bt(Brian Wayne Transeau) (2nd)

こんばんは。


さようなら正月、久しぶり現実…って訳で、もう正月も終わりですよ。悲し過ぎます(つД`)でも、研究室の修士1年の子達は就職活動の準備で、既に学校来ていたみたいですし、僕も研究生活大詰めですから、あんまり腑抜けてもいられませんね…

という訳で、リアルについて特に書く話もないので(笑)、早速レビューに移ります。今回はbtの2ndアルバムです。数年ぶりのトランスのレビューですね。



2nd)E.S.C.M ('97)


E.S.C.M.E.S.C.M.
(1997/09/23)
Bt

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「シンセサイザーの魔術師」の異名を持つ、米国出身のエレクトロニカアーティスト:ブライアン・トランソー(bt)の2ndアルバム。ニッチな世界であるトランスにおいては、かなり名前の知られた方でしょう。ジャケが凄いキレイなので、部屋にも飾ってます。

1stアルバムは、ハウス色が色濃い、良くも悪くもストレートなトランス印象が有りましたが、本作ではハウスの他、アンビエントやブレイクビーツ、ロックに民族音楽と、ありとあらゆるジャンルを取り込んでいます。後(2013年現在)から見ても、#2のブレイクビーツに続き、ロックしまくった#6の後即、画一的なテクノ:#7が続くアルバムなんて、彼以外の作品含めそう多くないので、かなりカラフルで、実験的な作品だと言えます。

ただ、ほぼ全曲に共通しているのは美しいメロディーと幻想的で清涼感ある雰囲気。美しいピアノとシンセが合わさった超名曲の#3、Jan Johnstonの扇情的なボーカルと曲展開が凄まじい#9、ダメ押しの#10と、涙腺崩壊・カタルシス不可避の粒揃いです。後、この当時から音使いはかなり独特で、美しいピアノ・シンセ音に、スクラッチ音やインダストリアル感すら漂うSEを違和感無く混ぜる手腕は圧巻。こういう点で、聴き込む楽しさも有るかと思います。

先述の通り、トランス・ハウスとしてカラフル過ぎるので、統一感に欠け、聴き流しにあまり適していない事が難点…というか、注意点です。フロアの客を躍らせ続けるダンス音楽として捉えた場合は、微妙に感じられるかもしれませんが、作品としての品質は非常に高く、リスナーの心をガッチリ掴むことは間違いありません。1997年に生み出されたことを考えると、かなり先鋭的だったかもしれないお勧め盤。


#3:Flaming June




美しいピアノとシンセの絡み合いが印象的な1曲。独特のPVも良いですね。収録Verは7、8分ある長尺の曲です。

ちなみに、恋愛アドベンチャーゲーム「AIR」「CLANNAD」「ONE~輝く季節へ~」等の仕事で知られる麻枝准氏が、この曲に衝撃を受けて自信のウェブサイトの名前にもしている…といった話は、割と有名な話ですかね。

<個人的評価>
多様性:☆☆☆☆☆
清涼感:☆☆☆☆☆ 
トランス度:☆☆☆ 

TOTAL: 85 (/100)




btは1st、2nd(今回レビュー)、3rd、そして5th(レビュー済み)を持っています。その内、1stと3rdもレビュー書けたらとは思いますが、次回はとりあえずDemetoriの新作をレビューします。

そのあとは、多分映画のサントラとか、サブカルのレビューが続くかと思います。次いで、上手く書きあがれば、KMFDMのレビューがぼちぼち始まるかもしれません。

それでは(゚∀゚)ノシ


PS:ダウンロードで悪魔城ドラキュラHDを買いました。面白いんですが、超難しくて、全然クリア出来ません(笑)。もっと簡単に、ムッムッホァイ!出来るゲームだと…(TAS見過ぎ)
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