Disarmonia Mundi (5th)

こんばんは。


管理人です、長らく更新中断しておりました。

ちょと前まで、仕事がキツ過ぎて、ストレスから頭痛・下痢・吐き気・発熱に悩まされてました。んで、最近、社内で若手向けの「違う部署の仕事を学ぼう!」みたいな企画が始まっていて、僕も違う部署で今お仕事しています。具体的に書くと、会社特定されそうなので割愛しますが、重荷からの解放感が凄まじい…!これで飲み会(懇親会)が無ければ最高なのに…!!(爆)

という訳で、ようやく更新に漕ぎつけました。今回はDisarmonia Mundiの新譜「Cold Inferno」です。




5th) Cold Inferno ('15)

Disarmonia Mundi_Cold Inferno


01. Creation Dirge
02. Stormghost
03. Behind Closed Doors
04. Coffin
05. Oddities From The Ravishing Chasm
06. Slaves To The Illusion Of Life
07. Blessing From Below
08. Magma Diver
09. Clay Of Hate
10. Toys Of Acceleration
11. The Loneliness Of The Long Distance Runner*1
*1:日本盤ボーナストラック。Iron Maidenのカバー曲です。


イタリアが生んだ鬼才、ぼっちの究極系、一人メロデスと言えば彼のこと、親日系メロデサー:エットレ・リゴッティ先生のプロジェクトの、6年ぶり待望の新作。その間もThe StrandedやImaginary Flying Machineといったサイドプロジェクトやら、日本のBlood Stain ChildやGYZEのプロデュース業やらと、ワーカホリックぶりを披露していたので、あまり間隔を空けていたイメージはないですけどね。ジャケは、「その日人類は思い出した」的な巨人さんですが、ムンディはジャケが毎回微妙ですね…(笑)。

今作の音楽性は、これまで同様のサイバー色の濃いメロデス。メンバー構成がクラウディオ(Vo)、ゲストのビヨーン(Soilwork, Vo)+αの点も変わらず。ただ、第一に目立つ点は、苛烈なまでに疾走曲が目白押しな点。近未来感漂うグルーヴメタルな印象も強かった前作から一転、6年間の鬱積を晴らすかの如き爆走ぶりは、完全復活後のSoilworkを彷彿させる所も有ります。アグレッシブ&ファストな楽曲に、叙情的でドラマティックなメロディをクサ過ぎないレベルで乗せる芸当も健在。特に、今作はギターメロディの煽情さが際立ち、その点で2ndと3rdの融合といった趣も有ります。

しかし、今作に関しては不満点も目立ったりします。一番は各所の指摘通り、マンネリ化でしょう。良くも悪くも、驚きが無く平常運転。楽曲は粒揃いなので、具体的な不満はあまり無いんですが、6年のインターバルを経たならもう少し変化が欲しかった…という意見も納得出来る所。敢えて個人的に言うならば、「Coffin」や前作「The Isolation Game」のようなメロデスバラードな楽曲、3rd「Resurrection Code」のような爽やか楽曲が、もっと欲しかったかな。

あと個人的に2点。まず、エットレ先生が歌メロを担当する割合がかなり増えた点。これはこれで味が有るし、クラウディオも含めたトリプルボーカルは格好良いの一言。しかし、芯が強く、安定性が有るビヨーンの方が、聴き馴染みは良いので、エットレ先生はサブ的に歌って頂く方が良いかな…と。そのビヨーンのボーカルも、今回は妙な加工がなされた印象が強いのが残念なんですが…。

次に、2ndからの不満でもあるのですが、音質が妙にザラついてノイジーな点。どうやらエットレ先生特有の音みたいですが*2、クリアさと言うか、シャープさと言うか、そういうのが際立つ音作りの方が良かったかな。

とまぁ、リリース作が傑作続きだけに、相当高いハードルが課せられている彼ら。ファンからすると「もう少し…」な評価がなされがちでしょうが、基本的には名盤・傑作の部類です。歌モノメロデスが好きなメタラーにとっては、やはりマストバイと言わざるを得ない1枚。


*2:レビューサイト:「あさってからでもいいかな…」様で、GYZEの2nd(エットレ先生がプロデュース)のレビューにおいて、同様の指摘がされていました。


#2:Stormghost



疾走感を殺さずに、叙情的なメロディを乗せるスタイルは大好物ですが、これ、実はムンディが結構得意としているスタイルですよね。


<個人的評価>
速さ:☆☆☆☆☆
メロディー:☆☆☆☆
ブルータル:☆☆☆☆
お勧め:#2、#4、#6、#8

TOTAL:87



短期的には仕事が楽になると思うので、何とか更新したいと思っています。とりあえず、ボカロP:Orangestarの新譜と、岸田教団&The明星ロケッツの2ndは直近2週間以内に上げます。あとは、Rise To Fallの新譜辺りを考え中。

それでは(゚∀゚)ノシ


PS:
本日はこちら。




批判が少ない稀有な歌い手(出身の歌手):Geroさんの曲で、作曲はHoneyworksのGomさん。こういうベタな曲調好きです。ギターのクリーントーンが良い感じです。

余談ですが、僕は歌い手ファンじゃない…というより、そもそも歌の上手い下手に拘るタイプのリスナーじゃないです。基本的に「曲作っている人間が一番偉い」って考えなので。だから作詞だけしている歌手のインタビューで、美学とか語られても「そう…(無関心)」だったりします。
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