岸田教団&The明星ロケッツ (2nd)

こんばんは。


1週間弱の東京出張から帰ってきたら、仕事が山積みっていう当たり前の現実に悲観し、吐き気が止まらない管理人です。もう、土曜日の夜から吐き気と下痢が止まらないの、どうにかならないですかね…(汗)。でも今年はフィアファクにクルップス、チルボド、TriviumにBFMVと、魅力的なアイテムのリリースが待っていますね。これだけが希望。

本題は、長らく引っ張ってきた、岸田教団&The明星ロケッツの2nd「hack / SLASH」のレビューです。




2nd) hack / SLASH ('14)

岸田教団The明星ロケッツ_Hack_Sash


01. Hack on the world
02. Qualia
03. trickystance
04. ケモノノダンス
05. another
06. 夜空に沈む
07. structure
08. ストライク・ザ・ブラッド
09. FF
10. インディゴ
11. Hack&Slash

同人出身、ティーンに大人気のロキノン系バンドの、メジャーデビュー二作目。収録曲:#8は、同名のアニメの主題歌ともなっており、大きな話題となったそうです。過去には辛辣なレビューも書きましたが*1が、今作はクオリティが格段に上がっております。

音楽性は、ザラついた感触のロックギターを基調とするガレージ/エモ路線です。やや気怠げな、親しみ易い女性ボーカルが特徴でしたが、これまでとの差異は、電子音・シンセを導入した事と、ハイテンションで攻撃的なアップチューンが目白押しという点。最初から最後までほぼ爆走で攻撃性を強める一方、ポップさは保ったまま。「どうしちゃったの!?」と面食らうかもしれませんが、ロック・メタルリスナーへ層を広げた効果の方が大きいと思います。電子音・シンセ導入も、EDM・エレクトリーモへの歩み寄りという程大袈裟なものでもありません。

難点はやっぱり、似たような楽曲が続く点でしょう。曲展開もですが、何よりテンポ(BPM?)が被り気味。この所為で似た曲が延々続く印象を与えます。そして、何度も言及している、ヘタウマギターソロカオティックなギターソロ。数曲なら格好良いのに、ほぼ全曲同じですしねぇ…メロディ自体は割と多彩なので、これをギターの方にも適用すれば良いのに…と思っているのですが…。

気になる点が0とは言えませんが、全編アッパーチューンで、楽曲殆どが3分台というコンパクトな仕上がりなのは歓迎すべき点。オタク・非オタクを問わず、ロキノン系が好きなティーンにもお勧め。実力に懐疑的だった僕も、熱い手のひら返しをする一枚。尚、総帥たる岸田さんが、歌手のLiSAさんに楽曲提供していた事もありますので、LiSAファンにもお勧め。


*1:辛辣なレビューはこちら→「Literal World」【レビュー】「POPSENSE」(1st)【レビュー】


#4:ケモノノダンス



4つ打ちギターロックは、昔から彼らが得意としていたイメージがありますし、近年の典型の一つでもあります。が、ハイテンショ・リズミックな一方、どこか空虚で涙腺を刺激する本曲は、既存のものより頭一つ抜きん出ていると言えましょう。

#5:another



妙な脱力感が有ったかつてから一転、「どうしちゃったの!?こんな激しいバンドだっけ」と思った1曲。サイバースラッシュ的なユニゾンに、バスドラ導入。こんな激しいバンドでしたっけ…?ドリルのようなクレイジーギターソロも格好良くハマっています。


<個人的評価>
テンション:☆☆☆☆
聞き易さ:☆☆☆☆☆
多様性:☆☆☆
お勧め:#1、#4、#5、#11 

TOTAL:88 (/100)




そう言えば、ブックレットには、表ジャケのキャラ紹介が載っています。何かしら、コンセプトとか設定が有るのかな?

これまた怒られそうな発言ですが、本作聴いた後、「Literal World」とか聴き返しました。…非常に退屈に聴こえました。やっぱり、確実にスキルアップしていますよね。TVアニメ「GATE(ゲート) 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 」­の主題歌も担当したりと、着々と進出している彼ら。現在、この手の音は、今非常に多いので、他バンドとの差別化という点では、課題が有るかもしれませんが、今後一層の活躍を期待したいですね。


次回は、Rise To Fallの新譜です。1週間後目標で。

それでは(゚∀゚)ノシ



PS:
本日はこれ。






アニメ「がっこうぐらし」の主題歌の、福山○治の声真似動画。驚異的な中毒性。
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