Ministry (3rd)

長らく停滞してた僕の学生生活もいよいよ動き出した感じです。
実験もそろそろ始まったりするので、更新スピードが落ちるかもしれません><
御了承下さい~(゚∀゚)


今回はMinistryの3rd「The Land Of Rape And Honey」のレビューです。





3rd)The Land Of Rape And Honey('88)

Land of Rape & HoneyLand of Rape & Honey
(1994/08/04)
Ministry

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インダストリアルメタルのフォーマットを形成したといって過言ではないMinistryの3rdアルバムです。 

前作でEBMというジャンルを完結させた彼らは、今作で初めてエレクトリックギターの導入を試みました。当時のEBM/インダストリアル界ではギターの導入はタブーとされていたそうで、それだけに業界に与えたインパクトはかなりのものであったと考えられます。事実、これ以降はスラッシュメタル由来のギターリフを導入したものがインダストリアルの主流となっていきます。

その疾走感や輪郭のぼやけたノイズ的ギター音、狂気的なサンプリング、歪みまくったボーカルも相まってメタルというよりハードコア的な色合いが濃いです。前半はギターリフを導入した爆走曲、後半はハンマービートや不穏なサンプリング音を元に展開する躁鬱的な楽曲と趣が異なっています。徹底して感情を排した機械的なサウンドに悶える事間違いなしです。

ここからは割と少数派な意見となりますが、先述の通りギターは強い歪みをかけたノイズ音的なものですので4thや5th、或いは後続のインダストリアルメタルと比較するとリフは華奢というか頼りない印象が否めません。前作からの蓄積という事で、アルバム後半の方が出来は良いのかな…というのが個人的な感想で、良くも悪くも試行錯誤の段階といった趣があります。ただ、狂気的で冷徹な空気感は以降の作品と比べても、随一かなと思います。

後続のFear Factoryのようなインダストリアルメタルから聴いてしまった僕には、若干地味な印象を感じてしまうのですが、ストレートに無機質で冷たい音像は一聴の価値アリ。


#2:The Missing






#10:Flashback





<個人的評価>
インダストリアル度:☆☆☆☆
スピード:☆☆☆☆
無機質感:☆☆☆☆
お勧め:#2、#3、#7、#10

TOTAL:78 (/100)





僕自身が歯切れの良いギターリフが好きなので、こういった輪郭のぼやけた音は
あまり好きではありません。

次回もMinistryを取上げます。4thですね。


ではでは~(゚∀゚)ノシ


PS:これを書くにあたって、2nd(未所持)も数曲聴いてみたのですが、思った以上に良かった。正直、3rd以上に好きかもしれないwという事で2ndも探してみようかと思います。
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