Korn(8th)

こんばんは。


先週は訳あって、他研究室と共同実験をしていたため、時間のコントロールが難しく、慣れない作業が続いて結構大変だったのですが、一応それも終わり、これから自分でスケジュールをコントロールできるようになりました。

まぁ…それでも実験したくないですけど(笑)。

さて、本日もKornで、8作品目のアルバム「無題」のレビューです。




8th) (Untitled,無題) ('07)


無題無題
(2007/08/08)
コーン

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ゲームの雑魚敵キャラみたいなジャケが微妙にイケてる、kornの8thアルバム。タイトルは「無い」だけなんですが、あまりに紛らわしかったせいか、日本では「無題」という名前で正式にリリースされました。僕は「Untitled」って呼んでます、英語の方が格好良い。

で、音楽性ですが、ドラマーのデイビットが不在だったためか、リズムトラックはデジタルにかなり頼っています。微妙にスカスカで安っぽい打ち込みは、意図的なものとして解釈しています。一応耳を澄ませば、フィールディのベースも聞こえますが、存在感は普通のロックとほぼ同程度。アンニュイで不穏で浮遊感ある打ち込みに、エフェクトのようなギターサウンドが被さり、そこにジョナサンの歌声が乗る…と。

基本的な路線は前作と同じ…ような気はしますが、前作のアミューズメントメタルな側面はかなり薄れて、退廃的な空気感が強まり、独特なメロディーな楽曲が増えた気はします。ジョナサンの歌質には、こちらの方が合っているような気がします。#4なんかがお勧め。

これをかつてのKorn:ニューメタルだと思って手を出す方は居ないと思いますが、ヘヴィメタル・ラウドロックの範疇からは外してトライする方が良いと思います。Korn(バンド)としてはあまり機能していません。Depeche Modeみたいとの評価も有ったようですが、言い得て妙。メリハリも効いていないので、聴き心地としてはアンビエントとかの方が近く、作り物みたいなヘヴィネスの#11は壮絶に滑ってます。申し訳程度なら、入れない方がアルバムとしては良かった気が。

前作は(必ずしも望んだ方向でないにせよ)挑戦的なアルバムではありましたが、今作は前作路線を推し進めた訳でも、変化を加えた訳でも無い微妙な印象です。自然と聴かせる楽曲群は、無理矢理感の無く好印象かもしれませんが、正直、あんまり好きではないですし、やっぱり誰に勧めるか…と言われれば、特定の誰かにはお勧め出来ません。やっぱ元々のKornのリスナーが延長で聴くかも…というレベルだと思います。#4や#5といった隠れた名曲も有ったり、はっちゃけた#14のリミックスとかも面白いので、悪くは無いと思うんですが…。


#4:Evolution





PVがちょっと面白い発想ですね。SFとかではありがちなストーリーなんだろうか。でも、歌詞との関連は、僕がバカなので分かりません。小説とかも、ただ読むだけならバカでも出来ますが(笑)、その上で何かを感じ取ったり、作者の意図とか考察出来る人って凄いなぁって思います。

そして、こういう曲はやっぱりジョナサンでないと歌えないですよねぇ。


<個人的評価>
大衆性:☆☆☆
アンニュイ度:☆☆☆☆☆
ヘヴィネス:☆
お勧め:#2、#4、#5

TOTAL:65 (/100)




次回でKornのレビューは一区切りです。10thアルバムはその内レビューすると思いますが、11thアルバムは多分金銭的な余裕がないので、購入は見送る事になるかと。


それではまた(゚∀゚)ノシ

PS:ゲームサントラのレビューを3つほど書き上げたのですが、レビューよりもゲームの話するページに一番時間が掛かるという、本末転倒な事をやっちゃいがちです(笑)。
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