Front Line Assembly (10th)

こんばんは。


そろそろ温かくなってくる時期かと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?僕が相変わらず休職中。復帰に向けて着々と準備をしている所です。

どうせうつ病治療の話は別枠で書くし、それほど話題も無いので(笑)、さっそく本題。Front Line Assemblyの10th「Implode」のレビューです。




10th) Implode ('99)

Implode.jpg 

01. Retribution
02. Fatalist

03. Prophecy
04. Synthetic Forms
05. Falling
06. Don't Trust Anyone
07. Unknown Dreams
08. Torched
09. Machine Slave
10. Silent Ceremony

カナダの老舗EBMユニットの10thアルバムです。相変わらずビル・リーブとクリス・アンダーソンの体制です。昆虫と人間の融合アンド脱皮?が妙にグロいジャケです。友達(非EBMリスナー)に見せたらドン引きされました。

本作の路線は、前作のテクノ路線にゴシックやアンビエントの要素を加えたものです。プログレッシブ化とも多様化とも捉えられるかもしれません。近未来的な透き通ったシンセ音や、アンビエント風の残響感が感じられる曲が増え、一方で高圧的で肉感的なビートはやや鳴りを潜めています。これはサイドプロジェクトのDeleriumへの歩み寄りにも感じられます

彼らのサウンドを「ハイテクEBM」と表現した方が居ましたが*1、言い得て妙だと思います。本作はEBMの古典や典型からは随分離れていますし、傑作と誉高い「Caustic Grip」や、メタリックな「Millenium」と比べると、金属的で攻撃的な側面は弱い。一方、前作「Hard Wired」や「Tactical Neural Implant」を経た上での作品と考えると、ある意味で当然の帰結でもあります。

悪い点といえば、やはり単調…というより全体的にローテンションな所でしょう。楽曲的に5~6分台と決して長い訳でもないし、聴き流す分には丁度良いんですが、気持ちをアップリフトするにはあまりに地味な曲が並ぶかな、と。頭2や#9は比較的テンション高めなんですが、後はアンビエント風の#4や#7、バラード風の#5…と、後半が比較的大人しめなので、気が付くと再生が終わっているというか。

そんな訳で、「嫌いじゃないけど、好きじゃないよ」という否定的評価がされがちなアルバムかなとも思いますし、僕の意見も同様です。とは言え、あまり高圧的な曲ばかり作られても…というリスナー側(というか僕)の我儘もあるので、数年に1作くらい、作業用BGM特化って趣も悪くないかな、とか。地味故に聴き心地の良いアルバム(褒め言葉)

*1
:こちらのサイトのレビューを参考にしました。
→http://www.releasemagazine.net/Onrecord/orfrontlineassemblyi.htm


#2:Fatalist



本作の中では比較的リズミックな部類に入ります。結構お気に入りです。

<個人的評価>
多様性:☆☆☆☆ 
攻撃性:☆☆☆
アンビエン度:☆☆☆☆☆
お勧め:#1、#2、#9

TOTAL:74(/100)



何か褒めているのかけなしているのか分からないレビューですが(笑)、それが本音です。

次は何をレビューしようかな~…っと考えている所ですが、何も考えていません。復職に伴う諸々の準備もあるため、レビュー投稿は少し空いてしまうかもしれませんが、ご了承頂ければと思います。

それではまた(゚∀゚)ノシ

PS:
今回はこちら。



アイドルマスターシリーズ(シンデレラガールズ スターライトステージ、通称「デレステ」)の曲より。メタリックでエモーショナルな1曲。

アイドルマスター系の楽曲は、結構良い曲揃っている気がするんですが、数が多過ぎて、俄かどころが殆ど知らない僕には彼女達の曲を追う術が無くて…しかもDL配信していないみたいなんですよね。ラブライブも然り。かと言って、僕はもともとこの手の音楽そのものが好きって訳じゃないので、所謂ラブライバーとかの方がお勧めする曲=僕が聴いて気に入る曲って訳でも無くて。難しいですね。
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