Korn (11th)

こんばんは。


飲み会好きな人って、ホント羨ましいなぁ…と思う次第です。別の会社に勤めている友達が、「職場の飲み会が多くて嬉しい!」と書き込みをしているのを読んで(←リア充アピールも有るのでしょうが(笑)、多分本音)、そういう人ってお得だよなぁ…と思う訳で、僕個人は、どんな親しい友達と飲んでいて、どんなに楽しい飲み会であっても、正直「煩わしい」とか「今日も一日終わってしまったなぁ」「金勿体無ねぇ」と思う気持ちが有り…。

まぁ、直近の飲み会、行きたくねぇええええwwwって話なんですけどね(笑)。本日のレビューはKornの11thアルバム。




11th)The Paradigm Shift('13)

The Paradigm ShiftThe Paradigm Shift
(2013/10/03)
Korn

商品詳細を見る


ニューメタル界の大御所:Kornの11thアルバム。今作は黄金期を支えたツイン7弦ギターの片割れ:ヘッドが再加入しての作品となります。プロデューサーはLinkin ParkやBullet For My Valentineなどとの仕事で知られるドン・ギルモア。私はDVD無しのものをレンタルで入手しただけなので、そちらのレビューは出来ません。悪しからず。

ここ数作はインダストリアルだとかアンビエントだとか多様なジャンルを取り込み続け、そして前作は、らしからぬダブステップ一色のアルバムで良くも悪くもリスナーにインパクトを与えました。で、今作ですが、ほぼいつも通りのKornが戻ってきています。無論、過去作の焼き増しという訳ではなく、7th、8th、10thの電子音楽的な要素(音色・リズムトラック)を、9thのヘヴィロックに取り込んだ…というのが大体の印象。プロデューサーの影響か、歌メロが非常にキャッチーになったというのも大きな特徴です。

先行公開された#7は随分アンニュイなメタルアンビエントで、Linkin Parkの出来損ないみたいな感じでしたが、正直この曲はアルバムを代表するにはあまり相応しくありません。リードトラックの#1や、#6、ラストの#11はKorn流のヘヴィギターリフが堪能出来る楽曲ですし、一方でゴシックメタル的な冷涼なシンセが印象的な#3、サビのコーラスが絶妙にキャッチーな#4、まんまRammsteinな#8(苦笑)とか、作風も案外多彩。日本盤収録のボートラ:#13は、Korn流ニューメタルやら、インダストリアルメタルやら、トライバルメタルやら、これまで培った電子音楽の要素やらがごった煮になった1曲で、これが今作を割と象徴するトラックとなっています。

一方、今作からツインギター体制に戻っている訳ですが、そのツイン体制を生かした重厚なプレイが聴かれないのが残念かなとは思います。躍動的なベースラインも引っ込んでしまったのは、7th~8thあたりと同様ですね。その代わり若干ドラミングが派手になりましたが、この辺り、楽器構成含めた音のバランスと、ミックスについては課題アリといった所でしょうか。また、多様なジャンルを取りいたお蔭で、全体的にどっちつかずな節が有ります。

斯様の点から、全体的に中途半端な点が目立つアルバムでもありますが、基本的には良作ですし、過去作の経緯を踏まえた作品になっている点は、素直に好感が持てます。前作の自由奔放過ぎる作風を忌避したリスナーにもお勧め出来る代物。無論、1stの頃からは大分様変わりしていますが、それも今更ですかね。

#1:Play For Me



「あ、いつものだ」と安心できるリフ。イントロがStatic-Xの「Dirthouse」に似てるかなと思いましたけど。…これ聴いていると、なんで#4とか、#7みたいのをPVにしちゃうのかなぁ…と思ったりします。

#4:Spike In My Veins



前作のレビューでも触れましたが、あのダブステップな作風が嫌いな訳ではなく、アルバム中に1,2曲こうった形で挿入されている分には結構良いアクセントになるとは思っています。

ただ、これとか#7のオシャレなPVみていると、多分彼ら(というかジョナサン)が、これまでの汚くボロボロな内向的なサウンドから、U2とか現Linkin Parkみたいな普遍的な作風にシフトしたいかなぁ…と感じました。これも「ある側面から見たら」という事かもしれませんが*1

*1:「アート作品をひとつのアングルから見ると、ある特定のイメージを得られる。また別のアングルから見ると、まったく異なるイメージになる。」という意味合いが込められている。」というメッセージから(日本語版wikipediaより引用)。

<個人的評価>
攻撃性:☆☆☆☆
多様性:☆☆☆☆
統一性:☆☆☆
お勧め:#1、#4、#11、#13

TOTAL:82 (/100)



次回は、ボカロ関連の雑記を挟んで、KsEか映画サントラのレビューをします。Die Kruppsはなかなか記事が書き上がっていないので、ちょっと延びるかもしれないです。というより、「I」のリマスター・アルバム収録のリミックスが格好良すぎて、僕が今所持しているオリジナル盤でレビューするか、新たに買い直すか葛藤中(笑)。

本当は相互リンク先含む、レビューサイト・ブログ様にもコメントしようと思ったり、したいと思った記事も多々あるのですが、最近はどうも、「コメント、どう書こう?」と思って、そのまま諦めてしまっている事も多く(苦笑)、申し訳ないです(´・ω・`)


それでは(゚∀゚)ノシ


PS:
ところで、上司にスナックとかキャバクラに連れていかれる機会が何度か有りましたが…多分好きになれない事が分かったのが収穫ですね(苦笑)。僕は普通の(「お仕事」じゃない)女の子と、普通にお話する方がドキドキできます。
関連記事
スポンサーサイト

Comments 0

Leave a reply