れじでゅーせおれむ

インダストリアルやEBM、メロデス、ボカロや同人音楽など音楽界の特異な存在について生温くレビューするブログ。自作RPG黒歴史とか、うつ病記録コンテンツも有ります。

抑うつ録【3】~段階別うつ病のサイン私見~

狂っちまったこの頭を…冷やすのは…

医師達のCOUNSELING(カウンセリング)

MENTAL DEPRESSION(うつ病)
それが俺達の患っているDESEASE(病気)DISORDER(不調)とも言うがな…

俺達の目的はシンプルだ…『RETURN TO SOCIETY(社会復帰)』

従うしかねぇ主治医の指示…会社も上司も関係ねぇ…どいつもこいつも平等にな…

ダダスベリ感

※ラグーン語とか→レーシングラグーン(ニコニコ大百科)

どうも、厚顔無恥系メンヘラブロガーこと、ruchiniumです。

さて、本題ですが、約半年ぶりくらいのまともなうつ病系コンテンツの更新です。音楽は全く関係無いので、「いや、気分じゃないんで」という方は、別記事に行き、是非ファボなりコメントなりしましょう(厚かましい)

こちら、割とRT数やらインプレッション数を稼いだツイートです。とりあえず貼っておくので、詳細については追記欄からご覧頂ければと思います。これに関する記事を書いていますので、ご興味あれば追記欄よりご覧下さい(゚∀゚)ノシ



では一先ず(゚∀゚)ノシ

【総括】マイ・ベスト・オブ・2017

あけましておめでとうございます、管理人です。

…お前もう別記事アップしちゃってるじゃん!!って話なんですが(笑)、それはそれ、これはこれで。(結局どれだよ)

さて、本題の2017年ベスト企画です。今年はやらないって言っていたんですが、何かしらの形で今年聴いた音楽特集をしようか、という形で、今年は2017年リリースに限定せずに行いました。

ご覧頂ければ幸いです。



【条件】

対象:管理人が聴いた音楽
期間:2016年12月26日-2017年12月31日までに聴いた音楽
選出数:5アルバム+5楽曲
※寸評の内容と、一言の内容は、別のこと書いています。



【発表】

※以下、順不同

<アルバム>
1.amazarashi 「地方都市のメメントモリ」
2.The Algorithm 「Brute Force」
3.澤野弘之 「Crisis 公安機動捜査隊特捜班 オリジナルサウンドトラック」
4.岡部啓一 「NieR:Automata オリジナルサウンドトラック」
5.Nine Inch Nails 「The Slip」

<楽曲>
1.Guilty Kiss ♪ コワレヤスキ
2.V.A. ♪油断したらだめですよ!(From 「OVA「ゆゆ式」キャラクターソングアルバム)
3.劇団ひととせ ♪あ・え・い・う・え・お・あ・お!!
4.八木雄一 ♪Los!Los!Los!
5.魔王魂(歌:西郷feat.アンビシャス) ♪コーヒー片手に



【寸評】

2017年年間ベスト10




【アルバム編一言】

1.amazarashi「地方都市のメメントモリ」 

毎回、ここがamazarashiの固定枠になっているのもどうかと思うのですが(笑)、「フィロソフィー」「命にふさわしい」は、僕を支えてくれた曲だし、やっぱり励まされたのは間違いないので。

2.The Algorithm「Brute Force」 

2017年リリースだと思ったら、これ、2016年だったんですね(笑)。いやいや失敬。でも昨年は昔の作品やリライトばかりしていたので、メタルの作品で一番新しいもの、かつ聴きこんだアルバムと言えば正直これくらいしかなかったです。

3.澤野弘之「CRISIS OST」 

ドラマなんて殆ど見ないんですが、珍しく見ちゃったタイプです。巨悪に立ち向かう…というシチュエーションがうつ病復職の僕に相応しく思われたんですね。これは戦いのテーマでした。

4.岡部啓一 「NieR:Automata OST」

今年はゲーム音楽を聴く機会が結構あったんですが、これがやっぱ一番かなぁ…この手の儚くも美しい系のゲーム音楽は初めてだったかもしれないですね。ゲーム自体にもハマったし、いずれレビュー予定…です。

5.Nine Inch Nails 「The Slip」 

うつ病になって評価を改めた作品の一つ。今までとは違って聞えましたね。淡々とした中のギミック…NINが何故人気なのか分かった気がしました。


【楽曲編一言】

1.Guilty Kiss ♪コワレヤスキ  

メタル系アニソンで一番ハマった曲かな。もっとインダストリアル然としたものを期待していましたが、趣向が凝らされていて、メタラーも喜ぶ一曲だと思います。

2.V.A. ♪油断したらダメですよ! (From  OVAゆゆ式キャラソンアルバム)

ゆゆ式のキャラソンはハズレないなぁ…と思う一曲。可愛い女の子が出てくるアニメは好きですが、必ずしもキャラソンやサントラが好きって訳ではないですが、ゆゆ式のはなぜか気に入る。ボカロPが作ってることが多いから?

