MDFMK

 こんにちは。


突然ですが、割と身近に、キャバクラとかガールズバーとか、或いは風俗とかが好きな人が結構居ます。僕も勧められる事も多いです。僕自身はそういう所に行ったことないし、ついでに童貞なんでバカにされる事も多く、さりげなく気にしているんですけど(笑)、どうにも興味が湧きません。これが合コンとかお見合いって言うなら、まだ理解出来るんですが、僕ケチなので、「これ」と決めた人・モノ以外に時間もお金も費やしたくないです。でも、こういうのも、物は試し…なんでしょうかねぇ?(笑)

今回は書き上げて投稿をすっかり忘れていたMDFMKのレビューです。





1st)MDFMK('00)


MDFMKMDFMK
(2000/04/19)
MDFMK

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アルバム「Adios」を最後に、'99年に解散したKMFDMのメンバーの内、ティム・スコルドとサシャ・コニエツコが結成したバンド。バンド名は「KMFDM」を逆さにしただけですが、これはブックレットによれば、15年間活動を共にしたエヌ・エッシュへの配慮と、レーベル移籍の事情が有った模様。尚、女性ボーカルは新たにルチア・シファレリという方を迎えています。

「Symbols」「Adios」では、テクノサウンドを増強する傾向が見られましたが、本作では泥臭いインダストリアルサウンドは消え失せ、音作りは完全にテクノ志向。デジタリックな音使いは近未来的な空気感を感じさせますし、ルチアのボーカルは、ソウルフルで力強かったドローナの歌唱よりも万人向けで、全体としてかなり洗練された印象を与えます。曲によってはドラムンベースっぽくもある。ドイツ産インダストリアル特有の軍隊的なリズムワークも聴かれませんし、派生ユニット(?)とは言え、KMFDMの印象とは異なると言って差し支えないでしょう。

とは言え、音質面も全体的に向上し、ゴリゴリしたギターリフも際立っているので、売れ線に迎合したような印象は微塵も感じさせません。特に変則的なインダストリアルトラックの#1、キャッチーなサイバースラッシュ:#2の出来は秀逸。ルシアの甘く悩ましげなボーカルが光る#6なんかも新機軸ですね。荘厳なイントロから導入される#11なんかでは、突然KMFDM時代を思い出したかのような重厚さですが、やっぱりKMFDM時代とは大分印象が違いますね。ボーナストラックは、ハッピーアードコア調の#12、重厚なギターの刻みが光る#13のどちらもお勧め。スタイリッシュなインダストリアルメタルが楽しめます。

中盤にミドルテンポで似たような曲が続くのと、時代が時代なので音が若干こもり気味なのが残念。あと、洗練されてはいるけど、過去の名曲…「A Drug Against The War」「Flesh」「Son Of A Gun」辺りのインパクトにはちょっと届かないかなというのも正直な所。とは言え、KMFDMの作品群と比べても名盤である事には違いありません。権利の関係かリマスター盤が発売されていないようですが、これこそリマスターが望まれる作品でしょう。推奨盤。

#2:Rabble Rouser




Rabble-rouserは「民衆扇動家」という意味だそうです。文句無しに格好良い曲。


#6:Stare At The Sun




「太陽を見つめたら、何が見える?」ってフレーズが何か好きです。意味は分かりませんが。


<個人的評価>
ポピュラリティ:☆☆☆☆
テクノ度:☆☆☆☆☆
メタル度:☆☆☆☆
お勧め:#2、#6、#11、#13

TOTAL:93 (/100)





KMFDMの作品は後は「WWIII」を持っていますが、当面はレビュー予定無しです。次回は和楽器バンドの新譜の予定です。

それでは(゚∀゚)ノシ


PS:前回の日記で述べた通ですが、Die Krupps、Preemptive Strike 0.1、Killswitch Engage、Darkest Hour辺りのレビューを書きたいです。それと現時点から、仕事の関係で、2014年11月~2015年3月頃の更新頻度がガタ落ちする事が予想されます。どこの業界も、年末・年度末は忙しいでしょうけどね(笑)。
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Comments 2

ビアード  

No title

インダストリアルなガキガキゴツゴツした音作りから、よりモダンなエレクトロニクス使いになってますよね。
頭2曲は本当に素晴らしい出来だと思います。
自分はサシャ関連はこれから入ったので、KMFDM名義を復活させたATTAKは凄い違和感でしたw

2014/05/06 (Tue) 18:30 | EDIT | REPLY |   

ruchinium  

Re: No title

> ビアードさん

こんばんは、コメントありがとうございます。

KMFDM(というか、ドイツ産のインダストリアル自体)は割とマニア向けかなとは思いますが、MDFMKのサウンドは割と洗練されていて、万人向けでしたよね。とは言え、流行りへの迎合にならないあたりは、流石といったところでしょうか。

僕は復活後の作品は、断片的にしか聴いていないので、音楽的傾向についてあまり詳しくないのですが、「復活早っ」って思った記憶はあります(笑)。

2014/05/08 (Thu) 00:13 | EDIT | REPLY |   

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