Throbbing Gristle (3rd)

こんばんは。 


4/7の夜にまた大きな地震がありましたが、皆さん無事でしょうか?まだまだ油断出来ないようですね。お気を付けて下さい。


先日、オリアンティ嬢の「Believe」をレンタル致しました。マイケル・ジャクソンのコンサート「This Is It」でリードギタリストとして参加する予定であった方ですね。スティーヴ・ヴァイ様との共演でも有名な良曲♪Highly Strungが聴きたくて入手したのですが、他の曲も結構ストレートなロックで思いの外素敵でした。これについてはいずれ書ければ良いかな。

ロックというのは割と普遍的な音楽だと思うのですが、インダストリアルは特異的…て言葉が適切か分かりませんが、時代によって音楽性が大きく異なるジャンルであると言えます。

初期の頃はノイズミュージックとの関連が強く、大衆性どころが、一般的にイメージする音楽とはほど遠い、前衛的なものが主でした。後年のものと言えば、ポストインダストリアルがそうであるように、サンプリングの導入がカテゴライズの決め手であると言えるでしょう。故に一言にインダストリアルと言っても、全く違うのを想定してるかもしれません。

今回はインダストリアルの始祖として知られる「Throbbing Gristle」のアルバムをチョイスしました。「インダストリアル」という、音楽のカテゴリーを生み出したアーティスト集団でもあります。(※彼らの主宰していた「Industrial Record」の名によるもの)




3rd)20 Jazz Funk Greats('79)


20 Jazz Funk Greats20 Jazz Funk Greats
(1993/12/02)
Throbbing Gristle

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UK出身の80年代インダストリアルミュージックの始祖であるThrobbing Gristleの3rdアルバム。インダストリアルを偉そうに語ってた割につい最近まで彼らを知らなかったのを恥じて、TGの入門盤と評判の今作を今更購入しました。

前2作よりもキャッチーになっと言えど、 充分に狂気的です。(※前作は数曲試聴した程度です、確かに今作より狂ってる印象です)相変わらずのカオティックなハーシュノイズの放出、呪詛的なボーカリゼーション、 不安を煽るチープで単調なリズムトラック、瘴気すら漂うダークな音世界は、単なるノイズミュージックから一歩進んだものであると言えるでしょう。扇情性ではなく、芸術性/前衛性を意識して作られてる事は明白ですが、ごく一部のマニア専用である事も間違いありません。

確かに、#7、#9のような、ポップなアンビエント風の曲も多く、比較的聴き易いかなとは思います。が…それでもノイズ気味な楽曲を13曲連続で聴かされるのは辛いです。これがインダストリアルか…。精神的拷問を与え続けるかの如き音像は圧巻の一言ですが、僕には高尚過ぎました(汗)。今作で一番難点なのは非常に単調であるという点ですね。(それが売りでもあるんですが) 更に個人的には全体的に大人しめなのも苦手な要因です。

90年代以降の軟派なインダストリアルに辟易してるというマゾな方にお勧めです。インダストリアルマニアを自称する人は勉強すべき教材でしょう。そうそう、裏ジャケには何故か裸の男(女?)の死体(?)が足元に転がってます。ジャケの撮影場所も自殺の名所と噂。昔のインダストリアル勢は死体とか精神病とかを好んだようです。 


#13:Discipline (Manchester)





どの辺がBerlinなのか、どの辺がManchesterなのかさっぱりですが、「Berlin」より「Manchester」Verがお気に入り。単調なリズムの中爆音で鳴らされるノイズが思い癖になります。特に鬱な時に聴くと効果倍増。





ライブ盤も好きです。イントロのSEが良いですね。

<個人的評価>
インダストリアル度:☆☆☆☆
狂気っぷり:☆☆☆☆☆
大衆性:☆
お勧め:#7、#13

TOTAL:65(/100) (単純な好みによる。)

※Throbbing Gristle=脈打つ男根(勃起)って意味らしい。




本作は、音楽好きの後輩の子に紹介されて知りました。インダストリアル好きを公言してきた僕がこれを知らないとは許されざる事!と思い、偶然CDショップで見かけたので購入。当然のように
見事に外した訳ですw

でも元々数曲は聴いていて「これはダメな…」とも思っていたので後悔はしていませんw



あと、今更ですけど、ジャズでもファンクでもないから注意してください。 
これはジェネシス(vo)が「これからはジャズ/ファンクが流行る!」て言って
こうなったらしいです。あざとい!!(←だがそこが良い


・・・・


ようやく落ち着いたと思った矢先の最大余震で、被災地の方々どころが我々までも意気消沈してしまうところですよね。春が来た訳ですが、僕自身も(地震の件だけではありませんが)テンションが上がらないというか、「心機一転!」て気分にはならない部分があります。

しかしながら、被災地の方々や、被災地復興にあたっている方々が頑張ってるのに自分が沈んでる訳には…と思い、気合いを振り絞っている次第です。これは逆説的なんですけど。頑張りどころですね。


ではでは。次回はSPKの話をしますね。
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