Demetori (EP)

こんにちは。

絶賛うつ病休職中の管理人です。うつ病全盛期よりかなり良くなり、日常生活に支障がなく、体力もかなり付いてきました。が、ある程度症状の揺れ動きは有る状態です。

現在、治療に向けて「認知行動療法」とか「自己分析(当時の自分を振り返る)」作業を行っているのですが…ブログであれだけ書き倒しても、やっぱり辛いですね、当時を思い返すのは。体の強張りと軽い吐き気(喉に何かが詰まる感覚)を感じている所です。復職に向けて勉強したり準備しなきゃいけないな…って焦りもあります。

が。

「まぁ気が向かない時もあるよね、ゲームしよ。FF15超面白い!!」

と気分を切り替えることにしました。どうせ直ぐ会社戻ったって、即戦力を期待されている状態じゃないし、ゆっくり準備しても良いよね。今は「締め切りだって、守らなくても良いじゃない!」という考えも持つように意識している所です。

この辺りはうつ病記録で書くとして、本題はDemetoriの新譜(ミニアルバム)です。



EP) Lebenstrieb & Todestrieb ('16)


Demetori_Todestrieb und Lebenstrieb


01. Bad Apple!! ~ Death of A Bad Apple
02. エクステンドアッシュ ~ Funk to Funky
03. フォールオブフォール ~ The Door Into Summer
04. ほおずきみたいに紅い魂 ~ Night of the Flesh Eaters
05. ハルトマンの妖怪少女 ~ Todestrieb und Lebenstrieb


東方メタルアレンジサークル:Demetoriが、コミックマーケット91(2016年12月29日~31日)にて頒布した、9th…というより5曲入りのEP盤。こちらを見上げてニッコリする古明地こいしちゃんが可愛いですね。

タイトルはドイツ語で、「生の欲動と死の欲動」。商品紹介ページから確認してみ、精神分析学者のフロイトの用語が由来なのは間違いないと思われます。プロとしての活動が目覚ましい精力的に活動する中、1年に1枚は何かしらリリースしてくれるのは嬉しい限り。

今作は、#1から幻想曲(旧作)→永夜抄→風神録→紅魔郷→地霊殿…と、幅広い作品からの選曲。ジェントを意識したというだけに、切れ味鋭く重い、クロックワークなジェントリフが楽しめる作品となっています。元々、MeshuggahやPeripheryを意識したアレンジも目立ってはいましたし、多弦ギターによる重低音は彼らの持ち味でしたが、これだけジェントに寄せてくる作品は初じゃないでしょうか。

と言いつつ、6th「BEGIERDE DES ZAUBERER」の重苦しいゲロヘドロヘヴィネスとは違った印象があります。それはジェントリフを基盤としながらメロディアスなフレージングが主役になっているからでしょうか。変拍子・ポリリズムといったプログレッシブな要素を入れながら、かなり原曲に忠実なアレンジとなっていますので、非ジェントリスナーにも聴き易いと思います。

個人的には叙情的な#3と、中間のプログレッシブな展開が最高な#5辺りが特にお勧め…なんですが、ストレートな#2、随一のプログレアレンジの#4も好きで、結局全曲お勧めなんですよね。全曲捨て曲無しはDemetoriのDemetoriたる前提みたいな感じなんで、今更いう事も無いんですが(笑)。

まぁ本作はミニアルバムなのもあり、多彩でカラフルなアレンジが聴けないというのは、残念な点でしょうか。あと初期の頃は正統派メタルややメロスピアレンジが目立っていましたが、やはり当時よりは減りましたね…更なる重低音化についても、好みが若干分かれるかな。この辺りは、前2作が初期の作風に寄せていた事を踏まえて特に不満は無し。

でも何より、プロレベルのアレンジャーの新作が5曲だけというのは物足りない事この上ない。僕の不満は、ボリューム不足の1点だけです。

#1一番ジェントっぽい曲。クロックワークなリフとスリリングなギターソロが印象的
#2:本作ではかなりストレートなメロディックメタル。クサメロが印象的。
#3:「秋めく滝」に相応しい哀愁曲。ブレイク→下降型ピロピロ→泣きソロの流れが秀逸。
#4:コミカルな原曲ですが、これを超絶プログレジェントアレンジに選曲するって発想が素敵。
#5:目玉たる人気曲のアレンジ。本作に詰められた要素が分かり易く凝縮された一曲。


#5.ハルトマンの妖怪少女 ~ Todestrieb und Lebenstrieb



ラストトラックですが、階段状?のリフワークや、技巧、メロディーとすべて網羅された1曲。


<個人的評価>
ジェント感:☆☆☆☆☆
メロディー:☆☆☆☆☆ 
ボリューム:☆☆ 
お勧め:#3、#5

TOTAL:95 (/100)




今回は、オマージュ元とかよく分からなかったので、記載を避けました。というより、オマージュ元リサーチが面倒になってきちゃった(苦笑)。うつ病になってから気分の上下があるってのもあって、メタルぶっ通しってのがキツくなってきたんですよね。だから、レビューするのも聴き込むのも、これだけ期間が空いてしまったんですけど。

東方シリーズ自体の勢いが失われてきたこともあり、Demetoriの記事もめっきり減ってしまいましたね。もし、由来やオマージュ元等に情報ございましたら、提供頂ければ幸いです。こちらで確認後、提供者様の名前付きで追記致します。

それではまた(゚∀゚)ノシ


PS:
本日はこちら。



Demetoriのキーボードカバーをされている方の動画。キーボードならではの多彩な音使いを駆使しての再現・再構築。

Twitterにも書いたんですが、僕、ショルキーって何かダサいなぁ…って思ってたんですよね。それならキーボード3弾重ねくらいのサイバーな出で立ちの方が良いなって思ってたんですが、ちょっと印象変わりました。ショルキーでこんな感じの演奏の人出てきたら、「え?マジで!?」ってなりますよね(笑)。
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