Mysidia (1st)

こんばんは。


修士論文の発表と提出は未だ終わっていませんが、実験や諸々の準備が一区切りついたので、数週間ぶりに2連休です。昨日は半日くらい寝てました。

で、早速レビューに移りますが、メロデスバンド「Mysidia」のレビューです。



1st)God Of New World ('13)

Mysidia.jpg 


精神の暗黒部分から、魂のまばゆい光まで、人間の細部に刻まれている音楽を作り出す…のが、コンセプトらしい(適当意訳)、米国出身のRPGメロデスバンド。バンド名の「ミシディア」はやっぱり、某最終幻想系大作RPGに登場する、魔道士達の村の名前から…でしょうか?

このダサいジャケが見るからにB級ブラックメタルを演出していて、まぁ歌唱とかギターリフに所々ブラックメタル的な要素は感じられるんですが、実の所音楽性はシンセ音を全面に出した古き良きメロデス。デビュー作という事もあって、音作りが平べったかったり、メロデスとしては音がこもり過ぎているきらいもありますが、メロディセンスは割と良くて、テンポも良いため、割と聴き心地が良い作品だったりします。儚くも美しいシンセメロディ、クサメロ全開のギターソロ、そしてギターソロとキーボードシンセの掛け合い等、今となっては典型的な手法ばかりで、斬新な部分は有りませんが、その総てが丁寧に作り込まれています。

前述の通り、長所とも取れますが、ドラムを中心としたリズムのモッタリ感は、かなりB級臭を強めています。そして、やっぱり目新しい部分がないので、数あるメロデスの中から、意識してこれを手に取るかと言われると、見るからに地雷なジャケの効果も相俟って、なかなか難しいかなって気がします。そして何よりこの作品、前半のインパクトだけ(相対的に)異様に薄いです。クオリティが低い訳じゃないのに何故か。#4~#5辺りからが本番で、ここからは地味にヘヴォローテーションしていますが、まぁでも前半のインパクトが如何せん…(2度目)。何ででしょうか。

前述の点含め、気になる・残念な点は目立つんですが、クオリティに関しては実は目立った不満が無い作品です。アルバム構成含めて、細かい部分を詰めていけば、かなり高品質なアルバムになると思います。特に、こう、シンフォニックというか、ゲーム音楽みたいな方向性のメロデスは割とメタルヘッズにウケると思うんですよね。…何故かリスナー風情が上から目線ですけど、bandcampで無料DL出来てしまう*1のを申し訳なく感じる力作(苦笑)。


*1:こちらより→Mysidia (Bandcamp)

#5:Frozen Savior




RPGのラストダンジョンBGMみたいな、シンセフレーズが良い味出しています。


#9:God Of New World



一昔前のRPGのラスボス戦BGM。(さっきからそれしか言ってねぇだろw)


<個人的評価>
攻撃性:☆☆☆
メロディ:☆☆☆☆
RPG度:☆☆☆☆
お勧め:#1、#3、#7

TOTAL:77 (/100)




次回はレビュー推敲が出来そうにないんで、最近聴いたインダストリアルについての雑記系記事を予定しています。更新は修士論文の都合で少し空くかもしれません。

それでは(゚∀゚)ノシ


PS:Aチャンネルのトオルちゃんが好き過ぎて、夢にまでトオルちゃんっぽい何かが出てきしてしまった…より自分好みに補正されてたあたりが本格的に気持ち悪い。今まで二次元キャラが夢に出てきたことは無かったんですが、いよいよ(脳が)ダメかもしれない…疲れてんのかな…寝起きは凄く幸せな気分でしたが(笑)。
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