Last Note. (2nd)

こんばんは。


…連休終了、もう絶望しかない…これからどんどん仕事増えて、残業も増えるだろうし…はぁ…

とまぁ、泣き言言っても仕方ないんで、また金稼ぐために頑張って働きます。わぁいお金 あかりお金大好き!


本日はボカロです。現在、絶賛放映中のアニメ「ミカグラ学園組曲」の生みの親:Last Note.さんのアルバムです。


注意:「ミカグラ学園組曲」はメディア展開として、ライトノベルとアニメが有ります。アニメは現在放映分まで(レビュー執筆時は第4話)まで視聴済みですが、ライトノベルの方は全く知りません。また、僕がアニメで感じた印象やら、ググった知識をネタバレにならない程度で記載していますので、ご留意下さい。尚、これらを音楽の評価に含める事はしていません。



2nd) ミカグラ学園組曲 ('15)

Last Note_ミカグラ

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01. overture
02. 我楽多イノセンス
03. 有頂天ビバーチェ
04. 絵空事スパイラル
05. 花吹雪リフレクト
06. 無気力クーデター
07. 赤裸々キャンディ
08. 十六夜シーイング
09. 不条理ルーレット
10. 革新的ヒロイズム
11. 放課後ストライド


「セツナトリップ」「恋愛勇者」等の人気楽曲で知られ、ライトノベルやゲーム実況界でも活躍、『二匹目のドジョウで荒稼ぎ』と言えば彼の代名詞なボカロP:Last Note.(以下ラスノ)さんの2nd(?)アルバム。異能バトル系学園モノを主題とした楽曲群「ミカグラ学園組曲」のアルバム化となります。前作で収録済みの3曲も含みます*1。尚、通常盤ですので、特典のDVDやらコミックについては分かりません。

もともと、「ミカグラ~」は、楽曲先行型のプロジェクトで、現在放映中のアニメ「ミカグラ学園組曲」のサントラではありません、一部楽曲は使用されていますが。そのアニメは、百合百合しい主人公の女の子と、女子中学生受けしそうなキャラ達が、凍てつくギャグを連発し、あと異能バトルを中途半端に繰り広げた感じで、個人的にはこのダサさが妙にクセになって好き。ジャケも前作のヘタウマ絵の反省を受けてか、今回はミカグラの人(明菜さん)が描いていますね、エルナちゃん可愛い*2…と、その辺りはおいといて…

GUMIボーカルのポップ&キュート、コマーシャルな高速ボカロックと言えば、彼の十八番ですが、本作の方向性も概ね同じ。ただ、本作の楽曲群は「ミカグラ~」の登場人物のキャラクターソング的な側面が有るためか、バラエティに富んでいます。自然なボカロ調教やティーンを惹きつける旋律と楽曲構成、人気要素の詰め方といった、基本的な部分で及第点以上なのも、重要な特徴。

激しいギターフレーズが挿入されるハードロックの#2や#10や、底抜けに明るいテーマ曲の#11辺りはいつも通りですが、和を感じさせるメランコリックな#5や、ピコピコ電子音が印象的な爽やかロック:#8辺りは新機軸。作風の広さを示しています。曲数が絞られている点も、聴き易さに貢献しているかと。

とは言っても、基本的には全曲のテンションがのっぺり同じなのは相変わらずで、似たり寄ったりの印象が強い作品です。アルバムに起伏がなく、どうにも空虚というか。また、ロック系楽曲もかつての「セツナトリップ」ほど爆発力・瞬発力は有りません。アニメ準拠で判断すると、キャラに合っていない曲も有りますが、これは管理人のラノベ未読による知識不足等も踏まえ、評価対象外とします。

斯様の点で、もう一捻りというか、もう少し心に響く要素が欲しい所では有りますが、変な色気出して方向転換とか、勘違いプログレ化とかされても、それはそれで困ってしまう事でしょう(笑)。これはこれで安心して聴けるボカロックなので、正直あまり極端な変化をしてほしくないボカロPの一人。


*1:#3、#5、#11は前作「セツナコード」にも収録されています。多分同じバージョンです。
*2:ジャケの女の子の事。「一宮エルナ」という、本作の主人公ポジションの子です。


#2:我楽多イノセンス



「Rebirth The Edge」(戦国ランス,by Shade) feat. 「That's The Way」(K.C & The Sunshine Band)な曲。ベタだけど掴み抜群ですね。美術部所属の九頭竜くんのテーマ曲ですが、この曲だと当人のイメージより少しやんちゃな感じがあります。

#6:無気力クーデター



いつものラスノ節ですが、悲哀のピアノが絡む、哀愁のロックは、過去に何か有ったらしい、演劇部所属の赤間くんの雰囲気には合ってるかもしれません。


<個人的評価>
テンション:☆☆☆☆☆
スピード:☆☆☆☆
多様性:☆☆☆
お勧め:#1、#2、#5、#14

TOTAL:78 (/100)




本文中で使った、「二匹目のドジョウ」という言葉は、本来「一度成功を収めたからといって、再び同じようにうまくいくとは限らない」「(当人は大当たりすると思っているが)実際は釣れそうにもないもの」を意味する言葉だそうです(weblio辞書(柳の下の二匹目のドジョウを狙う)hatenakeyword(二匹目のドジョウ)より)。

カゲプロのパクリと揶揄されるミカグラ学園シリーズですが、実際にライトノベルはシリーズ累計54万部でアニメ化までされていますし、アニメの方も賛否両論ですが、少なくとも原作知識無い僕が見ても付いていけるレベルですから、二匹目のドジョウだろうがなんだろうが、普通に考えれば成功者の方ですよね。少なくともコンテンツを生み出す事も出来ずただ消費し、詭弁垂れてる僕と比べれば(笑)。

次回は、ロシアウンラウド:EVOか、ボカロP:Orangestar新作のレビューを予定しています。が、その前にTwitter発言のまとめ記事でも投稿するかもです。

それでは(゚∀゚)ノシ




PS:
今回はこちら。




アダルトゲーム「昇龍戦姫 天夢」のOP曲「戦姫之理」です。とりあえず0:48辺りまで再生して下さい。

…はい、Dragonforceの「Valley Of The Damned」のオマージュです…というか、激似…というか、パクリとかパロディ通り越してギャグの領域です(笑)。しかし、ただのジョークになってはおらず、徹底的にドラフォをコピーしたメロディックスピードメタルと、青葉りんごさんのパワフルな歌声故は一聴の価値有り。正直、あのキチ○イソロもコピーして欲しかったですが。

ドラフォです↓




ちなみに、ドラフォは僕がHelloween以外に聴くひぼ唯一のメロスピバンドです。
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