PreEmptive Strike 0.1 (3rd)

間違って自分の日記に拍手しちゃった…(笑)。滑ってクリックしちゃって…orz なんか凄いみじめな子…(つД`)


・・さて、気を取り直して(汗)。


レビュアーたるもの、少しはマニアックなのも紹介せねば…と思い、今回は僕が「2010年マイベスト」として選んだ(知らんがな)、PreEmptive Strike 0.1を紹介させていただきます。

追記2014年10月26日一部改訂



3rd) Kosmokrator ('10)


preemptive strike 0.1

01. Astral God Race
02. Robotic Disintegrator
03. Kriegserklärung 1955
04. The Kosmokrator
05. Interstellar Threat
06. Al Azif
07. Proteus Prayers
08. Syndrome: Mutation
09. Plan X From Outer Space
10. Codename Stormfury
11. Island of the Undead
12. Astral God Race [C-Drone Defect Remix]
13. The Kosmokrator [C-Lekktor Remix]
14. Astral God Race [Dym Remix]
15. Syndrome Mutation [BAK XIII Remix]


ギリシャ出身のハーシュEBMユニット:「PreEmptive Strike 0.1」の3rdアルバムです。ハーシュ(Harsh)というのは「強すぎて不快な、耳障りな」という意味で、ノイズミュージックの世界ではHarsh Noiseなんて言葉でよく用いられたりします。ハーシュEBMは英語版wiki*1よると、ハードコアテクノやレイヴに影響を受けた、EBMの一種で、耳障りな曲構成、攻撃的なビート、そしてドギツく、悲観的で闘争的なリリックから成るのが常…だとか。

今作はEBM特有の攻撃的ビートを基盤に、エフェクトたっぷりなウガイボーカルの裏でサイバー感漂うシンセ音が終始ハイテンションで自己主張をするという、 まさに「ハーシュ」な作品です。攻撃は最大の防御と言わんばかりに攻めてくる肉感的ビートと、キャッチーでどことなく儚さを帯びたメロディーの絶妙な組み合わせは圧巻の一言。ギリシャ出身という異色の経歴故か、時折挿入されるフラメンコ風ギター音や、メロディーライン、ゴスペル風バックコーラスからはある種のコミカルさを感じさせますが、案外中毒性があり、また独自性を示す事にも成功していると思います。

難点と言えば、ハーシュEBMというくらいですから、ほぼ全編ハイテンションで、聴く側の精神状態によってはウルサく感じられるかも…といった所でしょうか。あと、折角の勢い・グルーヴを殺してしまうスローテンポ楽曲がイマイチ。本当にイマイチで、完全に蛇足気味です。アルバム後半のゴシカルな展開も好悪が分かれるかもしれません。

基本、ハイテンポ曲の質は一巻して高いので、#1、#2、#4辺りを気に入れば即購入に踏み切っても大丈夫だと思います。お勧め。 尚、リミックスの出来栄えは結構マチマチなので、お好みで。


#2:Robotic Disintegrator  






ハーシュサウンドの上に乗る泣きメロが素敵過ぎる。


<個人的評価>
強迫性:☆☆☆☆
テンション:☆☆☆☆☆
コミカル度:☆☆☆☆
お勧め:#1、#2、#4、#7

TOTAL:88 (/100)


*1:こちらより→http://en.wikipedia.org/wiki/Electro-industrial  近年では「アグロテック」、攻撃的な(Agressive)テクノ(Techno)という呼称の方が主流みたいです。





ワタクシ、学生につき、クレカを持っていなかったので、アマゾン等の利用の際には親のクレカを使わせていただいてました。
お金は払っていますけど、イチイチ「CD買うから」と確認するのも面倒だし、「また買うのか」とか言われそうで…いや、一応言われた事はないんですけど(^^;

そして今年に入ってから遂に自分のクレカを作りました。これで自由に買える!という事で…

iTunesの偉大さを実感することとなりました。これは便利だ~!!廃盤になっているのもアーティストが配信していれば買えるし、何より直ぐ聴ける!という訳で今作もiTunesでの購入でした。


ではではこれにて失礼します。次回も乞うご期待。


PS:
今回も少し真面目な話を追記として書いてみます。話題は原発関連について。

注意
こういった事を書くのは批判を浴びそうで、リスキーな行為かもしれません。それでも原発事故の被害者の方達と、今全力で作業にあたっている作業員の方達の事を考えて、客観的な立場から僕が考えた事を何かの参考にしていただければ…と思います。不快に思われた方はすみません。
再度注意
批判は覚悟の上で、震災と原発の話題を書きます。「不快に思う方はブラウザの戻るを…」というのも無責任な話かもしれませんが、あくまで個人の意見という事です。何かの参考にしてください。


では本文。



地震関連の連日の報道で心を痛めます。 僕の地域はほとんど無傷に近いので尚更無力感を感じてしまいます。特に原子力発電所の事故に関しては、「人災」という側面も無いわけではないので、なお一層不安ですし、気が滅入りますよね。