3.劇団ひととせ ♪あ・え・い・う・え・お・あ・お

ストレスフリーのアニメに、プログレッシブなアニソン。クセになります。僕が復職間近の時に始まったアニメですが、安心して見て居られるストーリーに癒されましたね。

4.八木雄一 ♪Los! Los! Los!

幼女戦記自体は断片的にしか見ていないですが、悠木碧さんのメタルって事で…彼女の声好きなんです…。形としてはHM/MRですが、どこマーシャルな力強さが感じられます。これでリワーク通っていました。

5.魔王魂(歌:西郷feat.アンビシャス)♪コーヒー片手に

ゲーム実況者:幕末志士が投稿した「多弁探偵SAKA」という自作ゲームで使われた曲。原曲はゲーム用フリー音楽でお馴染み:魔王魂さんで、西郷さんが即興?のラップを入れています。


【総評】
ブログやTwitterを確認頂いた方ならご存知かと思いますが、や2016年12月より休職し、2017年5月に復職しました。今回、その辺りの経緯を書く気は無いのですが、結果的にバタバタした一年になった事、レビューブログは過去記事のリライトを中心に行ったこと、ゲーム(Final Fantasy Brave Exvius)プレイヤー同士、ゲーム実況者:幕末志士ファン、うつ病系コンテンツの方とのつながりが発生した事…

様々な要因で、「2017年リリース」の音源を聴く時間が減りました。斯様の事情で今年はこの企画を見送ろうかなーって思ったのですが、歯抜けにするのも気持ち悪いし、2017年のリリースに限定せずとも、聴いた音楽だけ紹介しておくか…と思った次第です。丁度2017年の12月30日くらいに思い立って、31日の1日の間に選曲・寸評しています。

ですから、選出としては結構パーソナルな部分での選出になったかなーって思います。アニソンやサントラからの選出が多いのも、日常的に追っていたコンテンツ由来だからですね。あまりブログの読み手にとっては意味が無いかもしれません。

正直、僕の趣味は多趣味でそこまで音楽だけに傾倒している訳じゃないので、「年度ベスト」くらいで追っても良いのかもしれませんね。例えば2017年ベストを、2018年3月くらいに発表する、とか。各有名サイトさんが2017年ベストを年末に選んだ後にチェックすることも多いし。まぁ…それはそれで「何かズレてない?ここのブログ…」ってなるんですけど(笑)。

来年はこの辺りの選出基準をどうにかしたいとは思いますが、しばらくは過去記事のリライトと過去リリース作のレビューを続けようかなーとは思っています。



以上、2017年の選出でした。

今年もどうかよろしくお願い致します。


PS:
ブログでも構わないのですが、何か質問や要望を匿名でしたい!という事であれば、Twitterに質問箱設置しましたので、お気軽にどうぞー。誹謗中傷の類はスルーしちゃいますが(笑)。

質問箱_180103 

あと、Twitterでも上げた新年あけおめクソイラストをこっちでも晒して黒歴史拡張工事完了です…

HNY2018_180102.jpg


抑うつ録【A1】~沈みがちな時にお勧めする音楽(1)~

こんばんは。あけましておめでとうございます!!

…あけおめ記事が間に合わなかったので、こっちが先にアップされます(笑)。

年末年始も終わり、徐々に仕事に戻る方も多いでしょう。少なくとも、来週の成人の日後には、大部分の方が仕事を開始されるかなと思います。学生さんは受験や卒業論文、社会人は繁忙期…気持ちも欝々としがちです…

という訳で、今回の記事はこちら。

◆落ち込んだ時、どんな音楽を聴きますか?


