Dope (3rd)

こんばんは。


現在、うつ病治療のため休職中ですが、先日から、「復職プログラム」という、病院のプログラムに参加しております。ここで運動とかオフィスワークとかコミュニケーションの練習・リハビリをするって訳。

聞いたところによると、参加者の症状は「色々」とのこと。僕のようにうつ病(抑うつ状態)の人も居るかもしれないし、それ以外も居るかもしれないです。僕も、まずそこで、彼らと共にゆったりと体と心の調子を整えて頑張ろうと思います。今すぐ戻ったって、どうせ残業時間3桁がデフォルトの現場に、「リハビリ」名目で知らず知らずの内に体制に戻される未来が見えるので(苦笑)。

さて、そんな導入にピッタリのアルバム。Dopeの「Group Therapy」(直訳:集団療法)です。

同時投稿→幕末式自作RPG黒歴史ノート(1)~小学生低学年編~




3rd) Group Therapy ('03)

Dope_Group Therapy 

01. Falling Away
02. Bitch
03. I Am

04. Motivation
05. Sing
06. Now Is The Time
07. Paranoia
08. Bring It On
09. Another Day Goes By
10. Today Is The Day
11. Burn
12. Easier
13. So Low


米国出身のエゼル・ドープ率いるインダストリアルロックバンドの3rd。タイトルの「Group Therapy」は普通に訳すと、集団療法のことですが、、「Urban Dictionary」によれば、"The act of brotherly bonding while under the influence of marijuana".(マリファナの影響下にある兄妹のような結びつきの行為)…とあります。細かい内容は、僕の英語力では理解できませんでした*1

本作はエゼル・ドープによるセルフプロデュース。前作はやたら洗練された美メロ系ラウドロックでしたが、今作はインダストリアル的要素が復活した、ダーティ・アメリカンなラウドロックになっています。かと言って、マリマンほと反キリスト教主義とか、ドロドロした怨念は無いので、「聴き易いMarilyn Manson」な印象は変わりませんがね。方向性としては1st側に近いですが、前作で培ったメロディセンスやアグレッションが反映された、パワーアップ版1stといった趣。

タイトルからお下品なインダストリアルロック:#2、ダンサブルナンバー:#4、只管爆走する#11と、攻撃的な楽曲がある一方、叙情的な#3、アコースティックな#5、そしてバラード:#9と、楽曲は粒揃い。マリマンリスペクト?な#7辺りもご愛嬌ですね。

前作から比べると、キラートラック不在という点が難点かなと思います。2ndを聴いた後だと、「あれ?Dopeってこういうバンドなの?」と面食らうかもしれませんが、後から顧みると、こちらの方が本来のDopeのサウンドなんでしょうね。純粋にアルバムとして考えた場合は、特に大きな不満のない良作です。

「Linkin Parkだと優等生で温いんだけど、Marilyn Mansonよりは安全なのが良いな」みたいな、適度に危険でポップなインダストリアルロックを期待する方には、特にお勧めかな。…どっちも、インダストリアル要素が有ったのは、遠い昔ですが(笑)。

*1:Urban Dictionaryはこちら→http://www.urbandictionary.com/define.php?term=Group%20Therapy


#4:Motivation



このアルバムで一番好きな、ダンサブルでポップなナンバー。
尚、Motivationの辞書的な意味って「意欲」とか「やる気」以外に「動機付け」って意味が有るんですが…

♪動機付け~ 動機付け~ (グルーブを手に入れろぉ!)

って口づさみながら、受験期勉強していました。


#9:Another Day Goes By




エゼル兄貴の凄い所って、楽曲のジャンルを選ばないボーカリゼーションですよね。決してキレイな声って訳じゃないけど、バラードからロックからデス声まで格好良く歌いこなせるっていう。

<個人的評価>
攻撃性:☆☆☆☆
工業度:☆☆☆☆
メロディアス度:☆☆☆☆
お勧め:#2、#6、#10、#13

TOTAL:86 (/100)



次回は4thです。5thアルバムは未所持なので、その後は6thのレビューの予定ですが、その間、別記事挟むかもです。

さて、その復職プログラム参加により、今までのように朝から晩までTwiterに張り付いたり、アホみたく更新したり…ってのは少し難しくなりますが、ある程度記事のストックをしている事と、プログラム自体はゆったりしているので、そこそこの頻度で更新出来るかとは思います。

それではまた(゚∀゚)ノシ


PS:
本日はこちら。




The Beatlesの狂気の名作:「The Beales(通称White Album)」の1枚目から、Glass Onion。かなりダークな"らしくない"曲だと思うけど、僕は好きです。かなり好き。

そもそも「White Album」は狂気じみていて、良いんだよなぁ…曲単体でも、魔の「Revolution 9」を筆頭に、頭のネジ外れている「Whild Honey Pie」とか比喩的な「Happiness Is A Warm Gun」「Why Don't We Do It In The Road?」、そして死にたがりの「Yer Blues」とかぶっ飛んだ曲も多いんだけど、アルバム構成もアレなんだよね。

個人的に最高にヤバイと思っているのが、この「Glass Onion」の蛇足とも思われるドロドロのアウトロから、能天気な「Ob-La-Di, Ob-La-Da」の流れるような切り返し。確かに、解散間際のギスギスで、各々が好き勝手曲作りしてたって事情は有るにせよ、どういう脳味噌してたら、この構成になるんだよっていう。ある種、芸術的だよね。このチグハグ感。ちなみに僕は、変わり種だと「Rocky Racoon」とか好きです。いや、「While My Guiter…」とかの、ガチの名曲・有名曲も勿論だけど。

尚、ツイッターで触れましたが、僕、割とビートルズフリークスです。「ビートルズ一筋云十年のガチマニア」には到底敵いませんが、下手なおじさんリスナーよりは詳しいよ、多分。ちなみにお勧めは?と聞かれた時は、

「うーん、僕は「White Album」好きなんだけど、あれなー。ちょっと特殊だし、初心者にはベストの「One」、アルバムなら「Lover Soul」(注)辺りがクセが無くて入り易いかなぁ~?(ドヤァ)」

って通ぶって語ります。

注意「Rubber Soul」が正しい綴りです、通ぶった割に、Twitterで盛大に誤字りました(苦笑)。あと、結局1000字オーバーを600字に縮めただけでした(Twitter参照、笑)
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