そうしたのとは別の点で愕然とした事があります。




原発の報道をされている際に、その報道されている内容が 全く分からなかったのです。


少し自分の事を話させていただくと、 僕は現在大学生(学部生)で、専攻自体は違うのですが、選択科目の都合でエネルギー工学や
原子力工学の授業を取っていた事があります。学部の授業なので、それほど専門的な事ではありませんが、放射線とはいかなるものか、原子力発電所の構造・耐震構造とは…といった事の基礎的な話を一通り習いました。 それゆえ、原子力についてそれなりに知っているつもりでした。


それが基礎的な事すらも適切に理解していなかったのです。シーベルトだとか、炉心溶融だとか水素爆発だとかも、言葉を聞いた事があるだけで、何一つ具体的な内容が口から出なかったのです。専門の人が行う授業を受けていたにも関わらず。最高学府で学んでいる…などという自覚は驕りでしか無かったのだと思い知らされました。 


僕の知識が足りなかったのは事実です。では他の日本国民はどうだと思いますかね。


原子力発電の安全機能「止める」「冷やす」「閉じ込める」がクローズアップされましたが、これを何人が知っていたでしょう。チェルノブイリとスリーマイル島と今回の福島の違いを何人が理解していたでしょう。放射線量がいくら辺りから危険かを何人が知っていたでしょか。



少しバカにしたように聞こえるかもしれません。他意はありませんが…



おそらく全く知らなかった方が多いと思うのです。小学中学高校で習う事なんてないですもんね。「とりあえず原発は危険だ」という曖昧な認識をするだけで、僕らは結局何一つ知らなかったし、知ろうとしていなかった。


被害が起こって初めて僕らは原子力発電がいかなるものか、被害とは、最悪の事態とは何かの「一端」を理解したのです。それでも未だに感情的に「最悪のシナリオ」などという安易な言葉を説明無しで声を荒げ掲げる専門家やコメンテーターが居るのは残念ですが…(※正しい事を言ってる人もいますが、専門家でも変なこと言ってる人も時折居るので、騙されないようにして下さいね。)


福島の原子力発電所が40年以上も前に設計されたもので、津波が起こった際には危険だという事は分かっていた…という方が居ます。そして、それにも関わらず運転を続けてきた責任が東電や政府(民主党)にある…と言う方が居ます。


無論、責任の一端が有る事は否めません。これが福島県の原発周辺に住んでいる方からの声であれば、彼らは真摯に受け止めなければいけない事でしょう。




しかしながら、です。


本当に責任は彼らだけにあるものでしょうか。 



確かに政府や東電の対応に不満を持つのは無理ないかもしれません。僕自身、「もう少しテキパキ発言出来ないものか…」と思う事もあります。ですが、事故の責任を東電や政府だけになすりつけるのは、あまりに虫がよい話で、あまりに無責任に僕は思えるのです。「政府の説明責任」と言う方が居ます。無いとは言いません。でも、原発や放射線の原理まで説明する責任はないでしょう。隠蔽だと言う人も居ます。そうかもしれません。では何を?根拠は?具体的な事を明言せずに扇情的な事を声を大にし発するのは、低俗な「マスゴミ」と同じですよね。
(※マスコミ全般に対する批判ではありません。"悪い"マスコミの意で使っています。)


自分たちが原発の事故とは全くの無関係だとは言えないのです。どうすれば良いのかは分かりませんが、 陳腐で安易な発想ではあるものの、今後の方向性は僕ら全員が考えなければいけないのだと思います。当たり前のことです。でも当たり前のことを考えてこなかったのです。


原発反対の向きが強くなるでしょう。
でも同時に日本の原子力発電への依存度がどれほどのものか知るべきです。
他の発電手段があります。でも環境への配慮という点も忘れてはいけません。京都議定書を提示したのは我々の国だからです。
自然エネルギーの選択肢があります。でも原子力ほど研究が進んでおらず、高効率でない事も考えなければいけません。
他国が原子力の代替手段として自然エネルギーの研究を始めた時、我が国は一層原子力の研究を推し進めてきたのです。


四方八方無理難題です。それでも何らかの手段を講じる必要があります。



とりあえず僕は知らなかったのが悔しくて、この春休みに一から勉強し直しました。今後この知識を役立てる事は出来ないかもしれませんが、何か起こった時に利用できるかもしれません。学習の機会が無い方にも伝えられるかもしれません。住んでいる地域的にボランティアへは行けないので、お金くらいは…と思い募金しました。少額ですけど薬や物資の足しになればと。


感情的になる前に、するべき事を事を考え、実行したいと考えます。
今出来るのはそういう事なのだと思います。


お察しの通りかもしれませんが、僕は民主党支持です。ですが政権には執着がありません。国民の総意で自民党が政権を奪回するならそれで構いません。プラスになるならどっちでも良いです。
 


一部の地域の方々だけが苦しまなければいけない現状に心を痛めます。少しでも早く復興される事を祈っています。
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