Fear Factory(1st、1st:remix)

どうも、ルチニウムです。


このブログはその時々に気に入ったものを 徒然と語って行くのが基本的な方針なんですが、 しばらくはレビュー数を増やすために、
特定のアーティストのCDについて固めてレビューしていきます。これまたmi○iの時に書いてたヤツのほぼコピペなんですがw

まず手始めに、僕がインダストリアルにハマった切っ掛けのバンド:FEAR FACTORYから。(以下フィアファク)






1st)Soul of a New Machine('92)


Soul of a New Machine (Bonus CD)Soul of a New Machine (Bonus CD)
(2004/10/05)
Fear Factory

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01. Martyr
02. Leechmaster
03. Scapegoat
04. Crisis
05. Crash Test
06. Flesh Hold
07. Lifeblind
08. Scumgrief
09. Natividad
10. Big God/Raped Souls
11. Arise Above Oppression
12. Self Immolation
13. Suffer Age
14. W.O.E.
15. Desecrate
16. Escape Confusion
17. Manipulation


米国出身のインダストリアルメタルバンドの、実質上の1stアルバム。 本来の1stは長らくお蔵入りしていて、第一次フィアファク解散後、2002年にロードランナーより発売されました)。デスメタル/グラインドコアとインダストリアルの画期的な融合を行い、シーンに衝撃を与えたとされます。インダストリアルメタルの始祖自体はMinistoryとかNine Inch Nails、もっと遡ってKilling Jokeなんでしょうが、現存するインダストリアル的要素を持つバンドへの影響を考えれば、Fear Factoryとか、Meshuggahが与えた影響の方が大きいのでは?と密かに思ってます。

1992年の時点ではまだまだアングラ臭が強く、デス・グラインドコアの要素が強い。後半はもうブラストビート全開で只管突進していく、きわめて攻撃性が強いアルバムです。そこに、初期インダストリアル風の金属音やノイズが被さるスタイルで、ピコピコ電子音とかは未だ聴かれず。

収録曲がやたら多い点からも、グラインドコア界隈からの影響が窺い知れますが、やっぱりかなりマニアックな仕上がりです。#3や#12といった楽曲からは2ndにも通じるポプラリティも感じられない事は有りませんが、メロディはまだまだ洗練されておらず、ちょっと万人にはお勧めしにくい作品です。とは言え、デス/グラインド好きからの評判は上々のようですし、当時革新的とも言われたスタイルですから、資料的な価値はかなり有るかと思いますが。

プロデューサーは、当時デスメタルで有名なレコード会社:Earache Recordご用達だったコリン・リチャードソン。この当時から歯切れの良いサウンドはある程度再現されてますが、如何せん90年代初頭なのであまり音質は良くないです。現在はリマスター盤も出てるようなのでそちらの購入をお勧めします。


#3:Scapegoat



荒削りではありますが、後の「Self Bias Resister」等、メロディアスなインダストリアルメタルの布石とも言える曲でしょうか。


#5:Crash Test




金属ノイズが堪らない1曲。リフはデスメタル的な突進型ですかね。

<個人的な評価>

インダストリアル要素:☆☆☆
デス/グラインド:☆☆☆☆
ポップ度:☆☆
お勧め:#2、#3、#5、#12

TOTAL:75 (/100)




1st,remix)Fear Is the Mind Killer('93) 


Fear Is the MindkillerFear Is the Mindkiller
(2010/05/25)
Fear Factory

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01. Martyr (Suffer Bastard Mix)
02. Self Immolation (Vein Tap Mix)
03. Scapegoat (Pigfuck Mix)
04. Scumgrief (Deep Dub Trauma Mix)
05. Self Immolation (Liquid Sky Mix)
06. Self Immolation

1stのリミックスです。そのリミックスがなんと、EBMの大御所:Front Line Assembly(以下FLA)のライズ・フルバーとビル・リーブによって行われてます。 それだけでもマニア垂涎物です。正直、フィアファクのファンが彼らを知っているとは到底思えませんが(笑)。

米国では1993に発売されてますが、日本では2001に発売。よって、これを聴くより2ndのリミックスを先に聴いてる方が多いのかなと思いますが、 「Remanufacutre」よりも遥かに硬派な、ボディミュージック風なアレンジが目立ちます。これが1stのアングラ臭と良い具合にマッチして、硬派ながら非常に聴きやすく、かつ殺傷力/冷徹さを増幅する事に成功してるかと思います。 正直、2nd以降のファンにとっては、オリジナルより聴き易いと思う。

曲数が少ない事と、リミックスが収録曲半分がSelf Immolationという点が残念ではあるのですが、現在は1stのオリジナルと、このリミックスがセットになったリマスター盤(先の1stの項で商品紹介しているものがそれに該当すると思われます。が発売されてるようです。是非。 …リマスターとかズルいよなぁ…(笑)。 


#2:Self Immolation (Vein Tap Mix)




原曲の機械的なリズムと、鋭いギターリフが好きだったんですが、リミックスによって一層効果的なものになったと思います。
「CAUSTIC GRIP」(by FLA)とか好きな人でも聴けるんじゃないかな?


<個人的評価>
インダス/テクノ要素:☆☆☆☆☆
攻撃性:☆☆☆
ポップ度:☆☆☆☆
お勧め:#2

TOTAL:85 (/100)





ではではまた次回。


PS:「Ctrl+Z」が効かないと思ったら、高性能テキストエディタにすると出来るみたいですねw
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