The Algorithm (1st)

こんばんは。


3連休ですね!僕も久々にお休み出来てうれしい限りです。テンション上がってピザ注文しちゃいました。3連休って、要するに土日+1日だけなんですが(てか明日1日で終わりだし、苦笑)、社会人はそもそも3日以上連続でお休み取れる事なんて殆ど無いですからね。大学生で2ヶ月とか貪っていた日々が懐かしい…。

今回・次回はThe Algorithmのレビューを行います。




1st) Polymorphic Code ('12)

Polymorphic CodePolymorphic Code
(2012/11/19)
Algorithm

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1.Handshake
2.Bouncing Dot
3.Trojans
4.Access Granted
5.Logic Bomb
6.Warp Gate Exploit
7.Panic
8.Null

フランス出身のエレクトロ・インストデュオユニットの放つ、巷で話題になった1stアルバム。シンセ/サンプラー担当とドラマーの二人構成です。アルゴリズムとは、(コンピューターの世界における)「問題の解き方・計算手順」の事で、タイトルのポリモルフィックコード(Polymorphic code)とは、本来のアルゴリズムを保ったまま変化していくコード(プログラム)で、コンピュータウイルス、シェルコード、ワームが自身の存在を隠すために使われるそうな*1

音楽性としては、ダブステップやチップチューン系の電子音楽とジェント/マス系メタルの融合なのですが、ダブステップ風SEを乗せたメタルといった、昨今ありがちなスタイルではありません。このユニット最大の特徴は生楽器がほとんど使用されていないという事と、ジェント/マスメタル由来の曲展開を持っている事。激流の如く流れ込むデジタル音と、幾何学的に、しかし怒涛の勢いで刻まれるディストーションギターとドラムビートが空間を埋め尽くす様は圧巻の一言。そして理解不能とも思える複雑怪奇なリズムワークは、リスナーの脳味噌を蕩けるまでかき回してしまうという、究極の電子ドラッグです。ダブステップ風のありがちで何かを誤魔化したようなブレイクパートはあんまり無いですかね。

ジャケから察させるように、無機質で人間味の無い作風ではあるものの、サウンド自体は非常にカラフルで、しっかりとした熱を感じます。まさしく宇宙ですね。平均的なダブステップや、下手なメタルよりもよっぽどテンション高い上、転調もめまぐるしいので、その点で聴き手は選ぶかと思います。あと、慣れてしまうと、曲調が似たりよったりかなとも感じます。まぁ途切れ目の無い曲展開はダンス音楽の特徴でもありますから、電子音楽好きや、インダストリアルメタル含むメタルヘッズには是非聴いていただきたい作品です。

この作品、かなり奇抜ではありますが、飛び道具的というか、かなり一発ネタっぽいので、次回作がどうなるか心配ではあります。まぁそんな事は凡人の僕が心配する事ではありませんから、最高の、合法電子ドラッグとして素直に楽しめば良いのかなと思います。推薦盤。

*1:wikipediaよりまんま引用→ポリモルフィックコード

#4:Trojans



正二十面体がクルクル浮遊するのが印象的なPV。正二十面体といえば、三次元でもっとも面数が多い正多面体で、ウイルス粒子の構造とかがコレだったりします。

<個人的評価>
ダンサブル度:☆☆☆☆
音の洪水度:☆☆☆☆☆
新世界度:☆☆☆☆☆
お勧め:#1、#2、#3、#8
Total: 95(/100)



この手の作品はどこにカテゴライズすべきか、ちょっと分からないんですが(笑)、一応インダストリアルメタルのカテゴリに入れておきました。次回も引き続き、The Algorithmのレビューです。

それでは(゚∀゚)ノシ


PS:
本日はこれ。



低音過多、ツーバスドコドコで、間奏のメロスピのようなキーボード&ギターソロが妙に格好良いです。裏声のセリフ読みも癖になります。ちなみに僕は本編のアニメ1期は見ていて、唯ちゃん良いです、女の子っぽいのに凛々しい津田ネキの声が好きです。
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