和楽器バンド【EP】

こんばんは。


以前、PC不調の話をしていたと思いますが、突然フリーズ・再起動・ブルースクリーンしたり、音が異常にうるさく、特に動画再生のサイトでの動画再生の際に音が五月蠅かったので、本日HDD(PC本体)の掃除をしました。初挑戦。

まぁ行った事と言えば、BIOSの初期化(こちらはエラーメッセージから判断)と、HDDのカバーを外してエアダスターと掃除機を駆使しての掃除だけで、大量の埃を取り除いただけなんですが。…逆に動いているか分からないくらい音が静かになりました(笑)。動作も心無しか軽くなった印象。これで問題が解決してくれていれば良いんですがさんて

さて、本日はちょっと予告とズレますが、「鈴華ゆう子with和楽器バンド」のミニアルバムのレビューです。理由は下記の「注意」欄に記載しました。


注意:本記事を書いたのが年明け前で、1月31日に「千本桜」の動画が投稿されてしまったので、急いで投稿しました。若干時期外れの中身になっていますが、細かい修正はせず、そのまま投稿します。また、いつの間にか"鈴華ゆう子with"の部分が抜けて「和楽器バンド」が正式名になってるっぽいです。



EP) 序章。('13)


和楽器バンド


ニコニコ動画等で活躍する、シンガーソングライター:鈴華ゆう子(以下ゆう子)氏がヴォーカルを務める、和楽器と洋楽器での混成ロックバンドによる、ボーカロイドのカバーアルバム。もともと、ゆう子氏が結成した和楽器ユニット:華風月が前身で、そこにギターやベースの奏者を招いた形。僕自身は、m:a:tureや動画サイト、プロ両面のソロでの活動で知られる町屋氏の参加に惹かれて手を出しています。とらのあな等同人ショップの店頭や通販サイトで購入可能*1

PV風演奏動画の投稿で周知の事ですが、元々巧者ばかりを集めての制作なので、演奏・音質は非常に安定しています。何となくスタイルから和風ヘヴィメタルバンドの陰陽座を連想されるかもしれませんが、こちらは尺八や箏、和太鼓といった和楽器が主役でギター、ベース、ドラムで音域を安定させる…という構図が特徴でしょうか。やっぱり日本人だからか、この手の音には無意識に心が惹かれてしまいます。尺八VS三味線VSギターのソロ対決、ドラム(洋)とドラム(和)のユニゾンといったハードロック・ヘヴィメタルのリスナーにお勧めな要素も多め

詩吟のコンクールで受賞歴もあるゆう子氏のボーカルは、声量が足りない云々という意見もあるようですが、特に問題は感じません。ただでさえ音数有る音楽ですし、これ以上主張されてもアレでしょう。その筋の人が出す"節"が良い感じでハマっています。

既発表曲が多く、値段の割に収録曲数が少ないのが残念*2。また、バンドの特性上致し方ない所ですが、選曲が相当あざといです。特にラストに未発表かつボカロを代表する超人気曲の「千本桜」を持ってくる辺りが。まるで客寄せパンダじゃないですか…まぁ、黒うさPさんの楽曲が2つも入っている所から判断するに、ゆう子氏が純粋に黒うさPさんの曲が好きなんでしょうけど*3、2曲とも同じ作曲者からってのも何かアレですし、正直「千本桜」は原曲が有名過ぎるのもあって、アルバム中では一番印象が薄いです。Kemu氏のカバーも投稿当初は「選曲失敗」って結構叩かれていましたけど、個人的にはこれみたいな、和楽器と全く結びつかないような楽曲のアレンジも期待したい所でした

あと、演奏動画収録のDVDくらい付いても良いかなと思いました(むしろ動画見てなんぼ)が、「序章」とありますし、様子見なのでしょう。これから色んなジャンルの楽曲に手を出されると思います。そう言えばボカロカバーアルバムである事を忘れていましたが、このメンツならオリジナル楽曲とかも発表出来るんじゃないでしょうかね。コピーバンドレベルのメンバーって感じでもなさそうですし。

ミニアルバムとして、1500円分の価値に見合うかと言われるとかなり微妙ですが、いずれにせよ、益々の活躍を期待!尚、ボカロカバーでフルレングスのアルバムをリリースするようで、4月23日発売予定のようです。

一言レビュー。

#1:既発表。動画投稿Verとほぼ同じだと思います。
#2:既発表ですが、別Ver。メンバー変更の所為か、美しさが増した分、三味線・ベースの迫力が大幅減退。正直劣化。
#3:新録。この手のバンドならではのアレンジに仕上がってて、良いブリッジになっています。
#4:既発表。単純な音質の問題か、動画投稿Verより音が整理された印象です。
#5:新録。可も不可もないアレンジだけど、30回くらい聴いていれば好きになれるかも。


#1:天樂



町屋さんのコーラスが格好良い。妖怪だと思ったらただのイケメンでした。ふつうにイケメンでした。そしてこれ聴いた後、大急ぎで原曲の方に飛びました。原曲は完全「和」というより、よりストレートなハードロックの印象が強くて良い感じでした。


#5:千本桜




1月31日投稿。URLに「sm」と入っていないせいか、埋め込みが出来ません出来ました。相変わらずPVは力が入っていますが、町屋さんが妙にイケメンなのもあって、段々仮面率が減ってきた気がします。(←さっきから町屋さんの話しかしてない)


*1:特設サイト参照のこと→http://yukonouta.jp/topic/jyoshou/
*2:5曲入りで1500円。同人基準で言うと、フルアルバム1枚で1200円とかが多いので、比較的高いかと思います。
*3:ブログには「選曲からジャケ撮影まで8人で」と記載されていますが、首謀者である彼女の影響が強いとは思います。


<個人的評価>
技巧:☆☆☆☆
選曲:☆☆☆
次回に期待度:☆☆☆☆☆
お勧め:#1、#3

TOTAL:78(/100)



記事内で触れた通り、4月23日にボカロカバーアルバム「ボカロ三昧」をリリースする流れとなったようです。詳しくは彼らのサイト(こちら→和楽器バンド)を読んで頂くとして…何か選曲が超有名曲ばっかで、色んなものに肖ろう的なあこぎ臭半端無いんですけど(苦笑)…もっと和楽器との相性とか、知名度とかのバランスが取れた選曲を期待していただけに正直残念。まぁ、リリースされるアルバムの出来と、今後の活動でその辺りのネガティブなものを吹き飛ばしてくれると期待しています。

ではでは(゚∀゚)ノシ


PS:次回こそはKMFDMの「Nihil」レビューです。
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