Limp Bizkit (3rd)

こんばんは。


暖かくなってきたものの、まだまだ雪やら雨やらの不安定な悪天候が続く日々ですが、いかがお過ごしでしょう?学生さんは卒論や修論、期末テストを済ませてまったり中、或は楽しい長期休暇でしょうか?それとも、受験ラストスパートでしょうか?

僕はと言えば引き続き結構苦しい事になっていて、残業時間がエラい事になっています。仕事が有るのは有りがたいことと言い聞かせ、「辛い」「キツイ」「辞めたい」を口に出さないように頑張っています(書かないとは言っていない)。でも今まで学業とかが辛くても「ハゲそう」って思った辛さは経験が無かったです(苦笑)。デヴィン先生、若禿とか言ってゴメン…

そんな訳で、本日のレビューはLimp Bizkitの3rdです。




3rd) Chocolate Starfish & The Hot Dog Flavored Water ('00)


Chocolate Starfish & The Hot Dog Flavored WaterChocolate Starfish & The Hot Dog Flavored Water
(2000/10/17)
Limp Bizkit

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01. Intro
02. Hot Dog
03. My Generation
04. Full Nelson
05. My Way
06. Rollin' (Air Raid Vehicle)
07. Livin' It Up
08. The One
09. Getcha Groove On
10. Take a Look Around
11. It'll Be OK
12. Boiler
13. Hold On
14. Rollin' (Urban Assault Vehicle)
15. Outro

米国が誇る、品性の欠片もない超絶お下劣ニューメタルバンド:Limp Bizkitの3rdアルバム。驚異の売上800万枚を記録したこのアルバムの長ったらしいタイトルは意訳すると「う○こア○ルとお○んぽミルク」といった所でしょうか*1…スカ○ロAVか何かかな?(笑)

セールス的にも大成功を収めた本作は、彼らの集大成というに相応しい出来上がりとなっています。本作から6弦ギターを使用し始めたというウェス*2は、今作では要所でクリーントーンのアルペジオやエフェクティブな音使いを披露しており、それがDJリーサルのターンテーブルや、フレッドのラップと絡み合う事で、十八番のヘヴィリフの効果がより際立つ構成になっています。

楽曲的にも若干メロディ志向・キャッチー路線にシフトしており、盛り上がり間違い無しの#3や#6といった楽曲から、カバー曲にして彼らの代表曲となった#10、ややダークな雰囲気が印象的な#11や12と、バラエティに富んでいます。Kornの3rd~4thの影響を受けただけ…という懐疑的な見方も出来ますが、音楽性の幅が広がった点は、素直に評価にする値が有るかと。

難点としては、これまたKornの傾向と似ていますが、初期の暴力性はかなり薄れて、明確に商業向けに向かった点でしょうか。また、瞬間最大風速に頼った刹那的快楽増幅術は至高の領域ながら、心にはサッパリ残らない*3というのも、この頃になると気になっていく要素かなぁと、(後追いながらも)思いました。この点は始祖たるKornと、Limp Bizikitやその数多のフォロワー達と違う点だと思っています、「あの頃は何か知らんけど、これよく聴いたよなぁ…(過去形)」みたいなノリが。

とは言え、ニューメタルとかラップコアの要素が詰め込まれ、かつトラウマティックやシリアスな要素が無い本作は、手軽に即効で楽しめるニューメタルの決定盤とも言うべき作品…戦犯とも言いますが(笑)。今一度聴いてみたら結構面白い作品かなと思います。


*1:直訳は「チョコレート(味の)ヒトデとホットドッグ風味の水」。ブックレットにはStarfish(ヒトデ)が肛門の隠語である事が記載されており、そこから連想するに、Chocolateはう○こ、Hot Dog Flavored Waterは精○か、お○っこと捉えられる事が多いです…が、真相としては「Chocolate Starwish」はフレッド自身(Asshole(クソッタレ)と罵られる事から)を指しており、「Hot Dog Flavered Water」の方は、ウェスのジョークが原因…という事らしいです。僕は後者のジョークの意味がよく理解出来なかったので、詳細は英語版wiki参照→Chocolate Starfish & The Hot Dog Flavored Water (en.wiki)
*2:6弦ギターの1音半下げチューニング、[G♭=F#],[B],[E],[A♭=G#],[D♭=C#],[D♭=C#]。ロッキンf、2001年1月号より。
*3:雑誌「YOUNG GUITAR」2001年3月号、pp.12-13のライブレポートの表現を一部参考にしています。雑誌の方では「心に残る音を作るのが、今後の彼らの課題かも」といった趣旨で記載されていました。



#10:Take A Look Around



映画「M:I-2(ミッションインポッシブル2)」のテーマ曲ともなった楽曲で、同映画のテーマ曲をアレンジしたもの。クリーントーンと歪み強めのヘヴィリフの対比が素晴らしい。正直「Faith」のカバーは、評価される程でもないな…と思っていますが、これは素直にセンス良いと思いました。

<個人的評価>
多様性:☆☆☆☆
ヘヴィネス:☆☆☆☆
奥深さ:☆☆☆
お勧め:#3、#6、#10、#11

TOTAL:85 (/100)




これでストックがTwitterまとめしか無くなってしまったので、次回の更新は未定です。土日に1回くらい出来れば良いんですが、なかなかレビューを書く余力が週末に残っていないのが現状…3月上旬過ぎれば少しは落ち着くはずなんですが。


それではまた(゚∀゚)ノシ


PS:
今回はこちら。



2008年11月21日にライアーソフトから発売された アダルトゲーム(スチームパンク・ホラーADV)のテーマ曲らしいです。僕は例の「みんなで決めるゲーム音楽ベスト100」の動画で本楽曲を知りました。ゲームは全く知らないです。
(※URL:http://www.nicovideo.jp/watch/sm25571246)。
トラッド風の爽やかなパートと、疾走する転調パートが良い感じ。余談ですが、Twitterでも同趣旨の投稿しています。
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Comments 2

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No title

あまり無理をなさらないよう・・(´・ω・`)

2015/02/23 (Mon) 21:51 | EDIT | REPLY |   

ruchinium  

> 名無しさん

お気遣いありがとうございます、とりあえず今週乗り切ればあるいは…といった所です(苦笑)。

2015/02/24 (Tue) 00:33 | EDIT | REPLY |   

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