#01:Smothered Hope






<個人的評価>
・キャッチー度:☆☆☆☆
・ドロドロ度:☆☆
・パピ子らしさ:☆☆☆
・お勧め:#1、#4、#9、#10

・TOTAL:77 (/100)



初期作は雰囲気が結構違うという前評判は聴いていたし、試聴した感じでも予想はしていましたが、やっぱりあまり好きな作風ではなかったですね。2ndあたりからは「VIVIsectVI」以降の作風の片鱗が見えてきます。まだ聴き込み最中ですが、どうやら僕は2nd、3rd以降の作品の方が好きみたいですね。

それではまた(゚∀゚)ノシ

PS:
本日はこちら。



アニメ「ラーメン大好き小泉さん」のED曲より。作曲はWEST GROUND。アニソンシンガーのnanoさんの楽曲を手掛けている事でも有名かもしれません。この手のアニメには珍しいロックなナンバーですね。「小泉さん」はOPの曲もアップリフティングな曲ですね。

そういえば、WEST GROUNDはボカロPのkemuさんと同一人物疑惑がありましたが、実際の所どうなんでしょう?

抑うつ録【A2】~沈みがちな時にお勧めする音楽(2)~

こんばんは。

さてさて、成人式も重なった事で三連休になっていた方も多いでしょうが、流石の正月ムードも明日で払拭される事かと思います。学生さんの中にはまだ冬休みだったりする方も多いかもですが、受験や論文が迫っているでしょうし、斯く言う管理人も本日で連休最後…明日から出社です…鬱です…死にそう…

という訳で、今回の記事はこちら!!

◆休日も終わり明日から平日…こんな時、どんな音楽を聴きますか?


はたまた、企画を2018年1月7日~8日にかけて、Twitterで行いました。前回と少し変えて、うつ病とかそういうのを関係無しにアンケートを行いました。回答やRTにご協力いただいた皆様、ありがとうございます!!

音楽アンケート_180108 




結構票が割れましたが、「明るく爽やか」が一番、次いで「パワフル攻撃的」という結果になっていますね。気分が落ち込んだ時は暗い音楽を聴く…とは言え、いざ通勤・通学となると、気持ちを切り替え、それなりのエネルギーを欲している傾向が伺い知れますね。

前回の結果から、やっぱり暗めの音楽かなーっと当たりを付けていたのですが、予想以上にポジティブな結果が出たので、今回いくつか選び直しました。

と言っても、ここはメタルやインダストリアル系のサイトなので、そこまで底抜けに爽やかな曲を選ぶって感じにはならなかったのですが(笑)、切り口を変えて「こんな聴き方出来るよね」っていう提案程度で捉えて頂ければ。

◆少しずつ前向きになる曲6選


01) Die Krupps ♪Gradiator




「俺の筋肉は機械で出来ているんだぜ」でお馴染みのドイツのインダストリアル・EBMバンド。この曲は初期のクッソ高値で取引されているEPからの曲です。タイトルは「剣闘士」。

Working for life (We are gladiators) (生き残るために戦う ― 俺達ゃ剣闘士)
Fighting for us (We are gladiators)  (己がために戦う ― 俺達ゃ剣闘士)
One day a hero (一日限りの英雄)
Till death do us part  (死が二人を分かるまで)


…やっぱりどう聞いても、※の箇所、「Fighting alone(独りきりの戦場)」って聞こえるんですが、それは置いといて。

どれだけ支援者が居ても、闘う時はやはり一人。生きるか死ぬか、とまでいかないまでも、そんな瀬戸際で戦っている人は多いのではないでしょうか。俺達は剣闘士、生き残るために戦うんだ…と、静かなる闘志を込め、クルップス兄貴も歌ってます。

02)Rammstein ♪Los



ドイツの変態バンド:Rammsteinの曲より。「Los」はドイツ語で「行こうぜ」って意味らしいです。

この曲は、彼等の世間に対する印象・イメージを込めた歌とされています。異端とも逸脱とも言われるパフォーマンスでも有名な彼らも、ただ好き勝手にやっていた訳ではなく、正当に評価しようとしなかった周囲を尻目に、「時間だ、行こうぜ(Es wurde Zeit. Los.)」と静かに、力強く歩む…そんな時が有ったようです。

Rammsteinの歌詞は卑猥である事も多いですが、意外と文学的・哲学的な側面が強く、ジックリ読んでみると面白い内容を書いていることが多いです。問題は歌詞がほほ全曲ドイツ語なので、大抵の人には自力で和訳する力がない事ですが…斯く言う僕も、Rammsteinのファンサイト様のお世話になっています。

