【企画】鬱ゲー・ホラゲーのBGM

こんばんは。


今回は、2年ほど前に書いた記事を加筆・修正したものです。「鬱ゲー・ホラゲーのBGM」という企画日記になります。

僕のブログではレビューサイトのような体系化されたレビューはなかなか出来ませんが、その分、こういう雑多な企画物も書きたいなぁ…と思って始めたブログで、ちょっと前から修正のため、公開を終了していました。当時は記事総数が少なかった事もあり、2回に渡って書いていましたが、1つにまとめちゃってます。


注意:全ゲーム、未プレイですが、動画サイト・攻略本・設定資料集等で、全作ネタバレ既知です。一応、核心に触れる事は避けていますが、ご注意ください。




1.鬱ゲー・ホラゲーとは?

「ゲームカタログ」*1にてまとめられている、シナリオの展開に救いが無い、ショッキングな内容があり、プレイヤーが鬱な気分になるゲームの事。本項ではあくまで衝撃的なシナリオ展開・描写があるゲームを指し、クソゲーとは区別します。ホラゲーは所謂ホラーゲームの事です。ゾンビとか幽霊とか出る怖いやつ。


2.音楽的な特徴

不評和音やノイズを駆使した不気味なものから、クラシック、ハードロック・ヘヴィメタルに至るまで様々です。というより、ホラーや鬱要素の種類によります。視覚的なタイプでは派手なストリングスやロック、感覚的なものはアンビエントとかが多い印象。


3.目次
a)ドラッグオンドラグーン
b)サイレントヒル
c)さよならを教えて~comment te dire adieu~ 
d)デッドライジング 


*1:「ゲームカタログ」様:http://www26.atwiki.jp/gcmatome/





a) ドラッグオンドラグーン

<ゲーム概要>
スクウェア・エニックスより発売された、ダークファンタジー的な世界観の無双系アクションRPG。異様に濃く、R18なキャラのバッググラウンドと、マルチバッドエンディング、そしてこれらすべてが当時全年齢対象として売り出されていた(現在はCERO D) という驚きのゲームです。見どころは、唐沢寿明氏の熱演。フリッ☆フリッ☆フリッ☆フリッ☆フリッ☆フリッ☆フリッ☆フリッ☆

<備考>
CEROレーティング:D (17歳以上推奨。暴力系のゲーム。) 


B路スタッフロール「尽きる」





第十三章 最終




テーマ曲自重(苦笑)。呪われそうです。3分過ぎの「ガガガガガガ」ってノイズと、最後の語りに、毎回ゾっとします。そしてこのラストバトルである(突如音ゲーが始まったと評判の曲)。聖歌っぽい感じでメロディ有るのに、なんでこんな無機質なんでしょうか。まるでインダストリアルです。勿論、ネタになりそうな特殊なBGMを選んで紹介している訳ですが、これだけ聴いたら完全にホラーゲーム。

でもこれがゲームを表していると思います。かなり暗いし、後味悪いED揃いです。理不尽でもないので、何とも…という感じですけど、かなり野心的なゲームでしたよねぇ…。


b) サイレントヒル(シリーズ)


<ゲーム概要>
コナミより発売されたホラーアドベンチャーシリーズ。陰鬱で退廃的で、物悲しさを感じさせる舞台、精神的に追い詰められるような演出・グラフィック、非常に作り込まれたストーリーや、山岡晃氏による印象的なBGMなどが高く評価され、後に何作ものシリーズ作が制作される程の人気ホラーゲームシリーズとなりました*1。見所はゴア描写や、△様とマネキンをはじめとした、R18な挙動と物語終盤の展開。

*1:一部、ニコニコ大百科より引用:サイレントヒル大百科

<備考>
・CEROレーティング: C (12歳/15歳以上推奨。ちょっと暴力だったり、ちょっとエッチだったり) 

Silent Hill 2のサントラレビュー書きましたこちら
※2、3、4とHomeComing(以下HC)辺りを焦点


Silent Hill 2 OST - Theme Of Laura





Silent Hill 3 OST - You're Not here




「Theme of Laura」の泣きっぷりは異常。テーマ曲に哀愁あるパワーバラードを据えるのがSHシリーズの常套手段のようです。「You're Not Here」の方はアンニュイで哀愁漂うロックです、物語の雰囲気にあってます。ところで、ヘザーたんが完全に薬やってる目です。心ここにあらずです。そんな中申し訳ないんですが、おっぱい揉みたいです。

