最近聴いたボカロ(7)

こんばんは。


突然定時に帰れても、何すれば良いか分からなくなっている、社畜化路線まっしぐらの管理人です(笑)。帰宅してボーっとする事数時間、ようやくブログを執筆するに至った訳です。

本日は、久々の「最近聴いたボカロ」シリーズ。紹介曲を聴いて分かる方も居られるかもしれませんが、随分前に推敲して、投稿時期を逸していた記事です…厳密には殆ど執筆とは言わんですね(汗)。




1)リベンジ アンダーグラウンド (byあめうさぎ)

 

あめうさぎさんマイリスト→http://www.nicovideo.jp/mylist/44623280

6月16日に「さよならは言わない」でデビューしたばかりの、若い(?)ボカロPさんの3作目。ロック・エモ系を得意としている方のようです。8月にもう2曲ほど投稿されていますね。

「疾走感のあるロックと言っていたが、出来ってみると結構ピコピコ系だった」とはご本人のツイッターでの発言ですが、これは楽曲を説明するのに適切な形容かもしれません。サステインを効かせたギターフレーズを中心に、疾走する切な系エモコアな楽曲です。ガレージロック的な歪ませ・サステイン全開ギターソロは、個人的にそれほど好きな類ではありませんが、楽曲に対しては上手くハマっていると思います。1作目では不安定さの残ったボカロ調教も、順当に向上しています。

再生数的にはかなり冷遇されています。楽曲のカテゴリ的に、この手の曲好きな人は多いはずですし、新人という事を考慮しても、もう一ケタくらい再生数が有っても不思議じゃないと思うんですけど、エモ系はシーン自体もそれ相当に大きいですから、頭一つ抜きんでる何かが無いと、注目を集めるのは難しいんでしょうね。

まぁ、再生数やマイリスト数ですべてを語るってのも、ナンセンスではあるんですけど。これも、例のVocalonobisで発見した楽曲なんですが、なんだかんだであのランキング形式は、埋もれた名曲を探すのにかなり有効だという事ですかね。


2)Answer to my heart (by 高嶺)



高嶺さんマイリスト→http://www.nicovideo.jp/mylist/28609977

ヘヴィメタルやヘヴィロックを得意とするらしい、ボカロP:高嶺(タカミネ)さんの楽曲。それ以上の情報は持っていません。

和ロック風の「HANABI」、2014年6月投稿のゴシックメタル「Forsaken by the Ghost loves me」、そして今回の紹介曲はトランシーなシンセ音を取り入れたヘヴィロックな訳で、楽曲のアレンジ幅は割と広めです。が、共通しているのは、メロディアスなサビメロとゴリゴリなギターリフを基調とした曲構成。ボカロックの隆盛以降、ギターリフ主軸の楽曲自体は珍しくはないのですが、重心の低く、刻みの細かいリフ(つまりメタル的なリフ)が全面に出たボカロ曲は殆ど有りません。…まぁ、ミクリーモ(今で言うボカリーモ)最盛期の頃には、その手の音楽も聴かれましたけど。楽曲のクオリティそのものは、頭一つ抜きんでていると思います。

また、デスヴォイスともスクリームともつかない、下水道ボイスなボカロ調教は一聴の価値有り。ボカロの電子感も相まって、kotsとかあの辺のグラインドコアっぽさを感じます…あそこまで酷い(褒め言葉)ものではありませんが(笑)。ブレイクパートなんかも効果的に取り入れていて、メタラーを唸らせる事間違いなし。

…まぁ、正直、かなりメタル側に振り切れていますし、音の整合がやや取れていない節が有ります。ボカロの調教もやや不自然な節があるので(Lilyの声の特徴って気がしないでもないですけど)、一般的なボカロリスナーを取り込むのはちょっと辛いかも…といった所。再生数的な冷遇は致し方なしとった所なんですが…埋もれてしまうのは勿体無いかなぁと思います。



3)啼衝シンパシー(by エポック)



エポックさんマイリスト→http://www.nicovideo.jp/mylist/42493756

2014年3月28日にデビューしたボカロP:エポックさんの初投稿作品。 タイトルは「ていしょうシンパシー」と読むようですが、「啼衝」の意味は分からないです、造語かな?。尚、啼は「声を出して泣く」、Sympathyは「同情、共感」の意です。初投稿楽曲という事で、ボーカロイドを題材に、かつ、歌詞中に自身が音楽を始める切っ掛けとなった、3人のボカロPさんの楽曲に関する記述を、リスペクトとして盛り込んでいるそうな*1

楽曲としては、電子音楽的な側面が強い、可愛いボカロック。叙情的で分かり易い歌メロと、可愛らしいながらも、ノイズサンプリング的な質感のGUMIが特徴的ではありますが、何より、非常に「ボカロ曲らしい」のが、この曲の魅力。楽曲だとか、調教だとかは紛れも無く、ボカロック隆盛以降の近年のそれな訳ですが、歌詞含めて古き良き時代のボカロ曲の雰囲気が有ります。そしてPV。よく作られていますね…楽曲も然ることながら、この楽曲の人気の半分はPVが支えているといって差し支えないかと思います。

この楽曲、僕は投稿直後に聴いていて、その時期の「最近聴いたボカロ」シリーズでも、当初紹介するつもりで執筆をしていたのですが、途中で別楽曲に差し替えました。理由は今となっては鮮明に思い出せないんですけど、「何かあざと過ぎて狙い過ぎてない?」とか、「これって、先駆者から引用しまくっているよね」みたいな、よく分からない意地に起因していたと思う(苦笑)。散々スズムさんやKemuさんのレビュー時に、「狙えるのもセンスだ」って趣旨の発言をしていたんですけどね。

こういう時、不図、「自分は何様で、何と戦っているんだ」と思ったりします。


*1:3名は、kemuさん、ナブナさん、トーマさんらしいです。ソースは初音ミクwikiや、ニコニコ大百科辺りで、自分で確認した訳ではありませんので、正しいか否かは分かりませんが。→http://www5.atwiki.jp/hmiku/pages/29862.html



今回から、紹介したボカロPさんのマイリストのリンクを貼るようにしました…というか、そのくらいすべきでしたかね。過去記事も後々改訂しておきます。


次回の更新は土日になります。
ではでは(゚∀゚)ノシ


PS:
そう言えば、ちょっと前になりますが、コンポ買いました。

BOSEコンポ


Wave Music Systemだか何だかってやつです。僕の、ではなくて、親へのプレゼントで買ったのですが、今両親と同居なので、僕も偶に使わせてもらってます。音はまぁぁま…値段の割に…という気がしないでもなかったんですが(苦笑)、設置場所が悪いのかもしれない。オーディオとかミニコンポって、キチンとした「台」の上に置かないと、音が響かないとかって言いますよね。

個人的には、ヘッドホンアンプとか欲しいなって思っています。ヘッドホン付けて音楽聴いている事が多いのと、コンポ(オーディオ)だと、深夜に大音量…ってのが無理になっちゃいますよね。
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