Static-X (5th)

こんばんは。


新社会人のために必要な準備が大方済んだので、歯医者に通う以外は基本的にダラダラと遊んでいるんですが、2年ぶりくらいに普通にゲームをしています。まぁ、1時間/1週間くらいなら、今までもプレイしていたんですけどね。社会人になったら、あんまりプレイ出来なくなりますしねぇ…(^^;

という訳で、本日はStatic-Xの5thアルバムです。6thのレビューも4月中にアップします。




5th)Cannibal('07)


CannibalCannibal
(2007/04/03)
Static-X

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前作のあまりに微妙な出来から、遂に日本盤がリリースされなくなってしまった、インダストリアルメタルバンド:Static-Xの5thアルバム。コーイチ・フクダが復帰してからの正式に参加する、第一作目の作品となります*1

初期の頃の「ディスコメタル」然としたダンサブルなノリ・グルーヴはすっかり失われていますが、代わりに前2作で控えめだった重さと攻撃性が復活しています。BPMが高めの曲が増え、スラッシュメタル然とした鋭いギターリフが目白押し。映画「SAW 5」のサントラにも提供された#2が、それを物語っています。そして何より、冷涼で無機質なプログラミングがかなり主張し、楽曲群にメリハリを与えています。そして時代を反映してか、"キチンとした”ギターソロが大々的に挿入されていたり、エフェクトを掛けたフレーズが増えたのも新機軸。コーイチ・フクダの寄与はかなり大きいと感じました。

ただ、サウンドプロダクションには問題があります。肝心なギターリフは音は太いものの鋭さが足りない。ドラムも妙に軽めで迫力不足です。更に、前述のグルーブ低減とスラッシュ系楽曲の増加が加わる事で一本調子感が強まり、緩急が乏しくなっています。後半に行けばいくほど新鮮味を失いますし、ダレてくるので、通しで聴くのが結構辛い。そして何より、何故シングルカットが#5なのか分からない。これでは、リスナーは「あ、前作と同じ路線なんだね」と誤解して自然。個人的に、イマイチ評判が芳しくない理由の一つは、これだと思います。時代錯誤なサウンドという点は、この際度外視しましょう。

そういう意味で、贔屓目に見てもやっぱりStatic-Xとしては、微妙な評価をせざるを得ないかなと思います。これ単体で見れば決して悪い作品ではないと思うのですが、かつての彼らにはもっと良い作品作る力が有った気がします。


*1:前作のレビューで述べた通り、4thアルバムはコーイチ復帰時点でレコーディングの4分の3が終了しており、ギターソロにもトリップ・アイゼンのアイディアが取り込まれていたので。YOUNG GUITAR(2005年8月号、pp.90-91)より。

#2:No Submission



映画「SAW 3」にも収録されていた、豪速チューン。2nd「Get To The GOne」、3rd「Monster」系列とも言えますが、コーイチのギターソロが炸裂します。

<個人的評価>
攻撃性:☆☆☆☆
インダストリアル:☆☆☆☆
緩急:☆☆
お勧め:#1.#2、#3、#11

TOTAL: 76 (/100)




そういえば、大学生協の出資金返還で、臨時収入が入りました。このお金、元々大学入学時に両親が負担してくれたものなので、正直に返すと(笑)、「折半で良いよ(=半分あげる)」との申し出が。ありがてぇ!!先日の臨時収入と合わせたら、CD1、2枚くらいは買えそうです(3月13日、Static-Xの3rdレビューの記事参照)。

それではまた(゚∀゚)ノシ



PS:ちなみにプレイしていたのは、「チョコボの不思議なダンジョン2」で、ニコニコ動画で実況動画が上がっていたのに触発されて。復活ダンジョンの「モーグリ」「クルクル」はクリアしたのですが、残りの「シド」「シロマ」。クリアした経験はあるのですが、「そのセーブデータだったかどうか」が覚えていないという…。残りが「シロマ」なら、比較的楽だし可愛いから良いんですが、「シド」だったら、骨が折れます、難易度的な意味で(苦笑)。
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