Turmion Kätilöt(4th)

こんばんは。気が付いたら日が変わっていたので、今投稿してますw



本日はTurmion Kätilötの4thアルバム「Perstechnique」のレビューです。



4th)Perstechnique ('11)


Perstechnique 1


フィンランド発の変態インダストリアルメタルバンドのリリースする、尻丸出しのお下品ジャケ自重の4thアルバムです。

今作ですが、基本的な路線は3rdアルバム「U.S.C.H.」と変わってはいません。自己主張激しいシンセ、ザクザクとしたギターリフ、相変わらずのウガイデスヴォイス(実はツインボーカルでした)、それらを乗せて進行するインダストリアルビート…を堪能できる仕上がりとなっています。ただし、今回はシンセやサンプリングの使用比率が上がり、全体としてトランス/ダンスミュージック色が濃厚になったと言えるでしょう。

前作以上にサイバーなシンセ音が全面に出てきており、隙間を埋めるようにピコピコ電子音が挿入されるため、電子音楽的なノリが強まりました。メロディーも更にキャッチーになり、更にBPMもある程度揃えられているのか連続して曲が流れるような印象があり、最早ダンスミュージックな印象すら受けます。何ともハワイアンなメロディーが飛び出す#4、かと思えば急にシリアスな機械音から放たれる#8と、変幻自在な展開でなかなか飽きさせないアルバム構成にもなっていて、個人的には「面白い作品だな」と思っています。お勧めはのっけからノリノリの#1。

本作の不満点は、前作にあったメロデス的雰囲気が激減してしまった事です。キャッチーで、みんなで歌って踊れるナンバーは増えたため、全体的に明るさは増しましたが、その分、シリアスな叙情的メロディーは失われてしまったなぁという印象があります。 また、デス/ヘヴィメタル的な攻撃性も減退したのも残念ですかね。スピードとかはあんま変わってないんですけど。

改めて聴いてみると、泣きのメロディーも割と散在していて、やっぱり前作の延長上にあるんだなぁとは思うので、基本的にはお勧めの作品です。今回はダンサブルなナンバーが目白押しなので、その辺りを注意してご購入なさるのが良いかなぁと思います。


#1:Grand Ball





本作を購入したのは2011年の5月で、僕が精神的に最も沈んでいた時期です。この曲に元気をいただきました。「grand ballroom」で大舞踊室という意味だそうです。 格好良い!

…ヴィジュアルがアレだけど(笑)。


<個人的評価>
キャッチー:☆☆☆☆☆
ダンサブル:☆☆☆☆☆
メロデスっぽさ:☆☆☆
お勧め:#1、#4、#8、#10

TOTAL:85 (/100)




一聴した時にリアクションに困って、レビュー書きを放置していたんですけど、何度か聴いてみたら悪くないなぁ…と思って。個人的には前作が大満足な内容だったので、相対的に評価を下げた形です。ネット上では割とポジティヴな意見が多いようですが、彼らの音楽のリスナーは絶対数が少ないので何とも…ww


次回は一応ゲーム音楽。その後はTriviumを書いている最中です。川田まみ氏のアルバムも入手したので、そちらのレビューも書きたい所です。…早くもストックが尽きてきたwww


ではではまた~(゚∀゚)ノシ



PS:
インダストリアルメタルって、過激だったり、イロモノだったりが多いですよねw
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