サガ フロンティア【サウンドトラック】

こんにちは。


色々忙しない時期は過ぎたんですが、暑過ぎて学業は勿論、趣味も捗らないという感じなんで、
冷房全開にした研究室でちまちま記事を書いていました(笑)。いえ、勿論実験していたんですが、
お盆休みって事もあってか、たまたま僕しか居ない日が有ったので、待ち時間中温度下げ放題!


というわけで、サガシリーズのサントラレビュー。今回は「サガフロンティア」になります。
ロマサガ2を行ったのが昨年10月なので、1年近く空いてる訳ですが、記事自体は結構前に
書いているんですよね…





サガ フロンティア('97)


サガフロンティア ― オリジナル・サウンドトラックサガフロンティア ― オリジナル・サウンドトラック
(1997/07/21)
ゲーム・ミュージック

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プラットフォームをプレイステーションに移しての第一弾作品。「連携」システムやオムニバス形式の短めのストーリー、サガシリーズとしては比較的易しめな難易度という事もあって、結構好評だったそうな。作曲は相変わらずのイトケン氏(伊藤賢治氏)です。

ごった煮の荒唐無稽なゲームの世界観や、出自・背景が全く異なる主人公・登場人物を反映してか、音楽ジャンル的にもクラシックやらロックやらメタルやらテクノやらプログレやら…とにかく多種多様なジャンルのクロスオーヴァーとなっています。アセルスとT-260Gが同時に主人公になるようなゲームなんて、そうそう無いですもんね(笑)。ただ、それがチグハグに映るかというと、(少なくとも音楽的には)そういう訳でもなく、イトケン節とも言えるキャッチーなメロディが全面に出ているので、サガシリーズから逸脱した印象はそれほど強くありません。

バラエティ豊かな曲調を目指したという本作は、ロマサガの雰囲気を残した「エミリアのテーマ」「Dear My Country (Ending -Lute-)」といった楽曲が健在する一方、PSのスペックを活かした勇ましい「シンロウ」「Battle #4」、世界観(リージョン観)を反映した「バカラ」「碧い街」「Alone」等、特徴的な楽曲が並びますが、インダストリアル好きとしては、テクノ系楽曲が目白押しな点を強調しておきます。「HQ」「最終兵器」、そして何より"No Future"の演出で有名な「Last Battle -T260g-」は、2chの第6回「みんなで決めるゲーム音楽ベスト100」で第23位を記録する人気曲*1となっています。ヘヴィメタルな「Battle #5」やプログレ博士のノビヨ師匠にアドバイスを貰ったという「Last Battle -Emilia-」も冴え渡っています*2

ジャンル的にカオスな点と、SFCからの音源の進化を嫌う向きもあるかもしれませんが、個人的にはイトケン氏の音楽の幅広さを感じられる作品かなと思います。


#15:Sunset town (Disc 1)




これとか、Disc 3の「Dear my country」(ヨークランドBGM)みたいな、サガフロの牧歌的なBGMが割と好きです。フリーシナリオって感じがする。


#16:Alone (Disc 2)



やり込み勢は大変お世話になるBGMですがw、実際この儚いメロディラインはかなり涙腺に来ます。生命科学研究所はアセルスの没イベントに大きく関わる予定だったとの事ですが…完全なイベントを見たかったですね。

余談ですが、MP3Gainで音を上げたら、この曲だけ音割れしちゃった…


#11:Last Battle -T260G- (Disc 3)



Kraftwerkや電気グルーブを参考にしたというテクノ楽曲。この当時的にはラスボスにテクノって、もしかしたら珍しかったんじゃないでしょうかね。淡白だとか無機質と評される事も多々有りますが、これ以上に熱いBGMもないと思うんですけど…

#13:Last Battle -Emilia- (Disc 3)



