Korn (12th)

こんばんは。


うつ病休職して、かれこれ3ヶ月以上。こんなに休むつもりじゃなかったんですが、徐々に体力もついてきて、気持ちも落ち着いてきた今日この頃。病院の美少女職員さん(人妻子持ち)へ叶わぬ恋という名の病に掛かって、別ベクトルの鬱を発症しかけているのは内緒の話ですが(笑)、経過良好です。休職前よりパワーアップして戻りたいと思う次第です。

そろそろ仕事の内容も復習しようかな…と思っている所で、復習もせず更新します。まずは、Kornの12thから。


※(ほぼ)同時公開中の悪ふざけ→幕末式自作RPG黒歴史ノート(4)~中学から高校編(2)~



12th) The Serenity Of Suffering ('16)

Korn_The Serenity of Suffering

01. Insane
02. Rotting in Vain
03. Black Is the Soul
04. The Hating
05. A Different World (featuring Corey Taylor)
06. Take Me
07. Everything Falls Apart
08. Die Yet Another Night
09. When You're Not There
10. Next in Line
11. Please Come for Me
12. Baby
13. Calling Me Too Soon
14. Out of You

ニューメタル界の大御所にして数少ない生き残り:KOЯNの12作目。宗教にハマり、8年ほど脱退したの後、前作からヘッド(Gt)が復帰しましたが、本作は完全復帰作とも言えます。

その本作ですが、一言で言えば「びっくりするほどKOЯN」な作品。前作は、往年のゲロヘヴィネス路線への回帰しつつも、ヘッド(Gt)がまだバンドのサウンドを掴み切れていなかったのか、ぎこちなさも感じられました。今作は、これまで12作で培ったメジャー感・洗練さを感じさせつつも、胃もたれする重低音の実現に成功しています。

誤解を承知で敢えて言いますが、これは「再現」と言っても良いかもしれません。デビュー作「KOЯN」が1994年、今作が2016年で実に22年も経っている訳ですが、持ち味のツイン7弦ヘヴィギター、特有の閉塞感・重厚感が戻っており、またキ○ガイスキャットや慟哭、グロウルも復活。今なお、これら総てを失なっていない音像は、良い意味で「再現」と言えます。全体の雰囲気的は4thや5th辺りに近いけどね。

個人的には、もっと躍動的な曲や、ここ数作で歩み寄っていたダブステップ色を感じさせる曲が有っても良いかなと思いました。前作で言う所の「Prey For Me」や「Tell Me What You Want」ですね。ダブステやアンビエントやってた頃は「ふざけんな、ニューメタルやれや」って批判してた癖に、いざその要素が無くなると不満を言う、ファン特有の自分勝手です(笑)。ある意味凄いかですね、手のひら返し。そういった要望は多々有るけど、新旧ファンを呼び込むには十分過ぎる力作

え?流石に今更トラウマ要素は要らないですよね?(汗)。そこはある程度注意して下さい。念のため。また、レイ・ルジアー(ds)の貢献度が高くなっているので、フィールディ(Bs)の、バスドラ&ベースのバランス感は往年から若干変化が有りますが、これはアップデートという意味で、良い変化と捉えています。

バンドは「俺らの作品でも最もヘヴィーな1枚!ヘヴィネスという点で1994年のデビュー作「KORN」が10点満点とすれば、このアルバムは9点だな」との事ですが、これは意味言い得て妙だと思います。あの当時の衝撃の「完全再現」は出来ないけど、そんな必要はない。「クオリティだけで言えば、同レベル、いやそれ以上の作品は生み出せるぞ」という自信の表れでしょう。

そして「ヘヴィネス」に限定している点も、「いや、まだまだ引き出しは沢山有るんだぜ」という事を示唆しているんでしょう、と勝手に推測します。僕は7thや8thなんかは殆ど覚えていないし、今更聴き返そうって気もないんですが、今後もしかしたら「あの時の作品は、布石だったんだ」なんて思う事もあるかもしれません。12作目にして、更に今後の期待を持たせてくれる作品です。

ついでに。#5ではコリィ・テイラー(Slipknot)がゲスト参加していますが、まぁ特に言うことないです。悪い意味ではないけど、コリィが居て凄い!って感じではないかな(苦笑)。

#2:Rotting In Vain



「おぉ~!久々のスキャットだ!!」と感動した曲。全盛期は重低音重低音って騒がれたけど、やっぱりジョナサンのボーカルが唯一無二で、これあってこその重低音だなぁ…って感じ。

この辺、当時引き合いに出された、Limp Bizkitと逆ですよね。あちらはフレッドのラップは煽りで、ウェスのギターリフを爆発させる起爆剤って構図。弟分として出てきたリンプは、実はここが決定的に違う点なんじゃ?と、最近思いました。

<個人的評価>
重低音:☆☆☆☆☆
躍動感:☆☆☆☆
今後の期待:☆☆☆☆☆
お勧め:#1、#4、#10、#12

TOTAL:88 (/100)





次回は、一応Dopeの最新作のレビュー、その次辺りにDemetoriの新作をレビュー予定です。その内、Noise Unitの2ndと4thもレビューしたいのですが、そこは復職活動と、病気の経過次第で。

それではまた(゚∀゚)ノシ


PS:
本日はこちら。



Celldwellerの「I Can't Wait」アレンジ関連で知ったJay Rayの曲。

メロデス版リンキンパークって感じですかね。北欧特有の湿った哀愁が感じられるな~っと思ってたら、やっぱりフィンランド出身なんですね。
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