Die Krupps (4th)

こんばんは。


お給料って、案外保険料とか控除でガッバガバ引かれるんだなっていう当たり前の事実に気付き、アンニュイになっている管理人です…ガックシ。まぁ額面分だけ(現時点の)僕が会社に貢献しているかと言われるとかなり疑問なので(笑)、給料の不満なんて言えませんね!

とまぁ、愚痴っぽくなっちゃいましたが、本題はDie Kruppsの4thレビューです。一番最初に間違って覚えてしまったお蔭で、「ダイクルップス」って言いそうになるんですが、読みは「ディ・クルップス」です。

 

4th) II: The Final Option ('93)


Final Option + the Final RemixesFinal Option + the Final Remixes
(2011/05/03)
Die Krupps

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注意:紹介している商品も、管理人が所持しているものの、リミックス版「The Final Remixes」がセットになったもので、お得かと思います。ただ、本項では「II: The Final Option」のみをレビュー対象とします

俺のカラダの筋肉(以下略)で知られるドイツ出身のインダストリアルメタルバンドの4thアルバム。前作「I」から続く、インダストリアルメタル3部作の2作目で、僕が所持しているものは、4thアルバムとそのリミックスがセットになったものです。

前作ではまだEBM成分が濃く、メタル風ボディミュージックといった趣でした。今作はヘヴィメタル成分が濃くなり、スラッシーなギターリフにピポパポコペコポコと、SF映画のロボットのようなシンセ音やら、ゴインゴインと余韻を残す金属パーカッションの音が絡み合うという、唯一無二のボディメタルを体現しています。今作ではヨレヨレのボーカルも一種のSEのように機能していますね。また、#1や#4といったメロディアスな楽曲が増え、キャッチーさが増した点も特筆しておかなければいけません。マシーナリーなSEやリズムワークが特徴的な#6や#8といった楽曲もどこかコミカルで、この辺り、メインストリームのインダストリアル勢とは一線を画しています。

難点としては、要所に挟まれるミドルテンポでアンニュイな楽曲が全体の勢い・ノリを減退させている点や、前作までの妙なコミカルさが失われた点でしょうか。また、本作はダンサブルな「I」と、ヘヴィな「Odyssey of the Mind」の中間に位置付けられるかと思いますが、この「II」を最後に聴いた僕としては、そのバランスの良さ故にメタル部分とボディ部分の比重が中途半端に感じられてしまいます。ドイツ産インダストリアルにありがちな、クセのある歌い回しやリズムワークが健在な点もご留意頂いた方が良いかもしれません。

ただまぁ、上述の点は割と好みに依存している部分ですし、次回作と並んで高品質なアルバムである事には違いありません。前後の作品と比べても、今作は最もキャッチーで聴き易い作品だと思いますし、Die kruppsの作品として押さえておくべきでしょう。セールス的にも最も成功したようですし、入門編としても最適かもしれません。また、僕個人はクルップス特有のペコポコシンセが最も堪能出来る作品だとも考えています。


#1:Crossfire




民族音楽的(?)なコーラスと、ペコポコしてるSEがクセになる1曲。ユルゲン(vo)が暑苦しい。

#8:Paradaise of Sin



アルバム随一のスピードチューン。シャリシャリした質感のシンセが、妙な疾走感を醸し出します。


<個人的評価> 
メタル度:☆☆☆☆
ボディ度:☆☆☆☆
80年代SF度:☆☆☆☆
お勧め:#1、#4、#6、#8
Total: 85(/100)





次回以降ですが、もう記事がほぼ書きあがったので、5th、6thと続けてレビューしていきます。僕が持っているDie KruppsのCDは他にはメタリカカバーとリミックス、ベスト盤がありますが、それらのレビューを行う前に別記事を挟もうかと思います。KsEも中途半端だし。

ではでは(゚∀゚)ノシ


PS:教習所でも自動車の運転が苦手だったんですが、まさか先日買ってきたグランドセフトオート4でも、車の運転に四苦八苦するとは…(苦笑)。
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