World of Final Fantasy【サントラ】

ご無沙汰しております。管理人のruchiniumです。


まず、近況報告…ですが。

お知らせで書いた通り、うつ病診断されて(正確には抑うつ状態…らしいです)、自宅療養しております。

薬服用している事と色々思う所もあり、休み直後は一日の半分以上を寝て過ごしておりましたが、今は肉体・精神ともにある程度の日常を取り戻し、ゲームしたりブログ書いたり絵描いたりちょっと運動したりと、趣味とかにも手を出せるくらいに回復しました。

原因としては当然仕事で、「もう仕事辞めようかな、辞めたいな」って所まで来てました。あと、自殺とかが頭をよぎったのも事実です。

でも、幸い職場全体が敵って訳ではないし、色んな方が気にかけて電話くれたり声かけてくれたり…なので…。ブランク空けずに戻りたい、もう少し頑張りたいって気持ちと、戻るのが不安な気持ちが半々な所です。今の生き方(自宅でゲーム三昧療養)は楽なんですけど(笑)、いつまでもこのままではいかんよな…と。

近況はそんな所で、療養中にワールド・オブ・ファイナルファンタジー(以下ワールドFF)をクリアしました。クリア記念ってことで、サントラのレビューです。




World of Final Fantasy Original Soundtrack ('16)


WOFF_OST.jpg


スクウェア・エニックスより、PS4にて発売された、ファイナルファンタジーシリーズの新規派生作品。可愛くデフォルメされた、歴代のFFシリーズのキャラクターやモンスターが登場するクロスオーバー的世界観や、アニメ的とも思える明るくコミカルなストーリー展開が魅力のゲームです。

メインの作曲は、アンリミテッドサガやFF13、シグマハーモニクス等の仕事で有名な浜渦氏で、往年のFFのBGMアレンジはゲーム開発会社の株式会社トーセが担当しています。

まず、浜渦氏担当曲。クラシック、アンビエントにテクノにロックと、ジャンルは多岐に渡りますが、透き通る音色と叙情旋律という、言わば浜渦節は健在。明るくコミカルな雰囲気が漂いながら、どこか特異性を有するゲーム世界にマッチしていると思います。「ライト・ダンジョン」「アイシクル・ワールド」辺りは浜渦節といった所ですが、明るいながらも燃える通常戦闘BGM「バトル・ワールド」や、前衛的な「エクスバトル・ワールド」からのカタルシス「ラストバトル・ワールド」辺りも、流石の妙技…といった所。

個人的には、「ナインウッズ・ワールド」が一番お気に入り。このナインウッズヒルという場所が、どこか普通でない場所であることを、BGMでも示唆しているようですね。

一方、㈱トーセ側担当のアレンジ曲も、原曲の雰囲気を保ちながらも新鮮に仕上がっています「プリメロディ・更に闘う者達」「プリメロディ・閃光」といった曲は、原曲を大きく崩さずゲームの雰囲気に合わせた…といった趣ですが、結構大きなアレンジが加えられている曲もあります。

荘厳ながらキャッチーな「プリメロディ・異界送り」、超ハイテンションの「プリメロディ・ハンターチャンス」がお勧めでしょうか。メドレー形式(?)になっている「プリメロディ・ブリッツオフ ~ ザナルカンドにて」も良いですね。あと清涼感ある「アイス・ダンジョン」といったオリジナル曲も数曲手掛けていますが、これも良い。浜渦氏担当曲と違和感なくハマっています。

そしてボーカル曲の「イノセント2「ワールド・パレード」。ポップでポジティブなこの2曲は、今までのFFと違う方向性ですが、本作を象徴する楽曲となっていると思います。しっとりとした「サイレンス・ワールド」は良いんですが、使用場面の都合上、ちょっとトラウマに…(笑)。

アレンジが多いことと、どちらかと言えば雰囲気重視な感もあり、正直、キラートラックと言われるような楽曲は多くないと思います。また、ゲーム共々、シリアスなFFを好む方には、あまり向かないのかもしれません。しかし、総じてクオリティは高いですし、懐かしの楽曲も満載で復習に最適。FF及び浜渦ファンはマストバイで間違いないと思います。

※曲目とアレンジ元は、「みんなで決めるゲーム音楽ベスト100wiki」様を参照されると良いかと思います。
http://www21.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/6115.html


Disc1, #7:ナインウッズヒル・ワールド



Disc1, #10:バトル・ワールド



Disc3, #25:プリメロディ・更に闘う者達



Disc4, #5:プリメロディ・異界送り







…1週間くらい掛かった大作ブログです。というより、「長時間PCの前に座る」というリハビリに時間掛かってしまっただけなんですけど(笑)。これは、復職もちょっと手こずりそうですな…


それではまた(゚∀゚)ノシ


PS:
追記欄で、多少のネタバレを含むゲームレビューをします。ストーリー内容に関するネタバレは極力控えておりますが、使用キャラ(ミラージュ)等に関して多少のネタバレが有ります(何章で使えるようになるとか、入手条件)。ご了承ください。

注意:ネタバレはあまり含んでいませんが、ミラージュに関して多少のネタバレが有ります(何章で使えるようになるとか、入手条件)。また、ゲームを語るコーナーであると共に、、管理人の変態的性的趣向が晒される場所です。気分を害されないよう注意。


よろしいでしょうか…???



