なぎさ (1st)

こんにちは。


最近、中国とか韓国とかロシアとかの問題が何かと多くて、その国の人とか国民性批判を目にする機会が増えた気がします。

僕は大学の研究室とかサークル活動で、色んな国の人と出会う機会が有りました。挨拶程度の関係から、一緒に活動する関係から様々でしたが、実感からは「結局、人次第だなぁ」と思いました。僕が一番上手く付き合えたのは中国人で、次いでオーストラリア人。でもその中国人やオーストラリア人の中にも、いけ好かない奴とか、喧嘩した奴も居ましたしね。

さて、本題。本日はボカロP:なぎささんの1stアルバムレビューです。

2014年8月23日追記:自記事コピペにより、「個人的評価」と「お勧め楽曲」の記述内容が本作品に全くそぐわないものになっていた事と、レビュー本文の誤字脱字が酷かったため、大幅改訂しました。大筋では変わっていないと思います。申し訳ございませんでした。



1st) 空想するθ ('14)


空想するθ空想するθ
(2014/04/26)
なぎさ

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01. 働哭のパルミエーレ
02. アムリタ
03. ハルシオン
04. 造花の距離感
05. ハロー、グッバイ
06. シュヴァルツシルト半径
07. ペルソナ
08. 残響、消えゆく投影。
09. 花葬
10. wisteria
11. InsomniA

2013年頃より活動しているボカロP:なぎささんの、1stアルバム。以前に豆腐屋という名義で活動していたり、2枚のミニアルバムをリリースしていたりはしますが、なぎさ名義では初。自身初の殿堂入り(10万再生越え)を達成した「造花の距離感」を収録しています。この度、無事通販で全作品が入手可能となった模様で、本作を手にしました。

音楽性としては、所謂ロキノン系のノリを汲んだのもので、ギターサウンドを主軸としながら、エレクトロニカ調のSEが入った浮遊感のあるオルタナ/エモ/ポストロックを展開しています。割と主張の激しいギターフレーズが入ったり、激しいドラミングが飛び出したりもしますが、肝は囁くように歌われる、情感有る歌メロ。非人間的なようでありながら、同時に人間らしい悲痛さも感じられる独特の調教は、耳を惹きます。歌詞のテーマは思春期的な不安や焦燥に焦点が当てられていますが、歌詞同様楽曲も穏やかな厭世観に包まれていて、妙なカタルシス感が得られることでしょう。

ただ、「造花の距離感」をはじめ、全体的に自身がフェイバリットとして挙げる「凛として時雨」とかその同系統のバンドの影響を色濃く受けた節も強く感じ、オリジナリティには若干課題有りな印象を受けます。また、あれほど静・動の極端な落差が有る訳では無く、それが彼?の音楽の特徴でもありますが、そのお蔭で聴き易さと当たり障り無さが同居しているのは、長所でもあり短所でもある点と感じました。前述の独特の調教について、凛~と同様、「腹から声出せ」という批判が有りそうですが(笑)、この辺は好みの問題でも有って、僕は肯定的に評価しています。

個人的にはこの、一気に聴き切れる、適度にアグレッシブなアンニュイモダモダロックといった趣が気に入っていますし、楽曲全体のクオリティに差が無い、普通にクオリティの高い作品だと思います。特に、インダストリアル的とも言える無機質な質感を持った#4や#9、ラストを鮮烈に、しかし儚げに飾る#11がお勧めで、この辺りの楽曲をもっと聴きたいですね。ボカロPとしてもまだ若い部類に入りますし、これからどういう音楽を作られるのか、今後益々の活躍を期待したい所です。


#5:造花の距離感



無機質なエレクトロサウンドと、画一的なリズム、浮遊感あるサビメロが印象的。そして何より「生きたくも 死にたくもないの」という歌詞。僕が10代(前後)だった頃思った心情まんまで、そういったメッセージがニコ動にてヒットした要因と感じます。

イントロのフレーズが凛~にかなり似てるという指摘も有って、ある程度的を射た指摘とは思いますが、曲展開すべてがって訳ではないので、個人的には「憧れ/リスペクト」の範疇と感じています。



クロスフェード:




曲名にはちょいちょい薬学とか物理学の用語が入っていますが、音像からアートワークにかけて、なんとなく文学的な雰囲気を感じます。#1の曲名とかアートワークは、ライトノベル「“文学少女”と慟哭の巡礼者」(言うところの「文学少女シリーズ」)が元ネタかなと思います。(巡礼者=パルミエーレ,palmer)。僕は残念ながら詳しく知りませんが。


<個人的評価>
ロック度:☆☆☆☆
思春期度:☆☆☆☆
新鮮さ:☆☆☆
お勧め:#4、#8、#9、#11

TOTAL:84 (/100)




そういえば、本日はコミケなんですね。僕はそちらの方に住んでいないので、なかなか行く事が出来ず残念…。

それではまた次回(゚∀゚)ノシ


PS:
本日はSlipknotの新曲をご紹介。

閲覧微注意:(若干グロとセクシャルな描写有り)



毒にも薬にもならない、ありがちで前時代的なラウドロック、個人的には大好物です。…まぁ、本音は肩透かしですけど(笑)、正直、ポールが亡くなって、ジョーイが脱退した(解雇された?)、内部がグッチャグチャなSlipknotにはあまり期待していないんですけど、「All Hope Is Gone」の時よりも、開き直った感があります。

ちなみに本PVは一応、年齢制限がある代物なんですが、埋め込んだら普通に見れるって、どうなんでしょう?(笑)
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