東方アレンジ(dBu music,13th)

お久しぶりです。


例によって例の如く更新が遅れてしまって、また例によって研究の都合で更新が滞っていたんですが、愚痴だけで何か特定されそうなんで割愛wとりあえず、実験室、空調が効いてないんで、大変ですが、元気です(^^;


という訳で、随分空きましたが、どぶウサギさん作品のレビューです。




13th)蘇弾奏結界 尸解変奏曲 Undead Variation('11)


dBu 蘇弾奏結界 Undead Variation


「東方プロジェクト」アレンジ楽曲で有名なサークル「dbu music」が放つ13作目。公式で13番目扱いなので、「弾奏結界」シリーズは順々に1st,2nd…と数えられているみたいですね。その面含め、dBu musicのホームページは、肝心のCD情報(ディスコグラフィー)が分かりにくいというか、見にくいというか…。本作は「東方神霊廟」からのアレンジです。

最初の弾奏結界シリーズから6年経ちますが、これまで「原曲偏重」と揶揄(?)されてきた氏の作品を久々に聴いた…という事もあって、アレンジのジャンルがかなり幅広くなり、その総てが高いクオリティで実現されていると感じます。原曲を重視しつつの「どぶ氏らしい」アレンジという点では過去最高作じゃないでしょうか。(まぁ間数作を未聴ではあるんですが)。

今作では、和楽器を含めた多種多様な楽器を用いてるのが特徴的で、「今まで通り」の#2や#6、#10がある一方で、ブラックメタルな#3やカオスと化してしまった#5(笑)、ジャズ風味の#11も混在しています。過去作ではこの手のアレンジが中途半端で毎回「毒にも薬にも以下略」なアレンジが含まれていましたが、今回は特徴がハッキリしているので、聴きごたえがあります。

個人的に推すのは、超壮大な#8と、どぶ氏集大成の感がある#12。前者は珍しくエレキギターに頼らない和楽器とクラシックの壮大な融合、後者は和楽器、ギター、8bit音を混ぜた流行りの和ロックです。これまで幅広いジャンルのアレンジをしながら、割とギター音に頼ってきた感のある氏の楽曲では、かなり珍しいタイプじゃないでしょうか。アレンジャーとして腕を上げたな…と思わせてくれます(何故か上から目線w)。

難点としては、まぁ相変わらず原曲重視の割には、ZUN氏独特の雰囲気がキレイサッパリ荒い流されています。ただ、原曲の変則的リズムや、独特の音使いが良くも悪くも洗練されて仕上げられている氏のアレンジの、好き嫌いが分かれてしまう点はいつも通りかなとは思います。むしろこの点をバリエーションの豊かさで克服したと言えるかなと感じています。

という訳で、僕が聴いたどぶ氏作品の中では一番お勧めです*1


#8:大神大神話伝





#12:斯怪変相曲 ~ Unhuman Variations





*1:正確には1st, 2nd, 3rd, 5th, 6th,13thです。7thからは動画等で数曲視聴した程度です。

<個人的評価>
テンション:☆☆☆☆
多様性:☆☆☆☆☆
うるささ:☆☆☆
お勧め:#6、#8、#12 

TOTAL:88 (/100) 




本作のレビューを書きたくてどぶウサギレビューを開始したんですが、開始後5thも入手しました。その内取り上げるかもしれません。

次回からの予定は全然決まっていませんが、8月に入ってから何らかの更新をしようと思います。
それでは(゚∀゚)ノシ


PS:昨年の話にはなりますが、論文にアドレスを載せた所為か、素性の分からないジャーナルから、メールが来るようになってしまいました(^^;
関連記事
スポンサーサイト

Comments 0

Leave a reply