Rammstein (4th)

こんばんは。


メンヘラブロガーとしての活動が目覚ましいレビュアーのルチニウムです(笑)。社会復帰は5月頃に決定しました。4月一杯、休職・治療にあてることになります。紆余曲折あり、ズルズルと休職期間が延びてしまいましたが、これが最後の休職時期延期になるかと思います。

さて、本日久々のレビュー更新は、何故かハマったRammsteinです。何故ハマったかは、最後に触れます。




4th) Reise,Reise ('04)

Rammstein_ReiseReise.jpg  Rammstein_ReiseReise2.jpg   


01. Reise, Reise
02. Mein Teil
03. Dalai Lama
04. Keine Lust
05. Los

06. Amerika 
07. Moskau
08. Morgenstern
09. Stein Um Stein
10. Ohne Dich
11. Amour
12. Mein Teil (You Are What  You Eet Edit by  Pet Shop Boys
13. Amerika (Digital Hardcore Mix by Alec Empire)


ドイツ一のお騒がせバンドと言ったら彼ら。お下品と悪趣味が芸術の域なのか分からない、カテゴリ「哲学」の変態インダストリアルメタルバンドの4thアルバムです。

物議を醸しだすのは相変わらずで、元ジャケ(左)は御巣鷹山日航機墜落事故のフライトレコーダーを模したものらしいし、オープニングにはその墜落事故のボイスレコーダーの音声が収録されていたり(国内盤ではカットされた模様)、#6ではアメリカ、#7ではロシア(ソ連)を題材にした曲を作っていたりと、全方位に喧嘩売りまくってます

前作からゴシック方面へのシフトが目立ちましたが、今作ではその方向性を更に推し進めた印象です。本作では「アルミン・マイヴェス事件」*1をモチーフにした#2や、ゲーテの「魔王」をモチーフにした#3といった曲が有名かと思いますが、音楽性もこの2曲が代表していると思います。その音楽性とは、マシーナリーなインダストリアル要素を削り重く圧し掛かるようなヘヴィリフに、荘厳なオーケストレーションを主軸としたスタイル

当時パっと聴いたときは「何だよ!Rammsteinじゃねぇよこんなの!!」と勝手に憤慨した記憶が有ります。が、#2や#4は間違いなくラム印のゴシックメタルですし、#6の茶化したようなインダストリアルメタルや、女性ボーカルが印象的な#7、インダストリアルゴシック演歌の#8や#10といった曲も有り、多様性が感じられます。この演歌系楽曲は、同郷のDie Krupps「Alive」辺りを彷彿させますね。

一番のお勧めは、アンプラグド(風)の#5。インダストリアルなSEやギターリフが無くても、一聴して「これはアンプラグド・インダストリアルだ!」と感じる1曲です。僕はこの1曲だけでも入手の価値ありだと思っています*2

1st~3rdで聴かれたような、マシーナリーリフやピコピコシンセは控えめで、その辺りをインパクト不足・キラートラック不在と捉えるのも致し方ない所ですが、今聴いたら「案外、インダストリアルメタルしてたなぁ…」とも思いました。その辺りの前情報が有った上での鑑賞であれば、あまり戸惑い無く聴ける作品かと思います。


*1:アルミン・マイヴェスとは、食人、殺人を行ったドイツの男性で、マイヴェスは自ら望んで食べられたい被害者を探すため、その旨をインターネット上に掲示。それに応じてきた男性と会って殺害し食べた。(以上、wikipediaより)。尚、「Mein Teil」は後にマイヴェス本人より、名誉棄損として訴えられている模様。
アルミン・マイヴェス(wikipedia)
*2:尚、この「Los」は、メタルバージョンの音源もある模様。入手ルートが限られているようです。


#2:Mein Teil



これは凄い迫力です、PV・音像共に。「バイオハザード2 アポカリプス」のサントラにも収録されていますね。レビュー本文中には「Los」を勧めましたが、純粋に考えれば、これが本作の目玉だとも思います。





「ウィ~ア~リビニアメ~リカ~♪コッカコ~ラァ~サムタイムスウォ~♪」

・・・これは酷いとしか言いようがない(笑)。大草原不可避。でも、妙な哀愁があってクセになるんだよなぁ…リフも格好良いし。個人的にThe Beatlesの「Yellow Submarine」の「We all live in a yellow submarine」を彷彿させると思っています。多分、全くの無関係(笑)。

<個人的評価>
インダストリアル:☆☆
重厚感:☆☆☆☆☆
ゴシック:☆☆☆☆☆
お勧め:#2、#4、#5、#6

TOTAL:80 (/100)



復職に向けての色々が忙しくなってきたので、なかなかレビュー出来ない感じですが、当面はNoise UnitかCelldwellerのレビューを予定したいと思います。レビュー以外の記事は割とストックがあるので、無駄に投稿できちゃうんですが(笑)。

それではまた(゚∀゚)ノシ


PS:
本日はこちら。



何故今更Rammsteinか?その答えがこれです。

「幼女戦記」です。あんまりキチンと視聴していないんですが、舞台がなんかドイツっぽいですよね?

この曲が意外とメタリックで格好良かったのと、悠木碧さんの歌声に下半身ビンビン丸になったので…(うつ病イ○ポが何を言うか…)。別にノイエ・ドイチェ・ヴェレの流れを汲んでいるとかそんな事も無いんですが、何となくKMFDMとかRammsteinが聴きたくなった(笑)。

でも最近、「異世界転生・強くてニューゲーム無双系」が多過ぎませんかね?(笑)まぁ…それも「自分だけが優位に立ちたい、不条理で不満の多い現実世界から脱却したい」という願望を持つ人が多いっていう社会情勢を反映しているんでしょう。

もし、僕が生まれ変われるなら、Skinny Puppyに対抗した美幼女インダストリアルユニット:「Fatty kitty」のフロントマン兼作曲家で活躍する転生を希望します。

尚、私、デジタル音源で買ったので、正確な歌詞分からないんですが、冒頭のドイツ語歌詞は、

「Feuer! Sperrfeuer! Los! Achtung! Deckung! Hinlegen! Halt!」
(撃て!弾幕射撃!行け! 警戒!隠れろ!伏せろ!止まれ!)

という意味らしいです。以下参考元(「わすれなぐさ」様より)です。
http://forgetmenots.doorblog.jp/archives/50512081.html

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