Dead By April (2nd)

こんばんは。

会社の社内行事のために、スポーツの練習したり、深夜遊びに行ったりっと、「俺、社会人なのに何しているんだろ」状態の管理人です。

元々、学生の内に経験するような遊び(カラオケとかボーリング)やスポーツ、アウドドア全般が好きでない自分は、これまでそれらを極力避けて生きてきた訳ですが、結局どこかで必要になっちゃうみたいです。深夜ボーリングは案外楽しかったけどね(笑)

本日はDead By Aprilの2ndアルバムのレビューです。




2nd)Incomparable('11)

IncomparableIncomparable
(2011/11/10)
Dead By April

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01. Dreaming
02. Real & True
03. Within My Heart
04. More Than Yesterday
05. Calling
06. Two Faced
07. Crossroads
08. Incomparable
09. Too Late
10. You Should Know
11. When You Wake Up
12. Lost
13. Last Goodbye

スウェーデン出身のメロデスバンドの2nd。国内では絶大な人気を誇り、Amarantheと並び称されるほどらしいですが、デビューはAmarantheよりも先だったりします。前作からメンバーの入れ替わりが有ったり、プロデューサーとの決裂があったりで結構なゴタゴタの中で制作された模様ですが、1stは持っていない事もあり、その辺の事情はスルーさせて頂きます。

音楽性としては、巷で書かれている通り、メロデスとポップスの融合です。煌びやかで冷涼なシンセやピアノサウンドと、メタルコア風のブレイクダウンを中心した楽曲構成の上に、デスヴォイスを織り交ぜつつもポップソングまんまの、キャッチーで琴線に触れる歌メロを乗せるのが主な構成です。こう書くとありがちな感じですが、ポップなメロデスではなく、メロデス風のポップスといった趣が強いのが大きな特徴。引き合いに出されるのは、Soilwork(4th~5th辺り)とかAmarantheですが、聴き心地はどちらかと言えば、RedとかLinkin Park、Skillet、Jamie's Elsewhereや、その他エモ系バンドに近いかな。儚げなピアノと、胸を締め付ける美しく叙情的なメロディが印象的な#1や#3なんかは珠玉の出来栄えで、人気ポップソングのそれと比べてなんら遜色ない出来栄え。

とまぁ、1、2曲聴く分には良いんですが、アルバム通しで聴くとどうにもメリハリに欠けます。シンセ音の使い方やメロディ構成が似たり寄ったりな上、ほぼ全曲ミドル~スローテンポ。お蔭でクオリティに関わらず、アルバム後半に行くにつれてダレが出てしまう。Soilwork等メロデス勢と比べて攻撃性が足りない、軟派だと非難するのは(理解は出来ますが)無理があるとは思っています。しかし、楽曲の多様さやアレンジワークで勝るLinkin Park、メタルの強靭さに加えて絶大なポピュラリティを誇るAmarantheと、他のバンドと比べてみても、やっぱり決め手に欠ける。オーディエンスと共にシンガロングするというより、シットリ聴かせるタイプの曲が多いので、生粋のメタルリスナーはあまり受け付けないかもしれない。尚、前作よりもヘヴィネスが減退したという見方もある様子です。

一曲一曲は決して悪くないので、楽曲をバラで楽しむタイプが多い、ポップスリスナーにはウケるかなって気がしますし、トランス+ヘヴィメタル系のサウンドが好きな(僕のような)リスナーは割と楽しめるかと思います。普通にお勧め。


#1:Dreaming




つかみ抜群のリードトラック。生粋の北欧メタル勢だと、ここまで狙いすました曲は作らないでしょう、な1曲。


#5:Calling



全米が泣いた系バラード。北欧(欧州)というより米国のアーティストじみた洗練さというか、コマーシャル臭さが漂っていて好き。PVもメタルというより、ポップスのそれみたい。

<個人的評価>
叙情性:☆☆☆☆
統一感:☆☆☆☆
落ち着き度:☆☆☆☆
お勧め:#1、#3、#7、#12

TOTAL:86 (/100)



我々メタラーは、こういう音楽ならメタルを聴かないリスナーも聴けると思いがちなのですが、メタルを聴かない(嫌っている)リスナーってのが一番嫌うのって「デス声」に他ならなくて、それ以外の要素は案外気に入ってもらえる事が多かったりします。Children Of Bodomの「Follow The Reaper」を聴かせた時も、「ボーカル以外は嫌いじゃない」と言われましたし。

前どこかの記事にも書きましたが、僕が聴かせた中で一番ウケが良いのは「Dragonforce」。AmarantheとかTriviumは聴いてもらえないです。だから、多分Dead By Aprilもそういったリスナーにはウケないんだろうなぁ…とは思っています。とは言え、彼らのようなアーティストが人気出るって事は、メタルを聴く可能性のある人って、結構居るって事なんだろうと思います。

次回の予定は全く未定ですが、先ほど、SoilworkのEP「Beyond The Infinite」を入手したので、そちらのレビューが出来れば良いかなとか考えています。


(゚∀゚)ノシ



PS:
本日はこちら。



スーパーファミコンのゲーム「ストリートファイターZERO 2」のキャラクター:春日野さくらのテーマ曲。憧れの人物であるリュウにどことなく似たメロディラインですが、爽やかでどことなくノスタルジックな曲調が良いです。

僕、別に格闘ゲームが特別得意でもないし、特にこのゲームをやり込んだ経験もありません。昔、兄とよくプレイしていた程度です。でも、これ聴いたら何か無性に懐かしくなって涙が出そうになりました。
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