Korn(6th)

こんばんは。


肉体的・精神的な疲れが限界値を振り切り、ナチュラルハイなテンションに突入しつつあります。辛い時に鞭打って仕事するのが僕にとって、一番効率が良いパターンな気がするんですよね!ヒャッホォオオイ!(これ、後にもの凄いリバウンドが来るパターンや…アカンパターンや…)

記事自体は既に書き上げていたのですが、今回はKornの6thアルバムです。




6th)Take A Look In The Mirror('03)



Take a Look in the MirrorTake a Look in the Mirror
(2003/11/25)
Korn

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セールス的な失敗を経てのKornの6thアルバム。「原点回帰」を掲げた本作はバンド初のセルフプロデュースとなっています。前作の音源流出を恐れて前倒し販売を行い、販売側との連携が上手くいなかった事が影響してか、売上は更に落ち込んだと言います、wikipediaより。

サウンド面での「原点回帰」という訳か、ギター・ベース音はザラつきとと骨太さをもっていて、非常にヘヴィです。4thや5thで聴かせた奥行ある音世界が嘘のように失われています。更に言えば、セルフプロデュースと言えど、あくまで「管理された暴力」といった印象で、狙って作られた感も強い。エフェクティブなフレーズ、ジョナサン特有のアンニュイな歌唱は聴かれるものの、かなり控えめ。あと今更ですが、初期のトラウマティックな要素だとかルサンチマンだとかは(少なくともサウンドには)皆無。

ただ、楽曲的には2ndから5thまでの激しいヘヴィロック曲を集めたような印象ですので、聴き心地としては非常に良好です。ライブ受けし易そうな楽曲が並んでおり、ニューメタルのリスナーのみならず、ハードロック・パンク畑のリスナーも引き込めそうです。特に#12なんかは、Korn…というか、ジョナサンの歌唱ならではの、コミカルさと攻撃性が同居した名曲。

客観的にみれば原点回帰には失敗した作品だと思いますので、その点では問題作かもしれません。これは原点回帰ではなく、あくまで3rd以降の楽曲を1st・2nd時代っぽい音で再現したアルバムと言えます。間違っても原点回帰を期待してはいけません、肩透かしを食らいます。逆に、Kornのサウンド面におけるヘヴィネス・攻撃性だとかに魅力を感じる人にはお勧め出来ます。彼らに何を期待しているかによって、大きく印象が異なる作品でしょう。ドラムの音だけは何とかして欲しかった…というのは満場一致の意見のようですが(苦笑)。

ちなみに、最後のトラックの数分後にはMetallicaの「One」のカバー(ガターソロ直前まで)が収録されています。なかなかの出来栄え。ちなみに、僕が当時初めて聴いた時はまだMetallicaを知らなかったので、「Kornっぽくないけど、良い曲だな…」とか思ってた記憶があります(笑)。


#12:Y'all Want A single



「ぽくてーぽくてー」でお馴染みの彼らの代表曲で、前作の「Here To Stay」と共に、彼らの存在を知る切っ掛けとなった曲。コミカルだけどカッコイイですね。音楽業界を批判したという歌詞とPVも要チェック。

ちなみにVevoが提供していると思しき、公式PVは「ぽくてー(Fxxk that)」の「Fxxk」の部分が多分「Suck」かなんかに置き換えられていて、大いに雰囲気を削がれているので、別の方を貼っちゃいました。


<個人的評価>
陰鬱さ:☆
攻撃性:☆☆☆☆☆
初期の面影:☆☆
お勧め:#1、#2、#10、#12

TOTAL:80 (/100)



好きなアルバムではあるんですけどね、お勧め度としては正直、1st~5thの中では下の方かなぁ…なんて思ったり。

ちなみに、僕は5th→6th→4th→1st→2nd→3rd→(以降時系列)という順番で手を出しています。ですから、4thから6thあたりまでの方が思い入れが強いです。ちなみに思い入れの強い楽曲は「Here To Stay (5th)」「Y'all Want A Single (6th)」、そして「Somebody Someone (4th)」で、これを当時のKornの所属レーベルのサイトで試聴した…と思います。ソニーかどっかじゃなかったっけ?(ウロ覚え)

次回はサブカル系を何回か挟んで、暫くしてからKornの7thから9thアルバムをレビューします。その間にTriviumのレビューが書けたらそれを先に投稿します。

では(`・ω・´)ノシ


PS:
最近、ここに書く事がなくて困ってます(笑)。
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