Erra (2nd)

こんばんは。


流石に年度末を目前にした現在、忙しさはピークに達しつつありまして、僕も2月半ばにして、所謂過労死リスクの目安月間労務時間を軽く越えそうな勢いになってきました。切羽詰ってきてミスも目立つようになっていたり、休日返上だったり(今週は無理矢理休みましたが)…別に職場で嫌な仕打ち受けたりとかは全くないんですけど(勿論、ミスして注意されたり咎められたりはありますが)、逃げ出したい気持ちでいっぱいです(泣)。

と言ってもどうにかなるもんでもないので、先の楽しい事考えて頑張るしかないですね。

本題はErraの2nd「Augument」のレビューです。本分中で述べていますが、1st未所持で、本作が彼らの作品で初となります。


追記:2015年3月14日(22:50)、1st入手に伴い、レビュー文面改訂。別に比較される事も無いかと思うので、上書きしました(笑)。



2nd) Augment ('13)


AugmentAugment
(2013/10/29)
Erra

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USはアラバマ出身、「プログレッシブメタルコア」を標榜する、お洒落ジェントメタルバンドの2ndアルバム。影響元として、PeripheryやBorn of Osirisといったジェント系や Misery SignalsやAs I Lay Dyingといったメタルコア系に加え、Saosinといったエモ系を挙げています*1

音楽性は前作と変わらず、エモ+メタルコア+ジェントで配合されるお洒落系ジェント路線です。Periphery(2nd以降)とSaosinを足して2で割った感じ。ジェント系特有のザクザクしたメカニカルリフにやや変則的な曲展開、エモの系譜と言うべき甘々キャッチーな歌メロといった彼らの特徴は健在。ジェントと呼ぶほどトリッキーでプログレッシブな要素は無いのも同様で、かなり聴き易い部類に入るかと思います。

前作から変わったかなという点は、歌・ギター共によりメロディ志向を強めた点でしょうか。流麗で煌びやかなギターメロディは依然特徴的で、特に、嫌味の無い程度にテクニカルなソロはかなり鮮烈に聴こえてきます。悲哀を強く感じさせる涙腺崩壊の歌メロは、エモの影響を強く感じます(まぁ、言ってみればSaosinですね)。優しげなピアノやアコギ、ストリングス(ハープ?)的なシンセ音が大々的にフィーチャーされている点も、サウンドのオシャレ度向上に貢献していて、一層聴き易くなったかと思います。

ジェント色がやや薄り、綺麗なまとまりが生まれた反面、インパクトが薄れてしまった点がマイナスと言えばマイナスで、あと一歩が足りない印象はあるかもしれません。先駆者の良いとこ取りの印象は拭いきれませんし、ゴリゴリ→美メロの流れもある種確立されている流れなので、目新しさも無いかも。キャッチー過ぎる点を(今更ではありますが)軟派と批判する向きもあるでしょう。ただ、非常に分かり易く、かつ高い次元で作り上げられた作品であるのも事実で、明確なマイナスは無いんですよね。これ以上何を望むか!と言われれば、正直何も不満無いです。

「コアさ」や斬新さは足りないかもしれないけど、ジェントやメタルコア、エモの良い部分が非常に分かり易く体現されたサウンドは、Meshuggahやジェントは苦手だけど…という方にもお勧め。個人的には、本家(?)のPeripheryとかより気に入っています。Dead By Aprilとかの方向性が苦手な人は、聴けないかもしれませんが。

*1:Facebookでの自己紹介文より。→https://www.facebook.com/Erra.music

#5:Rebirth



ジェント風のカッチリしたリフワークと、美麗なメロディラインの組み合わせが堪らない1曲。1:40辺りからのメタルコアなブレイクパート展開も良いですね。


<個人的評価>
ジェン度:☆☆☆☆
メロディアス:☆☆☆☆☆
目新しさ:☆☆☆
お勧め:#1、#5、#6、#9

TOTAL:92 (/100)
(※生粋のメタルヘッズ/ジェントリスナーは、80前半辺りで捉えた方が良いかも)



次回以降の更新については、何度が記載している通りですが、定期更新が結構難しい状態が続いております。一応、Twitter投稿の再利用2を水曜~土日辺りに予定していますが、レビュー自体は投稿出来ないかも。出来たとしたら、Limp Bizkitの3rdです。気持ちとしては、Peripheryの1st~最新2作とか、ナノの3rdとかレビュー投稿したいんですけどね…聖剣伝説LOMのレビューも途中まで書いているんですけど…。

それではまた(゚∀゚)ノシ


PS:
今回はこちら。



フロム・ソフトウェアサウンドチーム:FreQuencyのニューシングル「Day After Day」のPVで、テレビゲーム「アーマード・コア ヴァーディクトデイ」のプロモーションソングとして使用された楽曲…との事です。僕は例の「みんなで決めるゲーム音楽ベスト100」の動画で本楽曲を知りました(※URL:http://www.nicovideo.jp/watch/sm25571246)。ゲームは全く知らないです。

ストリングスが要所要所で決めてくる、哀愁系の大人しめなロック。お洒落で幾何学チック(?)なPVも良いんですが、きっとゲームを通してだと効果倍増するんでしょうね。
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