さて、まずは管理人が使用したミラージュの紹介。

題して、「声豚の僕が選んだ、兎に角喋るお気に入りハーレムミラージュ軍団」です。笑。




◎クリアまでの時間:約70時間
◎クリア時ミラージュ:うみモーグリ+ラァン(M)+ラミュウ★、サンダ+レェン(M)+アンデッドセレブ★


◆WoFF_69時間プレイ_真ED後時点


◆WoFF_パーティ_69時間プレイ_真ED後時点


※左から「ラミュウ★」「セラフィ」「レェン(Mサイズ)」「ラァン(Mサイズ)」「タマ」「クイーンアチョ★」


1)ホワイトナック属:
わんこ可愛い。高い攻撃力と属性全体攻撃。序盤・中盤・終盤、隙が無いよね…って事で、仲間にした序盤から最後まで使い続けた数少ないミラージュ。アビリティ的にはホワイトが使いやすいけど、外見はブラックの姿の方が好き。

2)モーグリ属:

これも序盤から使い続けたミラージュ。「くらえクポ~」と話しまくるのが可愛くて連れ回してたら、一番最初にマスターした。連続攻撃アビリティも使いやすい。

3)クロヒナチョコボ属:
「キュウエッキュ~」可愛い。そして兎に角早い。トウホウフハイが強いんだけど、Mサイズって使いにくいんだよなぁ…ってことで、基本ヒナ状態。モルボルグレートとのノセノセが凶悪。

4)アンデッドセレブ★
可愛い…って路線とはズレるけど、良いキャラしてるし、沢山喋ってくれるから好き。全体攻撃厨だったので、まともに使い出したのは終盤だけど、再生が強力で地味に強い。

5)ラミュウ★
「ごーらいしゅーらい(襲来?召雷?)」可愛い。「天鼓雷音」が可愛すぎて連発。どこぞの使えない兄妹とは大違いだ。もっと本編でも絡んで欲しかったなぁ。

6)クイーンアチョ★およびアチョ属
マスター・汎用共に利用。みもりん。「あちょー!」が可愛い過ぎ。ガ系魔法を多数取得出来るので、ザコ殲滅用にも最適。尚、マスタークラスを仲間にした後は、アチョの方で活躍。

7)セラフィ

ふてぶて可愛い。「うわーやーらーれーまーしーたー」可愛い。タマより好きかもしれない。終幕まで使えないとか、体験版詐欺じゃん!と憤りを隠せない。無論、ラ・セラフィは殆ど使わない。

8)タマ
「なのですー」可愛過ぎる。ヘンシンカがず~っと先になるので、タマのアビリティをすべて習得した段階で一旦控えになったけど、その後はほぼスタメン。無論、たまもひめは殆ど使わない。

9)シヴァ★およびブリザ属
御三家で最初に仲間にしたミラージュ。ベビーシヴァ可愛い。中盤まではスタメンだったけど、Mサイズだし、補助魔法アビが少ないのもあり、途中から控えメンバーになりがちに…。

10)バハムート★

メガミラージュ枠として。使いやすくてお勧めってことでとりあえず入れているけど、殆ど使わず。これからも使う予定はあまりない。

次点)ヴァルファーレ(コカトリス族)/ラムウ★およびサンダ属/モルボル属
前者2つは浮遊枠。ヴァルファーレはコカトリスを「もえもえ」枠用に使用してた流れで。ラムウ★とサンダ属は雷系枠で。普通に強い。モルボルはノセノセ崩しとジェム化用。






お前「可愛い」しか言ってねぇじゃねえか!


