Darkest Hour (4th)

おはようございます。
訳あって、朝更新でございます。


5月病になる間もなく、そろそろ仕事が本格化してきました。打ち合わせとかも増えてきましたし、いよいよ…といった所なのですが、やっぱり寝る時までおじさん達の声が耳に残ってるのはちょっと辛いので(笑)、萌え系アニメを見て聴神経の調節を行うという、「ちょっと俺、頭大丈夫か?」みたいな事を行っています(笑)。最近はリアルタイムで「ご注文はうさぎですか?」、レンタルで「咲」「きんいろモザイク」を聴いて視ています。

そして、その調整を行った耳で、Darkest Hourを聴く訳ですね(笑)。本日は、僕のお気に入り盤の一つ:「Undoing Ruin」のレビュー。




4th)Undoing Ruin('05)

Undoing RuinUndoing Ruin
(2005/06/28)
Darkest Hour

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米国出身のメロディックデスメタルコアバンド:Darkest Hourの4thアルバム。本作はプロデューサーにStrapping Yound Lad等の活動で知られる、デヴィン・若禿・タウンゼンドを迎えての制作(現在は丸禿げです)。

基本的な方向性は変えていないのですが、今作からは叙情的なメロディを全面に出した曲作りがなされています。ザクザクと切れ味鋭く刻まれるギターリフは健在ですが、そこに泣きメロが絡み合う、非常に緻密で印象的なリフワークが聴けます。一方で、ボーカルは#2で若干の歌メロを聴かせますが、基本的にはガラガラ声で慟哭しまくっており、大衆に迎合した印象も無し。メタルとは一味二味違った、躍動的なドラミングにも注目ですね。

前作でも兆候が有りましたが、サステインが控えめで、技巧的なプレイをサラリと聴かせる叙情的で厭世的なギタープレイが、全曲に渡って散りばめられており、涙腺崩壊失禁モノ。このレベルのギタープレイは、メロデス界隈でもなかなか聴けるものではありません。特にリードトラックの#1は、のっけから泣き全開のギターフレーズを聴かせてくれますし、緩急激しい#4、キャッチーなフレーズを聴かせる#9、これでもかと哀愁のギターソロを聴かせる#11と、メタルヘッズも満足間違いなしの良曲が並びます。アコースティックなインスト:#5も良いアクセントになっていますね。

デヴィン先生仕込みと思われる、ややプログレッシヴな展開・アルバム構成や、微妙な音圧不足、そしてやっぱりハードコア由来の暴虐性と混沌性等々、生粋のメタラーが気に入らないであろう部分も多々あるかと思います。また、世を憂い、諦観したかのようなドライで冷めたい雰囲気は、一般的なメロディックなメタルとは毛色が違うでしょう(僕はこの雰囲気が好きなんですが)。ギタープレイに関しては、サステインが控えめなのも有り、ソロ等ではやや地味な印象が無い訳ではない。そういうのもひっくるめて、本作をメタルの範疇で語ってしまうのは、若干躊躇われるかな、と。

とは言え、ハードコアを聴かない僕が聴ける代物ですし、これを聴かないのはあまりに損。全メロディックデスメタルファンにお勧めをしたい傑作。


#2:Convalescence




これを初めて聴いたときは、凄いキャッチーになったなぁとビックリした記憶があります。冷涼なギターフレーズが印象的。


#4:Sound the Surrender




やたらと悲しげなメロディックパートと、激情型のギターソロが聴きどころ。ところで、この頃のボーカルはにヲタク臭い風貌で有名でしたね(笑)。

<個人的評価>
叙情性:☆☆☆☆☆
残虐性:☆☆☆☆☆
カオティック度:☆☆☆
お勧め:#1、#2、#4、#5、#11

TOTAL:95 (/100) 



Darkest Hourとか、Born Of Osirisのような、米国出身のメタルコア、メロデス、デスコア系のメロディラインとか、リフの感じが結構好きなんですよねぇ。In Flamesとか北欧系のも好きですけど…そういえば、最近メロデスをあまり追っていないですなぁ。

次回はDarkest Hourの5thアルバムのレビューです。

それではまた(゚∀゚)ノシ


PS:FC2の編集画面が変わったようですが、なんだか慣れません。
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