変拍子のプログレ楽曲。流石にノビヨ師匠ほど濃くはないですけど、ベースラインが響く泣きの展開がやばい。

この曲に限らず、ラスボス曲には各主人公のテーマ曲を入れているとの事ですが、エミリアのが一番分かり易い気がします。ただ、あのお洒落なBGMが、この熱いプログレ楽曲を仕上げるのは流石ですね。


*1:これは本企画の中で、イトケン氏作曲の楽曲でも最も高い順位だと思います。
*2:「サガフロンティア裏解体新書」p324-325より。



もう10年以上も前の作品なんですね…悲しいです…ww

次回は多分Kornの作品を、まず3つほど連続で取り上げます。そのあと幾つか同人系の作品を
取り上げる予定。いくつか既に書きあがっているのですが、ジャンルが偏っているので、
更新頻度を保てるように工夫しつつ、適当に順番を操作します。

では~


PS:
追記欄でゲームの話をしています。ネタバレを自重していないため、要注意です。


注意:ネタバレを自重しないでゲームの話をするコーナーです。


SF1パーティ一覧


撮影の仕方が悪くて、微妙に画面が歪んでいるのはご愛嬌(^^;写真はアセルス編のデータで、一番やり込んでいて、かつ現存しているデータ。アセルス可愛い。右下はモンスターですが、デュラハン2体にマリーチ、クラーケン、ゼロディバイダー。黒龍とか使った方がボス戦では安定している気がします。

開発2部のために、7人の主人公すべてを最低1度以上クリアしているのですが、このアセルス編は、うっかり妖魔エンドを迎えてしまったため、アセルス編のみもう一度やり直して…という所で止まっています。つまり開発2部は未到達。(※ご存じの方も多いかと思いますが、アセルス編はマルチEDで、その内の一つではバグのため、開発2部に入れません。攻略本「裏解体新書」のED分岐条件が微妙に違う所為です><。ちなみにブルー、T260Gでは2、3周しています。

このゲームは多分ロマサガ3に次いでやり込んだサガシリーズです。まぁ単純に難易度が低いから、何度もプレイし易かったというのが大きな理由でしょうが、キャラクターが結構好きなんですよね。個人的にはアセルス(ショートヘアの僕っ娘可愛い)とブルー、T260G(オメガボディ)が好きです。あとリュートとかも地味に。仲間モンスターでは済王、敵モンスターでは前作のベラドンナ/アールヴの後継者であるお尻にお世話になったアクスボンバー系とヘヴンダンサー、デュラハンとかメタルブラックがお気に入りです。なんで妖魔系(女)には変身出来ないんですか?

シナリオの完成度としては、まぁぶっちゃけ、アセルス編がダントツかなぁと思っています。生田美和氏のシナリオ(というかライターとしての手腕自体)は賛否両論有りますけど、実際、このアセルス編がサガフロをかなり特徴付けたとは思っています。ブルーとかリュート周りの設定も結構細かいはずなんですけど、いかんせん反映されてなさ過ぎるというか…EDとしてはT260Gが評判良いみたいですね。異議なし。ブルー編のED、EDを付けないって発想自体は悪くないとは思うんですが、バグっぽくて心臓に悪かったんで、もう少し何とかして欲しかったですw(ただでさえ、

イベントらしいイベントって、このゲームはあんまり無いですけど、シンロウ遺跡とか、「多くの主人公で全く関係無いエリア」はサガっぽくて好きです。一番フリーシナリオっぽい気がします。ただ。生命科学研究所やフルドの工房等、ロマサガ3以上に、カットされたイベントが気になるゲームでもあって、個人的に没アイテム「キューブ」でのリージョン移動とかで色んな所行けたら良かったのになぁ…なんて思ったりします。まぁ大体、サガは完全版が望まれる作品群ですよねw

スクエニの和田社長も退任された事ですし、その内サガの新作が!…なんて言っても、よく分からんソシャゲに手を出し続けるスクエニには、あんまり期待できないですね…(´・ω・`)

そんなところです。
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