Demetori(2nd)

こんばんは~。


今週末には大学入試センター試験ですね。受験生の方、頑張ってください。僕も頑張りますよ。来週頭に卒業をかけた必修科目の試験があるので…(※ふつうの人は2年前に取っているはずの単位ですwww)

これを読んでいる方で、コミックマーケット81(2011年冬コミ)に行った方は居るんでしょうかね?同人ゲーム:東方プロジェクトのヘヴィメタルアレンジなどで知られる我らがdemetoriも新譜を発売!それに伴って過去作品も再販!て事で、メロンブックスの通販で予約購入しました!

まず1回目は「如臨深遠 ~雨縒煙柳~」。 次回に「Il Mondo dove e finito il Tempo」、そして新作「BEGIERDE DES ZAUBERER」とレビューしていきます。


注意:まだ「彼岸花葬 ~the view of spiral riverside~」「Shout at the devil」のみ所持していませんが、クロスフェードデモや、動画サイトで数曲聴けただけの印象が含まれます。




2nd)如臨深遠 ~雨縒煙柳~('06) 

demetori 如臨深遠 


同人ゲーム:東方プロジェクトの生演奏メタルアレンジのdemetoriさんの、Demetori名義で第二弾目となるアルバムです。2006年にリリースされていましたが、どこへ行っても売り切れ品切れ、そして2011年の冬コミによる再販でめでたく入手しました。(僕はメロンブックスの通販で購入しました。)僕が入手した時点では在庫十分だったのに、翌日にはすっかり品切れになる始末。 読み方は「深遠に臨むが如し」、漢文みたく読み下すみたいです。 

本作は後のアルバムの帯に「東方エモアレンジ」と書かれています。確かに前作・前々作のような変態プログレや、デスメタルは聴かれません。かと言って所謂エモコアってのは違っていまして、このエモは、終始安定した演奏力に基づいたエモーショナルなギターロックって意味なのかなと思います。オリエンタリックで叙情的なZUNメロディを下手に弄らない素直なアプローチを取っています。

全体の傾向としてはオーソドックスなハードロック/ヘヴィメタルで、爽やかに駆け抜けるメロディが素敵なアルバムです。クリーントーンが印象的な働きをしている、本当に爽やかなアレンジです。#4や#5ではジャズ/フュージョン、#7はバラード、そして#8は10分を越えるプログレ風大作傾向と、メタル以外の様々な要素を取り入れていますが、どの曲もマニアックな印象はなく、作風が散漫になることなく仕上げているのは流石の一言。もちろん、メタルヘッズ歓喜のピロピロギターソロも在ります。ちなみに人気曲は#2ですが、個人的にはエモーショナルで泣き全開な#8なんかが、本作を象徴するトラックな気がします。

Demetoriをパワー/プログレ/デスメタルアレンジを得意とする音楽サークルとして捉え、それを期待していた僕のようなリスナーからするとメタル成分が不足気味でちょっと印象が薄いというか、何となく再生されないアルバムかもしれません。しかし、クオリティの安定感は半端なく、一般的な東方ファンにもお勧め出来る代物です。また、彼らの多様な音楽的背景を知るにも適した作品だと思いますので、Demetoriファンには是非聴いてほしい1枚です。


#1:エモっぽいアレンジです。中盤のクリーンパートが琴線に触れます。
#2:エモ+フュージョンという爽快感あるアレンジで攻めてきたのは意外ですね。
#3:Impellitteriの「Speed Demon」がオマージュ元っぽいです*
#4:まさかのボッサノバノバなアレンジ。ビックリした
(ジャパニーズフュージョンというらしいです、北欧海老様、ご指摘ありがとうございました。)
#5:こちらもフュージョン色の強い、爽やかながら儚いアレンジ。アコースティックアレンジも得意な事が判明。
#6:割と正統派なメタルアレンジなんですが、本作に入ると微妙に浮いてますねw
#7:涙腺崩壊のピアノアレンジ。Demetoriはホント、音楽の引出というか、幅が広いなぁ…
#8:エンディングにピッタリ。非常にキャッチーですが、メタルやエモ、ジャズ等様々な音楽的要素を含有。 泣ける。
#9:「紅楼 ~ Eastern Dream」のアコースティックアレンジ。
*:ニコニコ大百科のスレッドに書き込まれていたもの。

#3:東の国の眠らない夜







#8:紅楼 ~ Eastern Dream






<個人的評価>
叙情性:☆☆☆☆
キャッチー度:☆☆☆☆☆
メタル度:☆☆☆
お勧め:#2、#5、#8

TOTAL:82 (/100) 








2月は忙しいので、某SNSで使ったSoilworkのレビューの改訂を使いまわそうと思っていますw
ではでは(゚∀゚)ノシ



PS:センター試験にあたって、「プレッシャー下痢」の話を追記にて書きました。

プレッシャー下痢の話


ちょっと汚い話なんですが、センター試験にあたって「プレッシャー下痢」と呼ばれる、「緊張してお腹が痛い」て症状についての記事が掲載されていました。斯く言う僕もその症状に苦しむ人間です。試験だとかプレゼンだとか大会だとかの当日(酷い時は前日から)は大抵お腹壊してます…元々胃腸弱いのでww

