最近聴いたボカロ(6)

こんばんは。


先日、医療系の現場に関わっている友人たちと飲み会をしました。現状とか色んな昔話とか暴露話とか(笑)、楽しい飲み会だったのですが、その中の色恋沙汰に関して、まぁ僕が全く知らない事といったら(笑)。確かに他人の恋愛事情なんて知ったことではないんですが、少しは他人に興味持った方が良いかなって思いました。

さて、本日の記事は、ボカロ雑記。実は既に2回分溜まっているので、次回分も近日公開。



 

1)Romancing性 (by 2次元metabolic syndrome)



「革新的で前衛的なイケイケサウンドを目指す」プロジェクト:2次元metabolic syndromeさん達の楽曲(プロジェクト紹介の文言より引用)。処女作「極楽disrespecter」が、例の「ハイセンスボカロ曲」で取り上げられたのをご存じの方も多いかと思います。

「極楽~」ではノイジーなギターが主張するデジロック的な楽曲を演奏していました。本作は自身が「SFチックな胸きゅんメタル(?)」と形容していますが、言い得て妙。歪の強いノイズギターリフは健在ですが、今回は哀愁のメロディラインと、工業的な質感もある冷涼なSE・シンセ音が主張しており、キャッチーさに磨きがかかっています。前作の正当な進化作ですが、再生数的には冷遇気味…積極的な宣伝活動がないと埋もれてしまうというのが、ボカロ界隈の現実ですね。

あと個人的には、プロジェクトと銘打っている割に楽曲が少な目だったり、マイリストのカテゴリ区分けがよく分からなかったり、アメブロが電波的だったり(笑)、自分で自分の動画を宣伝するという暴挙に出ていたり(失笑)と、イマイチ掴み切れないのも、再生数・認知度の低さに影響しているのでは、と勝手な事を考えていたりします。


2)宣戦布告ブラインド (by Moz)



ボカロP:Mozさんの初投稿作品。メンバーにはkemuファミリーの一人:ke-sanβさんや、buzzGさんやnanoさんとも共演するKei Namuraさん、有名ボカロPのダルビッシュPさんといった、大御所を迎えています(アートワーク担当のみかんうーるさんについては、知識無いです。すいません><)。

楽曲としては流行りの(既に一昔前?)高速ボカロックで、かなりありがち。PVの雰囲気も歌詞(言葉選び)も流石にKemu voxxっぽい(※作詞はke-sanβさんですしね)。ただ、楽曲自体は典型に倣った優等生的な仕上がりで、巧者を迎えての作曲なのも手伝って、かなり安定感はあります。個人的には冷涼なSEと儚げなピアノ音の雰囲気が、既存との差別化に若干寄与している気がして好み。あとダルビッシュPのギターも好物…なんですが、最近ダルビッシュP参戦の楽曲、多くないですか?昔からこうでしたかね。最近、ボカロ曲に明確なギターソロが入る傾向も強い気がしますが、気のせいかな。

このMozさん、優遇されたサイドメンバーやke-sanβさんが関わっている事から、kemuさんやスズムさん他、その界隈の有名人の別名義疑惑が掛けられています。僕としては、作曲活動の経験とコネクション自体は元々有った(用意されていた)んだろうと思っていますし、むしろ最大限利用していると見える辺り、「慣れ」てはいるとは思いますが、別名義については懐疑的。

この手の話題が注目を集めるってのは、昨今のボカロシーンでは割と当たり前になっていますし、「味」でも有るんですが、個人的にはそろそろ飽きています。何か、「内」に向き過ぎてません?



3)アスノヨゾラ哨戒班 (by Orangestar)



2013年4月にデビューしたボカロP:Orangestarさんの新曲。代表曲の一つ「未完成タイムリミッター」や名前が「Orangestar=蜜柑星=未完成」という事から、未完成Pと呼ばれていたりいなかったり正式に蜜柑星Pを名乗る事になった模様。「イヤホンと蝉時雨」で初の殿堂入りを達成、紹介曲は自身初のデイリー一位獲得となる楽曲で、作曲者は17歳の高校2年生(らしい)です。凄い!(小学生並みの感想)。

Twitterでの所在地がUSAとなっており、本曲については「日本の友に向けた別れの挨拶」と説明しています。楽曲のタイトルこそ流行りものを意識した(狙った)感が漂いますが、音楽自体は非常に素直というか、ストレート。ピコピコ電子音中心の疾走感あるオケに、悲しげだけどポジティブなメロディラインが乗る瑞々しい楽曲。楽曲の時間が3分とコンパクトなのもポイント高い。歌詞からも、「等身大」という言葉が合う気がしました。シンプルながら美しいPVも魅力的。こういうのは、どう考えても若い子にウケるでしょう。・・・僕、若くないですけど気に入りましたが(笑)。

僕個人、(かつての)ニコニコ動画では、「素人でもこんなの作れるんだ!」とか、「プロの作曲家も(実は)同じ土俵で活動していたんだ!」ってのを期待していたんですよね。そういう昔を少し思い出して、20代も半ばを越えたおっさんの乾いた心が、潤っていくのを感じました。




ちなみに僕は、ニコ動に「俺、プロだけど動画投稿します」って感じで名義を使用したまま参入するのはあまり好きじゃありません。再生数とかマイリスト数の獲得方法が正当じゃない気がするので(だって、有名人の動画って言われたら、良い悪いに限らず覗きに行きますよね?)。

次回はDarkest Hourの7thアルバムのレビューです。その後、ボカロ雑記をもう一つ挟みます。

ではでは(゚∀゚)ノシ


PS:
今回は動画3つ紹介しているので、ここでの音源紹介は無し。
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