Assemblage 23 (4th)

こんにちは。
すっかり寒くなってきましたね。


本日はフューチャーポップ界からAssemblage 23の4thアルバム「Strom」をレビューします。カテゴリ名少し変更しましたけど、近い内にもう少し弄る予定です。




4th)Strom('04)


StormStorm
(2004/09/28)
Assemblage 23

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米国出身のトム・シアー(Tom Shear)おじさんによるフューチャーポップのソロプロジェクト。フューチャーポップ界の名盤として名高い4thアルバムです。

透明感あるシンセサウンドとダンサブルなビートに哀愁漂う美しいメロディを乗せる、という典型的なフューチャーポップではありますが、それが非常の高い次元で達成されています。強迫的16ビートのハイハットや緻密に編み込まれたサンプリングはかなり力強くインダストリアルの雰囲気すら感じさせますが、トムさんの適度に脱力したボーカルや、メランコリックなメロディラインのお蔭でハイテンションとローテンションの両立みたいなのが実現されていて、聴き手の気分を選びません。繰り返しにはなりますが、ホントにフューチャーポップ界の傑作の一つだと思います。

欠点としてよく言われている事ですが、若干単調です。アンニュイで甘いメロディラインは中毒性が高い事は確かなんですが、若干似たり寄ったり感が。また、この界隈でいうVNV Nationのような分かり易い特徴が無く、この手の音楽に精通した人からすると面白みに欠けるかもしれません。ちなみに、意外と睡眠導入BGMには適してません(笑)。

とまぁ、以上挙げた点は大体よく言われる批判点ですが、個人的には捨て曲一切無しのお勧め盤だと思っています。特にBPM高めの曲が多いのもお気に入りの点の一つ。入門編にも適していますし、気になった方はとりあえず購入して間違い無しの名盤。「Mythmaker」辺りの後期Skinny Puppyが好きな方も、もしかしたら気に入るかもしれない。


#4:Let The Wind Erase Me





#9:Apart





#4はシングルカットされた楽曲です。正直、本作においては地味な印象がない訳ではないですけど、個人的にはダンサブルで良い曲だと思います。#9は超高速フューチャーポップ。文句無しにお勧め。

<個人的評価>
哀愁:☆☆☆☆☆
テンション:☆☆☆☆
多様性:☆☆☆
お勧め:#2、#4、#8、#9

TOTAL:90 (/100)




彼らの音楽は次回作が僕にとって初めて聴いたアルバムですけど、4th、5th共に浪人中(2浪目)、大学入試の時期(※私立大学の入学試験、国公立大学の2次試験の頃)に聴いていた作品です。そしてその年に合格したので、僕にとって思い入れが深い作品となっています。(一応満足度採点では、補正を抜いてますw)


という訳で、次回は5th、6thと続きます。目下の新作(7th)は近日購入予定なんですけど、ちょっと事情があってまだ入手してません。ですので、後回しになると思います。

ではでは(゚∀゚)ノシ


PS:先日、iTunesを久々に覗いてみたら、これまで購入出来たアルバムがアーティストごと消えていた、という事がありました。気になって色々調べてみたら結構そういうアーティストって多いんですね…(´・ω・`)
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