AxeWound (1st)

こんばんは。


既に20代も半ばなんですけど、なんか中学生の頃とかって、夜とか雨の日って大好きでした。ワクワクするというかね。でも今は曇りとか雨の日ってホント力出ないし、夜とか明日の事が不安で仕方ないです(´・ω・`)

そんな心細い夜にはブログ更新とメタル!という事で、本日紹介するのはAxewoundの1stアルバム「Vultures」です。何か中途半端に行き詰ってくると、妙にブログとかSNS更新したくなったりしません?w




(1st)Vultures('12)


ヴァルチャーズ(期間生産限定盤)ヴァルチャーズ(期間生産限定盤)
(2012/10/03)
アックスワウンド

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UK出身のメタルバンド:Bullet For My Valentineのフロントマンであるマット・タック(Vo,Gt)と、カナダ産ハードコアバンド:Cancer Batsのリアム・コーミアー(Vo)がタッグを組んで結成されたメタル/ハードコアバンド。発起人はマットと、Pitchshifter、Killing Jokeといったインダストリアルメタル/ロックバンドで活躍していたジェイソン・ボールド(ds)。更に元Rise To Remainのジョー・コップカット(B)、Glamour Of The Killのマイク・キングスウット(Gt)といった錚々たるメンバーに加えて、#1ではAvenged Sevenfoldのシニスター・ゲイツ(Gt)が一部参加してたり、エンジニアにブレットおなじみのマーティン・フォード(Bullet For My Valentine, Trivium)、ミックスにマシーン(Lanb Of God、The Bronx)を向かえてたり、製作陣だけで8行も使っている豪華ぶり(※僕のPC環境で)ですw。

今回、マット自身は「フロントマンとなる事を避け、バンド然としたものにしようと意識した」と言います。あくまで主役はリアム、ブルータルな面でのキーパーソンはジェイソンだ、との事ですが、その所為あってか、BFMVっぽい要素は割と少な目で、ヘヴィメタルとハードコアを1対1で掛け合わせた文字通りのメタルコアといった印象が強いです。ブルータルな歌唱や、ブレイクダウンの多用、妙な湿っぽさの無いギターフレーズ、手数脚数だけに頼らない躍動的なドラミング…と、昨今のメタルシーンではあまり見られなくなった要素が全面に出ています。

ハードコア色が濃い目なのでBFMVやGlamour Of The Killのような雰囲気を期待していると肩透かしを食らうかもしれませんし、正直一聴した段階ではピンとはきませんでした。しかし、じっくり聴いてみると興味深い作品で、元々実力者が揃っているのもあって、ハードコア楽曲もメタルヘッズ向きに聴き易く作られているのが分かりました。また、メロデス耳には新しく聞こえるゴリゴリのスラッシュ/ハードコアな#1から、キャッチーな#4、仰々しいパワーバラードの#7、メロデス+スラッシュメタル+ハードコア+プログレという、メタル集大成ともいえる#10と、第一印象以上に多様な作品だと判明しました。

近年のニュースクール・メタルシーンには少し停滞感が漂ってる気がしますが、そこに来た本作はマンネリ感漂うメタルシーンに一石を投じる作品になると思います。


#4:Cold




#6:Exorchirst




#6のPVは少しグロいかもしれない。紹介曲は割とBFMVに近い雰囲気に近いですね。


<個人的評価>
キャッチー:☆☆☆☆
攻撃性:☆☆☆☆☆
泣きメロ:☆☆
お勧め:#5、#8、#10

TOTAL:84 (/100)



本文中にはあまり記載しませんでしたが、ドラムのパワフルさが凄いです。ジェイソンのドラミングはPitchshifterくらいでしか聴いたことなかったのですが、こんなに巧者だとは思っていませんでした。


次回以降はしばらくフューチャーポップのレビューが続きます。具体的にはAssemblage 23とPulse Stateのレビューが5回ほど。現時点で3つほど書きあがっていますが、飽きたら別のを挟むかもです。

ではでは(゚∀゚)ノシ


PS:
本作「Vultures」は、前々回レビューしたSlipknotの「Antennas To Hell」同様、同居している社会人の兄が買ってきて、僕に聴かせてくれたアルバムです。僕の事も考えて購入してきてくれたようなんですけど、当の本人はバカがつく仕事好きってのもあって、あまり聴いてる形跡は見られません。僕がジックリ聴かせてもらいましたw。
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