Bullet For My Valentine (5th)

こんばんは。


リアルは相変わらず酷く、なかなか趣味にも心が向かない状況が続いています。折角買ったマリオメーカーでオリジナルコースを創る(考える)なんて頭の余裕もないので、ドラゴンズドグマ(ダークアリズン)の2週目をエンジョイしたり、ヨッシーウールワールドやったりしています。いや、ゲームするだけ余裕有んだろ!って話なんですが(苦笑)。

そんな感じで、本日はBullet For My Valentineの新譜「Venom」です。学生時代よりは、明らかに聴き込み足りないし推敲もしきれていないのですが、もうかれこれ1ヶ月近く記事寝かせているので、とりあえず投稿します(笑)。



5th) Venom ('15)

BFMV_Venom.jpg 



01. V
02. No Way Out
03. Army of Noise
04. Worthless
05. You Want a Battle? (Here's a War)
06. Broken
07. Venom
08. The Harder the Heart(The Harder It Breaks)
09. Skin
10. Hell or High Water
11. Pariah
12. Playing God*1
13. Run for Your Life*1
14. In Loving Memory*1
15. Raising Hell*1
16. Live Medley: Hand Of Blood / Room 409 / Hearts Burst Into Fire / Begging For Mercy / Riot*2
17. 4 Words (To Choke Upon) (Live)*2
18. Raising Hell (Live)*2

*1:ボーナストラック
*2:日本盤ボーナストラック

英国出身のヘヴィメタルバンド:BFMVのリリースする5thアルバム。ベーシストが交代し、プロデューサーも1st、2ndを手掛けたコリン・リチャードソンを起用したりと、体制に変化が生じての作品です。私が購入したのは、2,200円というお値打ち価格のデラックスエディション。キラカード仕様なホログラムジャケ(カード)が同封されています。角度を変えると、蛇の舌がチロチロ見える仕様は、なかなか乙だと思います。

『「てんぱーてんぱー」だっけ?「とーぱーとーぱー」だっけ?』とは、僕の兄の弁ですが(笑)、個人的にも同レベルで記憶に残っていない前作。しかし、先行公開の#2を聴いた時点で、ある程度不満を払拭する作品になる事が予期されていました。この点に関しては、概ね予想通りです。

本作では、メタリックな鋭利さと緊張感が復活し、前へ前へとアグレッシブに突き進む楽曲が目立ちます。スラッシーな#3、クワイアが印象的な#4、ギターソロの導入がスリリングな#9と、聴き所も満載。一方、「Tears Don't Fall」型のタイトルトラック:#7も、彼らの十八番と云わんばかりのクオリティ。

ただ、1stや2ndへの原点回帰ではありません。マット曰く「少しでもメロディック、ポップな要素のあるものは排除した」との事ですが、どう聴いてもそうは聴こえない(笑)、良くも悪くも。確かに2nd「Hearts Burst Into Fire」のような曲は有りませんが、元々エモ的にキャッチーなメロディラインが特徴であったBFMVですし、3rdや4th辺りで培われたコマーシャル感も健在。集大成として解釈するのが正しいでしょう。

この3rdおよび4thを踏襲しつつのメタリック化は、評価点であると同時に、本作が期待よりは中途半端だなという評価にも繋がります。パッと聴いた感じ、#2や#3のインパクトもあってヘヴィな印象がありますが、メタル的な緊張感は全盛期より衰えを感じるし、アルバム中でも持続していない。正直、#2で期待した以上の"何か"は無かったです。

某B!誌では、80年代フレーバーが減退と評している方も居ましたが、メタルリスナーとしては若い(つもりの)僕からすると、「そもそもBFMVって、そんなに80年代っぽくないでしょ」とか思っています。むしろエモメタル的な印象の方が強いですし…あと、これはBFMVの所為ではないと思いますが、流石にボートラ含めての18曲は多過ぎかと。贅沢では有りますが、流石にダレてしまう(苦笑)。

個人的な感想としては、「1st≒2nd>3rd≒5th(今作)>>4th」といった所でしょうか。かつてメタルの未来とまで評されたBFMVが、コリン・リチャードソンを迎えて放った渾身の作品捉えると、やや成長の限界を感じさせてしまう作品ですが、「らしさ」は復活しました。リフやメロディそれ自体は素晴らしく、なかなかスルメ的な魅力も有ります。


#2:No Way Out




本人たちのお気に入りでもあるこの曲は、往年のBFMVらしさを残しつつ、ややモダン化された名曲です。

<個人的評価>
攻撃性:☆☆☆☆
メロディ:☆☆☆☆
インパクト:☆☆☆
お勧め:#2、#3、#7、#11

TOTAL:81 (/100) 




次回更新については、あまり約束出来ませんが、今のところChildren Of Bodomの新譜がレビュー書き易そうなので、今月中にアップ出来たら良いかなと思っています。更新が滞っており、申し訳ございません。


それではまた(゚∀゚)ノシ。


PS:
本日はこちら。



劇場版「青の祓魔師」の挿入歌らしいです、作曲は「進撃の巨人」「機動戦士ガンダムUC」「キルラキル」「医龍」、そして最近ではNHK連続テレビ小説「まれ」の仕事で知られる、澤野弘之さん。「BESTOF VOCAL WORKS[nZk]」収録で知りました。

やだ…格好良い…「どこかで聴いたような」感とか「こう来たらこう来るな」と思わせるベタさが有りながら、それを滅茶苦茶洗練させてくるのが、この人の凄い所だと思います。
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