こんな企画を2017年12月2日~3日にかけて、Twitterで行いました。「レビューブログ」管理人かつ「うつ病経験者」として単純に興味があった事と、これをコンテンツの一つに出来れば良いなと思った次第です。あとさり気に「どれだけ協力して下さる方が居るかな?」というのも気になった(笑)。(※尚、匿名アンケートなので、回答者がこちらでは把握していませんのでご安心を)


音楽アンケート結果_180103

僕のインフルエンサーとしての力が無かったので、あまり票数を集める事は出来ませんでした。また、文脈から「うつ病や気分障害等の精神疾患のある方向け」と勘違いを与えてしまったかもしれない。そういう意図ではありません。ホントに、「貴方の気分解消法は?」程度の意図でした。

また、フォロワーさん関係がインダストリアルやメタルといったジャンルで固まっているので、傾向に偏りもあると思います。が、傾向はある程度出ていて、意外とハードな曲よりも「気分と同調するような暗く重いタイプの曲」を聴く…という方が多いようです。

ホントは100人くらいからアンケとって、世代・性別・職業ごとにクロス集計とか取れば面白い分析が出来るかと思うんですよね。多分、10代リア充勢に聴けば、WANIMAとかの音楽が人気を集める気がするので(笑)。

ただ、じゃあ当ブログで青春の甘酸っぱさみたいのを謳った音楽を取り上げるかと言えば、否。良いじゃないか。うつ病当事者が勧める「どん底に沈んでいける音楽」を勝手に紹介しましょう!

◆沈みっぱなしだと困るけど…


問題はここで、「最後にはカタルシスを得たい」訳で、「沈みっぱなし」では困るでしょう。問題に直面した時の解決法は一つではないので、「立ち向かう」でも「逃げる」でも良いんですが、「そこに留まる」のはおそらく良くないと思う訳です。

最後には何かしら行動を起こしたい…という訳ですが、かと言って「動け動け」「止まるんじゃねぇぞ…」と他人から言われると、それはそれで焦る…動き出すためには、相応のエネルギーが要る訳です。

とまぁ、こんなわがままな感情により沿ってくれる曲はないか…という事で、荒唐無稽に色々紹介してみます。音楽紹介にかこつけた、うつ症状との付き合い方…という観点で聴いて頂ければ。

◆とりあえず沈むための曲5選


01) Korn ♪Wake Up




米国が誇るヌーメタバンドの代表格ですね。のっけから「Wake the fxxk up!(起きやがれクソがぁ!)」とヤケクソ気味に叫ばれ、サビでは「もう耐えられない、何のために戦っているんだ?(I can't take no more. What are we fighting for ?」と泣きごとをナヨナヨした歌声で歌う…鉛のように重く鈍くなった頭で考える訳です。開放弦を絡めた共振するヘヴィリフに身を委ねてみましょう。

Kornの1st~4thあたりには、こんな感じでダークにトリップ出来る曲が沢山有ります。流石に1stの「Daddy」とかはパーソナルなトラウマ過ぎてアレですが、暗く沈むには良い感じの曲もあるし、3rd辺りを選べば、ノリのいい曲も有ります。

レビューはこちら→KORN(4th)


02)Nine Inch Nails ♪I Do Not Want This



こんなコンテンツ、インダストリアル界の自閉症の王子ことトレント先生のためにあるようなもんじゃないすか!という訳で、その中でもとりわけ下向きなアルバムを選んでみました。その名も「The Downward Spiral(下降螺旋)」。Free Fallじゃなくて、螺旋ですよ?グルッグルですよ?これがもうドンピシャだよね!!

そんな中から、歌詞面でも後ろ向きな曲を。「俺が欲しいのはこれじゃない(I do not want this)」と駄駄をこね、「俺がどう思っているのか分かんねぇだろ(Don't you tell me how I feel)」と叫び続けるサビ。挙句「You don't know just how I feel, I stay inside my bed.(お前に俺の気持ちは分かんねぇよ、もうベッドから出ない!!)」と。

お前子どもかよ!!(笑)。でも、それでも何とか抜け出したい、何かをしたい…そんな矛盾する気持ちを歌った歌…これはもう、メンヘラの共感集める事間違いないでしょう!!??

レビューはこちら→Nine Inch Nails(2nd)


03)The Retrosic ♪Desparate Youth



お次はこちら。ドイツのEBM・アグロテックユニットより「絶望的な若者」です。…若者にも希望無いんすか!!??

頭を打ち付けるのがノイバウテン・リスペクトかどうかはさておき、PVもどんよりした暗い、だけどどこかリズミカルな、癖になる音楽ですね。管理人はこれを書いている時、一緒に頭振っていました。

でもサビの歌詞をよくよく読むと「生き急いで若くして死ね、俺達は絶対に間違わない、生き急いで若くして死ね、愛しい若者よ、お前のための歌だ(Live fast and die young. We'll never be wrong. Live fast and die young. Sweet youth, this is your song.)」とありまして。捉えようによっては、「その生き方、ロックだぜ!」と取れなくもない。そう考えると、励まされている気分になりますね。


04) Linkin Park ♪In The End




2017年7月、米国のビッグバンド:Linkin Parkのボーカリスト:チェスターの訃報は、日本を含む音楽界に大きな衝撃を与えました。インダストリアル系レビュアーとしては、「とりあえず初めは初期リンキン聞いておけば良いから」と安心して勧められるバンドでした…R.I.P....