でね、「下痢止め」…ス○ッパとかを服用せよ!てあったんですが、個人的にはアレ、重症の人には効かないかなって思うんですよねぇ…しかもセンター試験って2日間ですから、2日間下痢止めを服用するってのは少し無理があるんじゃないかな。勿論、アレで効くって方は2日間ガッツリ止めてしまえば問題ないんですけど。

で、僕がとる作戦ですが、「早起きして全部出す」です。経験的には3~4回トイレに行けば出すものがなくなるので落ち着くんですよね。あとセンター試験は休憩時間がかなり長いので、その間落ち着いてトイレに入る時間があるはず。もうお腹壊すのが当たり前だっていう心づもりをしておけば、体が「試験前に下痢をする」事を覚えるんですよね。これ、良いのか悪いのか分かりませんけど、この手の症状って心因性ですから、気持ちが落ち着いていれば対処が可能。そのためにも校外での模擬試験経験ってのは積んでおいた方が良いでしょう。

早起きは確実にして、試験会場内のトイレの位置を正確に把握しておくのが肝要。人が少ないトイレを前日とかにしっかり探しておくと良いと思います。そして最終手段は「大人用おむつの使用」。先ほど述べた通り、心因性って事もあるので、「万一漏らしても大丈夫!」て思えば幾分安心出来るはず。これ、予備校の先生に言われた事でしが、僕は一時真剣に考えましたよ? w

あと当たり前かもですが、試験期間、「試験にカツ(勝つ)」とかいって消化に悪いものを食べるより、消化し易くて腹持ちが良いものを食べた方が良いです。僕の場合はうどんとかおじやとか豚汁とかでしたかね。糖分補給のためのチョコレートも食べ過ぎると胃を悪くしますし、頭の回転のためにキシリトール系のガムを食べ過ぎるとお腹がゆるくなるので、それもご法度。


…とまぁ、過敏性腸症候群の経験者でもある僕の意見、もしよろしければ参考にしてくださいな。
ご武運を。

関連記事
スポンサーサイト

Comments 3

LITANY  

明けましておめでとうございます(・∀・)

こんばんは~。
センター試験の話懐かしく読ませていただきました(・∀・)
(私は推薦で試験勉強からさっさと逃げてしまったのですが、
この時期周りがアワアワしてたのを思い出しますw)

ruchiniumさんの方は必修科目の試験頑張って下さいね。
これは私も内定を取ってたのに卒業年度まで持ち越してしまい、
最終的に教授に泣きついて追試まで受けたという苦い思い出がありますので(;´∀`)

そして紹介音楽は爽やかで良いですね!
メロディアスかついろんな要素があり楽しく聴くことが出来ました。
ステキな音楽のご紹介ありがとうございます(´ω`)

ではでは遅くなってしまいましたが、
本年もどうぞよろしくお願いします(´∀`)ノシ

2012/01/17 (Tue) 21:02 | EDIT | REPLY |   

北欧海老  

No title

今更ですが明けましておめでとうございます

最近のDemetoriはこういうの作らなくなりましたねー。ちなみに#4はボッサというよりはジャパニーズフュージョンかと

Demetoriの作品の中ではたしかにファーストインパクトは薄いんですがなかなか飽きが来ないという点ではこのアルバムか彼岸花葬なんですよね。というか、まぁ悪くはないんですが個人的に最近のヘヴィ路線が少々行き過ぎな気がして…なんかメタルアレンジから入るファンが増えすぎて(出してる枚数的に当然ですが)メタル以外のアレンジがやりづらくなったのかな~なんて印象もあるんですよね…

そろそろ前作、今作の既定路線を脱却するかオリジナルに手を伸ばしてほしいですね

ちなみにワタクシは緊張で体壊すことは全くないですが常にお腹は弱いです(爆)

2012/01/18 (Wed) 01:13 | EDIT | REPLY |   

ruchinium  

まとめてコメントお返事

>LITANYさん
こんばんは(゚∀゚)

推薦入学は学業なり課外活動なりの賜物ですね。僕の高校は推薦枠は運動系以外皆無でした…別に成績も良くなかったですけどw

不可の単位、必修科目というのが痛いですwでも3回ほど土下座して再試験という例も有る(by先輩)との事なので…試験の点数が悪くても諦めずに…(というか諦めたら卒業出来ないのでw)

「如臨深遠 ~雨縒煙柳~」はDemetori作の中でも爽やかな曲が多いので、万人にお勧め出来ます。メロンブックスさんの方でも新たに入荷されたようですし、まだ入手が可能かもしれません。

それでは今年もよろしくお願いします(゚∀゚)


>北欧海老さん
気が付けば寒中見舞いの方が適切な時期でしょうかね(笑)。今年もよろしくお願いします。

ジャパニーズフュージョン…なるほど確かに、ボサノヴァとは少しズレたイメージかもしれません。そちら方面は門外漢なもので…(^^;

新作は予想以上にストレートな作品でしたね。僕はもともと「ネクロファンタジア」とか「オリエンタルダークフライト」のアレンジで彼らの音楽を知ったので、かつてDemetoriが今よりもっと多様なアレンジをしていたのを知った時はむしろ意外に感じました。今後は折角の音楽性の幅広さを生かした作品(アレンジ/オリジナル問わず)を期待したいですよね。

日常的な腹痛…辛いですよね…(笑)

2012/01/18 (Wed) 23:19 | EDIT | REPLY |   

Leave a reply