Spineshank(4th)

こんにちは。


ここ最近、追加した記事です。過去記事として追加したので、トップには出て来ません。自分語りみたいなものですが、興味有れば是非ご覧下さい。


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今回は旬の記事って訳ではありませんが、かつてインダストリアルメタルバンドとして、マニアに指示されたSpineshankの再結成アルバムのレビューです。



4th)Anger Denial Acceptance('12)


Anger Denial AcceptanceAnger Denial Acceptance
(2012/06/19)
Spineshank

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6年間の活動休止期間を経て、9年ぶりにリリースされたインダストリアルメタルバンド:Spineshankの4thアルバム。オリジナルメンバーで制作されています。知名度こそそれほどでないものの、2nd、3rdアルバムはインダストリアルメタル・ニューメタルファンから高い支持を受けており、再結成発表時に歓喜したファンも多いかと思いますが、リリース前からの「以前の作風を期待していると肩透かしを食らう」的なコメントに、不安を覚えた方も多いはず。

そして、その不安は概ね的中します。打ち込みやデジタリックなSEは3rd以上に払拭されていますし、それどころが、インダストリアル風の一体感あるブレイクパートもあんまりありません。前作のような叙情的でありつつ爽やかなクリーンボーカルパートも無く。1stの頃のようなアンニュイな雰囲気の曲が多い気がします。全体としてはメタルコアとニューメタル/オルタナの足し合わせといった所で、楽曲はバンドサウンドを主軸にシンプルになっています。偶にSEが入ったりする所に、若干の名残を感じますね。

ニューメタルやオルタナティブのリスナーにとってはかなり懐かしいもので、不協和音を混ぜたシンプルなヘヴィリフとか、お涙頂戴系じゃない退廃的でペシミスティックなクリーンパートは割と高品質に仕上げられています。ドラムロールも迫力ありますね。あと、これまで以上にバリエーションは増えたような気がして、キレまくるヘヴィロックから、バラード曲まで幅広く、上手に組み合わされています。特に、#11~#13の組曲的な流れは素直に格好良く、新機軸とも言えるでしょう。

方向性の変更を除いた難点としては、流れを中断しまくるクリーンボーカルパート。3rdの頃は、こんな出来栄えじゃなかったと思うんですが、折角の疾走パートも効果半減。しかも若干不安定ですし。ギターソロも無いので、その辺の華やかさも欠けていますし…新たにファンを引き込む力はあまり感じられない。

何も知らない旧来のファンは勿論ガッカリ、かといって、単なるニューメタル・メタルコアファンからしても中途半端。というか、その方向性自体が今更過ぎる。楽曲自体が悪い訳ではないので、結局、全く期待していなかったリスナーが一番得をするという、マーケティング的にも微妙な結果。Fear Factoryのサウンドの衝撃を受け、解散までしたバンドが、こうも過去の要素をアッサリ捨て去れるのもどうか…といっても、9年も経ってますしね、仕方ないか。

…まぁ、安易に原点回帰せずに勝負した所は評価出来ますし、次回作に期待したいです。


#2:Nothing Left For Me




1曲で聴くとまぁ悪くないんですけど、悪くないってだけで、特別こう素晴らしいって感じじゃないですね…


<個人的評価>
メロディー:☆☆☆
インダストリアル:☆
ヘヴィネス:☆☆☆
肩透かし度:★★★★
お勧め:#5、#11~13

TOTAL:68 (/100)




カテゴリとして悩んだんですが、流石にこれを「インダストリアルメタル」とは呼べず、「ニューメタル/ラウドロック」としました。

次回は一応、Re:birthのレビューを予定していますが、更新が間に合わなければ、BFMVの4thのレビューになるかもです。
それでは(゚∀゚)ノシ


PS:酒が飲めない→ウーロン茶ばっか頼む(飲み過ぎ)→水っ腹→消化不良と吐き気…ってパターンを結構繰り返しています(笑)
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