うつ病記録【5】~復職ケア・前提編~

どうも、レビューよりメンヘラブロガーの存在感が増しつつある管理人です(゚∀゚)ノシ

…あ、このくだり、暫く続けようと思うので、流してください(笑)。


この記事は、僕のようなうつ症状・双極性障害や、適応障害、発達障害、統合失調症といった、所謂精神病で苦しんでいる方が多いに向けて、何かしらの参考になれば、という想いと、僕自身の記録として残しておきたいと思います。音楽は全く関係ないので、興味ある方は、追記欄よりご覧頂ければ幸いです。

本題は「復職プログラム」に参加しているよーって話(現在進行形)で、今回2回目です。「復職ケア参加にあたって」の前提の話をまとめました。


注意1:うつ病や双極性障害等で苦しまれる方で、社会復帰を考えている方には、是非読んでいただきたいと思います。が、読む事で強い影響を受けそうだな…と思われる方は、読まないでください。私見ですが、「復職や仕事の事なんて考えたくもない…」「一歩も動けない、外に出られない…」という精神状態の方には、以下を読むには未だ早いと思われます。ご注意下さい。

注意2:結論としては、「復職プログラムって選択肢もアリよ!」ってことなんですが、「僕にとっては有益だった」ってだけです。合う合わないがあるかもしれません。所謂個人の感想です。もし、「自分はこういう点が合わなかった」等あれば、ご意見下さい。内容次第では追記させて頂きます。

今回は復職ケア参加にあたっての前提的な話。


◆まず復職ケアとは


端的に言えば、その名の通り、「リハビリ(職場復帰の準備)」またはリワーク(再就職)のための支援を目的としたもの」です。「職業訓練校」的側面と、「認知行動療法」とかの考え方が入っていると思います。


◆そもそも「復職」はゴールなのか?

これはTwitterや、各種メンヘラブロガーの方の投稿から、議論が起こっている事項です。やはり世間的には「仕事をする」「学校に行く」が前提ですが、我々メンヘラ側からは、この考え方に異論を唱えたくなる気持ちもあるでしょう。

さて、僕の意見では、目的はあくまで「病気の治療」であって、「病気前と同じような状態に戻る」「再発してもある程度対処が可能にある」ことが「ゴール」だと思います。「復職」または「社会復帰」は数あるゴールの一つで、今の僕にとってのゴールは復職ですが、人の数だけゴールの形が違うと思います。

休職中の方であれば「会社に戻って今まで通り働ける」がまず一案ですが、「仕事を辞めて別の生き方を探す(例えば転職したり、在宅勤務をしたり」もあるでしょう。でも、「体調が戻った」そのものがゴールになることもあります。世間では「社会復帰(復職)=完治」と捉える向きが強いですが、今は生き方も多様化している時代ですからね。

この中には当然、支援(自立支援医療制度等、後述)を受けながら生きていく方も居るでしょう。斯く言う僕もその一人。健常者様の中には「俺達の血税をお前ら弱者のために!!」とお怒りの方も居るでしょう。でも、そんなこと、一個人の僕らに言われても、どないもなりませんわ(笑)

だって「そういう方々のための支援」を、「お偉いさん達が作った」んですから。我々だって好きで精神疾患掛かった訳じゃないですし、自立するために作ってくれた支援制度ですから。そりゃ使うでしょうよ(笑)。それより、生活保護とかも含めて「本当に必要な人に支援が回らない」事を議論するか、自分が役人になって、制度そのものに見直し掛けて下さい。


◆自立支援医療制度の利用について

本来、ここに一番最初に触れるべきなのかもしれませんが、失念しておりました。この「復職ケア」を受ける際には、「自立支援医療制度」の利用を強く推奨します。正直、主治医に言われるままに制度を利用したため、ほとんど理解していませんが、これを利用しないと、とんでもない金額になります、多分。

この辺りは休職期間とか収入の状況により、負担額とか利用の可否が違うみたいなので、病院や役所等で説明を受けて下さい。まずは主治医と相談でしょうか。


◆こういう方は復職ケアがお勧め

勿論、「復職したい方」にお勧めな訳ですが、中には「俺は社会復帰を目指している訳じゃないよ」て人も居るでしょう。それはそれで構いません。お金も掛かることですし、安易にお勧めしにくい手段でもあります。

が、多くの人にとって、精神疾患のゴールは「病気を治す、あるいは抱えつつも今までのように働きたい」ことにあると思います。また、これまでと別の道を歩むにせよ、「何を基準に治った・軽減したと判断するか?」が難しいでしょう。だから「自分、大丈夫かな?」って更に不安になる訳で。

従って、復職する(社会復帰する)かしないに関わらず、以下のような問題や心配を抱えている方は、復職ケアをお勧めしたいです。私見です。

・規則正しい生活をする事に不安がある。
・集中力や体力の低下が著しいと感じる。
・コミュニケーションの機会が不足しており、不安がある。
・自信を無くしている。
・仕事のトラウマがフラッシュバックすることがある。
・誰も理解してくれなくて寂しい、仲間が欲しい。
・そもそも、自分が正常かどうかわからない。


あ、僕は最後三つ、特に最後のが強かったです。「自分が復職するにあたって、問題点はなんだろう?」ってのが、自分で判断出来ないので、それを第三者に見てもらいたかった…ってのがありました。

また、「逆にこういう人は止めておいた方が良い」と思うタイプの方を挙げます。

・極端に精神・健康状態が悪い人(十分に休養が取れていない人、1ヶ月は休んだ方が良いかも)
・極端に異常行動が目立つ人(窃盗癖とか暴力とか。医者と相談して下さい)


深くは触れませんが、まぁ、察して下さい。


◆具体的内容について


・グループワーク:ディスカッションや、ある一つの作業を通した対人交流
・運動プログラム:ヨガやストレッチ、バレーボール等
・オフィスワーク:簡単なPC作業や、論理パズルなど集中力を要するもの
・心理教育:病気の仕組みの理解、認知行動療法等により自己理解を目指すもの


上から3つは、健常者の方にとっては、それほど難しいものではないと思います。勿論、得意・不得意はありますし、僕も苦手な作業とか有ります。実はハンドメイド系の手作業とかをやる時間があって、僕はかなり苦手です。

だけどあくまで「復職ケア」。治療を受ける側の話ですし、ここで満点を取る必要がある訳でもないし、どちらかと言えば「作業を通して何を学ぶか」に焦点が当たっていますから、そこは気楽で良いと思います。

次回は、この内容について、具体的に話をしていきます。
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