…笑。音楽レビューやってるから…って訳じゃないでしょうが、僕、結構人の声質に敏感なので、声とか話し方に結構惹かれる事が多くて。

そんな訳で、やっぱ喋ってくれるのが好きで、マスタークラス贔屓しちゃうのは仕方ないよね。汎用(?)クラスは殆ど喋らないし…。あと、主人公二人のオオビト姿があんまり好きじゃないというのと、お気に入りミラージュがLサイズが多いって事で、Mサイズのミラージュはあまり活用していないです。

乱暴に言ってしまえば、FF風ドラクエモンスターズ/FF風ポケモンといった趣のゲームです。どちらも僕は未プレイですが、モンスターを集めて戦うってシステムは、この辺りの先駆者を思い浮かべてしまうというか。

ただ、本作だと「ノセノセ」という独自のシステムもありますし、同系統ミラージュへの「ヘンシンカ」がある…つまり進化前と進化後の行き来が出来るのが大きな特徴かと思います(これって、ポケモンとかどうなんでしょう?)。律義に全個体集めなくても良いのが、ありがたいですね。

通信機能利用でミラージュも交換出来ますが、図鑑埋めやミラージュの使用だけを目的とするのであれば、無理に活用する必要は無し。多分。ただし、マディン。てめぇは許さねぇ

バトルは弱点属性や耐性を"ちょっと"考えるだけで、劇的に楽になります。これを軽視するとかなり難しいゲームになってしまうのですが、ボスと一度対峙すれば、ある程度打開策が見えるので、本編だけに限って言えば、ノーマル~イージーの間くらいでしょうか。バトルがもっさりという批判は…仕方ない。早送り機能があるので、僕はそこまで気にならなかったけど。

適正プレイ時間は、おそらく40時間程度かと思います。僕はクリアまでに70時間近く費やしていますが、色んなミラージュに浮気した所為なので、手際よくプレイすれば20~30時間以内でも可能だと思います。

ボリューム不足を指摘する方も居るようですが、それは多分、ヘヴィなゲーマーとか回り道せず最速でストーリーだけを進めた方だと思います。一般的なプレイヤーにとっては、ボリュームに関して不満を持つ事はないかと。

マディン(というか砂海戦)に絡んでですが、ミニゲームは、取って付けた感がありますね。本編では特定のターゲットを倒すだけで一瞬で終わりますし。こちらはFF7~FF10辺りの、本編そっちのけで遊べるハイクオリティのものを想定しちゃうので。…ぶっちゃけ、要らなかったかな。本編に絡んで、少しずつ登場する感じだったら良かったかも。

そしてミラージュ集めに関して、そこまで厳しい制限の無い本作、何故マディンだけ条件が異様に厳しいの??(笑)。これがラミュウとかクイーンアチョの条件だったら、僕、ブチ切れて発狂してました。

ストーリーは後半で専門用語や明かされる事実が増えてきたりしますが、大筋では分かり易く、また分からなくてもノリで何とかなってます。その辺りは、本作が低年齢層もターゲットにしているであろう事や、FF13での反省が活かされているかな、と。キャラクター図鑑で詳しい設定が確認出来ますしね。

そして何より、基本ポップで明るい路線なのが良い。ツイッターでも触れましたが、正規FFが「映画的」とすれば、ワールドFFは「アニメ的」。キャラクターも往年の人気キャラが多数出演しますが、ラァンとレェン、タマによる時折寒い漫才や、各作品のキャラの絡みが有ったりして、見ているだけでも面白い。過去作知っていれば楽しさ倍増ですけど、知らなくても普通に楽しめるので、その辺りは安心。

ミラージュの説明や主人公の掛け合い辺りは「寒い」「ノリについていけない」という意見もあるようです。好みが分かれる点かと思いますが、日常系とかギャグアニメが好きな僕は、割と気に入りましたし、こんなFF、こんなスクエニがあっても良いのでは?と思います。

クラウドとかスコール、ライトさんがちょっと素直になっているのが可愛いですね。キャラ選出やED含めた扱いには、ノムリッシュ的とも思われる偏りはありますけど、ココロクエスト含めた出演頻度で考えれば、まぁ全キャラ満遍なく登場しているのではないでしょうか。

体験版で雰囲気は分かりますが、正直体験版やった時は「あれ…これって地雷…?」と思いました。あれ以上披露するのが難しいとは思いますが、正直、製品版やったら印象が結構変わりました。何が…と表現するのが凄く難しいんですけど。戦闘そのものより、ストーリー進めながらミラージュ集めていくっていう展開が楽しいので、是非製品版買いましょう(ダイレクトマーケティング)。

尚、僕はPS Store購入特典で白チョコボをゲットしておりますが、多分、イオン限定特典のプリンかぐやとかの方使い勝手良いと思います。白チョコボは殆ど使ってない(笑)。これは時期過ぎているので、今更かもですが。攻略本「ファーストワールドガイド」特典のイーリスは序盤かなり使えるのでお勧めですね。肝心の本の内容は、「公式コンプリートガイド」が発売された今となっては、あまり必要ないですけど。

外伝的な作品なので、2作目は難しいかもしれませんが、個人的には期待したい所です。FF15に続き、次はオープンワールドでどうでしょう?広い世界でちょこちょこ歩き回る可愛いミラージュ…想像するだけで溜りませんなぁ。

という訳で、サントラレビューよりも長い、ゲームの感想でした(笑)。
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