Slipknot (4th)

こんにちは。


Scar Symmertyのレビューの書きかけを間違って公開してました、結構長い時間wwまぁ読まれて困る内容でもないから良いんですけどw


という弁明も兼ねて、Slipknotの4thアルバム「All Hope Is Gone」のレビューです。

注意:個人的に好きなアルバムじゃないので、結構好き勝手書いてますのでご注意をば。




4th)All Hope Is Gone ('08)


All Hope Is GoneAll Hope Is Gone
(2011/08/01)
Slipknot

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3rdアルバムの方向性を引き継ぎ過ぎた感の漂う、 アイオワ州出身の9人組がリリースする4thアルバム。プロデューサーとしてデイヴ・フォートマン(EvanesenceやMudvayneとの仕事で有名)を、ミックスには管理人が大好きなコリン・リチャードソンが起用されてます。

まず特筆すべきは、圧倒的に音質が良い事。各パートの分離が非常によく、しかし華奢ではなく非常にパワフルに響いています。この音の良さを前作にも少し分けて欲しいくらいに(笑)。更に、元々優れた歌い手だったコリィが、今作では前作以上にクリーンヴォイスを多用。 前作ではまだ飛び道具的な扱いでしたが、今作ではより、曲の中にコリィの歌唱が自然に練り込まれていると思います。

ただ、プロデューサーの方針か、或いは彼のバンド内での立場の変化か、クリーンヴォイス一辺倒な曲作りが目立ち、こじんまりしている上、あざとい印象すら受けます。Stone Sourの成功を受けてか、Slipknotとの垣根を取っ払って両方のファンにアプローチしよう、といったマーケティングの意向が見え透いてるような。巷では「Snuff」について言及される事が多いですが、この曲よりむしろ#5とかの方がウケ狙いな感じがしますし、そもそもの#5以降が割とグダグダ。#2や#12のハードコア楽曲に至っては若干無理矢理感が漂います。ついでにギターソロは相変わらずカッコ悪い。前作は飛び道具的に使っていたので、あまり目立ちませんでしたが、結局ピロピロするだけで、あまり効果的とは思えないです。

無論、10年以上活動してるバンドがいつまでも初期衝動的音楽を作り続けるのは無理が有るし、そんな事を期待してる訳ではありませんが、これはファン(マゴッツ)がSlipknotに求めてる物とは若干違うと思います。駄作では無いと思いますが、一歩進んで二歩下がった印象はありますし、すごく不自然なアルバムです。次回作が大変不安になるタイプのアルバムです。特に、オリジナルメンバーのポール・グレイが亡くなってからは、バンドのまとまりも良くないみたいですし…(主にコリィが原因な気がします)

なお、こちらはLimited Edition盤としてDVDとボーナストラック付きの物が発売されてます。僕のは通常盤なので評価できません。悪しからず。


#4:Psychosocial





初めて聴いた時、「微妙かなあ」と思いましたが、何だかんだで結構お気に入りです。でもやっぱり微妙です。メロディとか。


<個人的評価>
音質:☆☆☆☆☆
メロディ:☆☆☆ 
ブルータリティ:☆
お勧め:#4、#11、#12

TOTAL:72 (/100)




このアルバムは、Slipknotが9人編成である事と、ターンテーブルやサンプラー、パーカッション担当が居る事を忘れているように思います。正直、二度聴いて押入れ行きしてました…しかも現在進行形。

あと、個人的には創造力よりも、コリィの発言権が強くなってきている事に不安を感じます。インタビューでもどんどん態度がデカくなってきてる気がしますし…まぁそれがバンドの意向だと言うのなら良いんですけど。その割に、Youtubeに挙がっていたライブ映像では、益々声出なくなっていますし、好きなボーカルだっただけに、何だか辛いです。

次回作での完全復活を期待したいです。


ではではまた次回。


PS:
前回、ロマサガのサントラレビューを先にやると言いましたが、ライブアルバムのレビューは当分先になるかもしれないので、先に4thアルバムをレビューさせて頂きました。
 
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