ちなみに、HCの発売中止の原因はゴア表現が酷いから、致命的なバグ(ゲーム進行が出来ない等)が多数あったから、という両方の説があります。後者が正しいらしいけど、真偽は不明。個人的には後者な気がします。

2は凄い感動というか鳥肌立ちました。「本作での戦闘はストーリーに色を添える演出の一つ」との事ですが、本当にすごかった…良いゲームだなぁって思いました。4も良かった。ラスト間際で明かされる事実とか展開とか。ホラーはすごい苦手なんですが、2はいずれプレイしたいですね。



c) さよならを教えて ~comment te dire adieu~

<ゲーム概要>
CRAFTWORKが発売した、18禁PCゲーム。ぶっ飛んだ注意書きはあまりに有名で、稀代の鬱エロゲーとして有名。その、あまりにグロテスクな描写や先鋭的な演出は話題を呼び、当時はバグ、或いはクソゲーと揶揄されていたようですが、今では一定の評価がされているようです。長らく高いプレミア付きで取引?されていたようですが、2011年にBD-PGで再販されるに至りました。見所はぶっ壊れていく主人公と独特のテキスト、グロエロCG。

<備考>
PC18禁ゲーム、かつグロ描写有り 



MELL - さよならを教えて ~comment te dire adieu~










さよならを教えて 末期夕陽病(高音質)











一聴して、I'veサウンドじゃないかなと思ったらビンゴ!主題歌の編曲が高瀬氏、歌がMELL氏だそうで、作曲はさっぽろももこ氏。狂気的な世界観にあった、美しい鬱曲。ノイズの使い方が良いね。それと、「末期夕陽病」は「さよ教」ファンサイトによると、kanabun氏(ファンの方でしょうか?)がイメージソング的なものを作った…との事です。主題歌へのアンサーソングって感じですね。スペーシーなシンセ音と反響するデジタリックなノイズが堪らない。でも聴きすぎ注意。「夕方」聴くと鳥肌が立ちますw

相互的な(性)愛を通さず、人(主人公)の内面に焦点が当てられた稀有なゲームです。その性質上、まともにエッチな描写はあまり有りませんので、そういう期待はされない方が良いと思います。そのエッチな描写も、やっぱりある程度特殊な性的趣向の持ち主向きが多いと思います。




d) Dead Rising

<ゲーム概要>
カプコンから発売された、ホラーアクションゲーム。ゾンビパラダイスアクションゲームを歌う本作は、CERO Z指定である事から窺い知れる通り、かなりグロテスクで残虐な描写が目立ちますが、その高い自由度が魅力であったりもします。また、洋ゲー的な格好良いBGM、ゲーム中のボス敵「サイコパス」戦を始めとした局面で用いられるCelldweller等アーティストの楽曲と、音楽的にも魅力です。見所はゾンデレ。

<備考>
CEROレーティング:Z (18歳未満購入禁止。暴力系のゲーム等)
実は米国ではなく、日本のカプコンが開発元。販売は米国が先だったようですが。



Dead Rising 2: Case Zero - Kill The Sound





Dead Rising - Fly Routine by Hostile Groove






まさかのクレイ兄さん(※Klay Scott、Celldwellerの中の人)。 ゲームや映画のサントラの力と言うのは大きいようで、挿入歌として使われた「Own Little World」とかはiTunesで一番人気になってます。The Last Firstbornの方がお勧めなのに… ニューメタルチックなHostile Grooveもお勧めです。

今回紹介した中では、描写がグロいだけで、一番マイルドかもしれないです。音楽もまともに聴けますしね(笑)。





この日記は元々こちら用ではなくて、某SNS用だったんですが、よくよく考えたら「俺の友達には需要ないな」と思って。(←気づくの遅い)  こちらなら、音楽好きな人が来るでしょうから、有効に活用していただけるのでは…と思って移しました。

結局、体系的にまとめるのが難しくて、この手の企画をなかなか増やす事が出来ずに居ますが、そこは今後の課題として。


それでは(゚∀゚)ノシ
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