歌詞の和訳参考元はこちらのサイト様→http://www.joy.hi-ho.ne.jp/rammstein/reisereise.htm


03)Skillet ♪Sick Of It



米国のクリスチャンロックバンド。日本での知名度はイマイチですが、海外ではかなりメジャーなバンドで、女声やらストリングスをフィーチャーした幅広い音像が特徴です。

この歌は「Sick of it(ウンザリだぜ)」という曲名ですが、「ウンザリしているんだろ?だったらこぶしを振り上げて、そんなもの消し去ってしまえよ(Sick of it! Raise your hands. Get rid of it!)」と鼓舞するメッセージが込められています。「後悔するほどやりきったか?(Have you had enough regret?)」と煽ってくる煽ってくる(笑)。

このストレートな言い回し、いかにもクリスチャンって感じで正統派ですが、それをロックに乗せることで嫌味のないポジティブ感を生み出しています。日本語で歌われたら「ッチ…るせーな…」と思う所、英語の「Raise your hand!(こぶしを振り上げろ!)」だと同調してしまうかもしれません。

04) Anberlin ♪We Owe This To Ourselves




米国の、これまたクリスチャン系ロックバンドですね。爽やかで明るいって探していくと、クリスチャンに行き当たった…という訳ではないんです、偶々です(笑)。

とはいえ、彼等は特に聖歌隊出身という事もあって、歌声もキレイ。歌詞の意味も「俺達には手放せない責務がある」というもの。歌詞が観念的過ぎて、それ以上の意味が有るのかどうか判断に困る所ですが(ThisやItが漠然としたものを指しているのは、何か意味が有るのかな)、メロディもキャッチーだし、何より聞き易い。レビューとして当ブログで取り上げる可能性は低いですが、お勧めのバンドです。

ロックバンドとしては叙情的な曲調が多い彼等ですが、所謂典型的なアメリカンロックとはまた違った趣があるかと思います。


05)amazarashi ♪季節は次々死んでいく



悩めるティーンネイジャーと、メンヘラご用達のamazarashiの曲です。

この曲は僕にとって非常にパーソナルな曲で、あまり多くを語るには躊躇われる曲です。非常に辛い時に支えになった曲です。

ご承知の通りの「うつ病を患って休職して、復職した」という経験。そう書いてしまえばそれまでですが、その間には随分辛かったかもしれない事があった。人から見れば、もしかしたら随分恵まれている状況だったかもしれない。甘えだったかもしれない。もっと辛い思いをしている人が居るかもしれない、そんな事を考え出したらキリが無くて、気が付いたら手遅れ寸前になっていました。死んだ方がマシだ、生きているのがどうしてこんなに辛いのだ、とそんな事ばかり考えていました。

今は凄く楽しい。色んな人。色んな場所。色んな事。自分の思っていた事を我慢せず発信するようになって随分楽になった。けれども、これが恒久的であるとは思っていません。またあんな思いしたら嫌だと、いつも怯えています。が…

「最低な日々が 最悪な夢が 始まりだったと思えば 随分遠くだ」

そう言われれば、そうかもしれない。そうして「何は無くとも生きていく」しか無いだろうし、それこそが、僕がすべき事なのだろうと、今は思う次第です。

「忌まわしき過去に告ぐ絶縁の詩」…いつの日か、そう言えますように。


06)KMFDM ♪Power



湿っぽい事を書いてしまいましたが、最後はこれかなー…と。ドイツの老舗インダストリアルバンド:KMFDMから。

得意のズンドコビートに、「俺達は力を得た、比類なき力。聖戦に向けたインダストリアル・サウンドトラックだ(We got a power, excessive force. Industiral soundtrack to the holy war)」という力強いメッセージ…良いね…アルバム全体としては印象雨水けど(笑)、「Sun Of A Gun」とかの代表曲もあるし、それなりにお勧め出来るアルバムです。

さぁ、みんな一緒に!!

♪ウィーガットゥパ(ウィッガットゥパーゥワッ!!)♪(食い気味に)




…いかがだったでしょう?

企画当初は只管暗く、攻撃的な音楽を貼るだけの企画にしようと思っていたんですが、アンケートを反映して少しずつ明るくなれるように、色んな曲を考えてみた次第です。こんな企画も面白いかなーって、突発的に思い立って実施してみました。また、何か浮かんだらやるかもしれませんので、通し番号にしておきますが、一旦ここで区切りで。

アンケートにご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました!!

それでは、明日からも頑張りましょう(゚∀゚)ノシ