そんな彼等、ヒットソング特有の恋愛や明るい歌ばかりだったかと言えば、そうではなく、反戦歌にも手を出しています。今回取り上げた曲は平たく言えば失恋の歌と推測出来ますが、「頑張ってやっとここまで来たのに、結局は…もうどうでもいいことだ(I tiried so hard and got so far, But in the end, it doesn't even matter.)」と結ぶサビ、何とも言えない虚無感ですね。そして「でもこれだけは覚えておけ(There’s only one thing you should know)」と言い放つ男の哀愁よ…お前ストーカーかよ!って突っ込みも入りそうですが(苦笑)、そこは置いておこう。

やはりリンキンはリンキン。聴き易く、明る過ぎず暗過ぎず、良い感じのテンションで僕らを引き込んでくれます。

レビューはこちら→Linkin Park(1st)

5)Skinny Puppy ♪Worlock



カナダのインダストリアルユニット:鍬煮井パピ子先生の超有名曲より。「Worlock」はおそらく、ローマの大司教の名前から来ていると思います。

…で、この曲、歌詞が非常に難解です。というのも、訳もそうですけど内容がダブル・トリプルミーニングになっています。表面的には暴動や紛争といった社会的な問題、裏の意味としてはチャールズ・マンソン絡みの洗脳的な側面。この辺りは非常に難しいです。

ですが、この悲壮感溢れる冷たい空気や、執拗に呟かれる「今この時こそが唯一の真実(Now is the only thing that's real)」「A so cruel view(悲惨な光景)」といったフレーズに身を任せると、瞳から一筋の涙が…世を憂わずには居られません。



…いかがだったでしょう?普段は普通に音楽を勧める立場ですが、こんな視点で聴けばまた違った楽しみ方が出来るのではないでしょうか?

うつ病回復の教えでは「前向きになる」ことではなく「気持ちを中間に持っていく」事が大事だ、と言われます。ネガティブになるといのは生存本能でもあるので、これを完全に無くしてはいけないし、ポジティブオンリーだとただのバカになってしまう。問題は落ち込んだ時いかに持ち直すか、如何に上がり過ぎず下がり過ぎずの「良い具合」を目指すか、という事です。

今回は「一回落ちてみよ?とりあえず一回!先っぽだけで良いから!」というコンセプトでしたので、次回では「少し前向きになってみる?」みたいな曲を選んでみたいと思います。


それではまた(゚∀゚)ノシ

Nine Inch Nails (6th)

こんばんは。

今年もあと数日になりました、いかがお過ごしでしょうか?クリスマス?そんなものは無かった。良いね?

…という訳で(どういう訳?)、本日はNine Inch Nails「The Slip」です。のっけから滑った僕のようだね。



6th) The Slip ('08)

NIN_The Slip

01. 999,999
02. 1.000.000 
03. Letting You
04. Discipline
05. Echoplex
06. Head Down
07. Lights In The Sky
08. Corona Radiata
09. The Four Of Us Are Dying
10. Demon Seed

インダストリアル界のメンヘラ兄貴:トレント・レズナー率いるNINの6thアルバムです。もう王子っていうより、マッチョの兄貴って感じですよね。あの姿見て、ミスター自己破壊を想像する人は多くは居るまい。

さて、まず前作「Year Zero」に関してですが、海外での販売価格を巡ってレーベル:インタースコープ・レコードと揉めた模様。具体的には豪州で法外な値段で売られている事に関してトレント兄貴お怒りで対立。そして契約終了し、インディーズとして活動していくと決めた、トレント・マチョ・レズナーは自身のレーベル:The Null Corpolationを立ち上げます。

本作以前に全編インストゥルメンタルの「Ghosts」シリーズをリリースしており、この「The Slip」は「Ghosts」シリーズから1ヶ月で作曲、3週間でレコーディングという超短期間で制作されています。おそらく「Ghosts」制作中にアイディアが固まっていたのでしょうね。古巣のやり方への批判なのか、フリーダウンロードとして発表したなど、やっぱりトレント兄貴は実直で繊細で神経質な方と推測されますね。

音楽性としては、前作の「管理された無機質ロック」路線からやや外れ、若干生っぽいアグレッション・フィーリングが増しています。が、全体的な雰囲気は「Ghosts」や前作「Year Zero」の中間的存在といった所でしょうか。

冒頭の#2や#3こそノイジーなギターリフが荒々しい曲ですが、4つ打ちのダークなインダストリアルロックナンバー:#4(歌い出しはこれ、敢えてのフライング?w)、ダウナー系の抑うつダンスロックな#5、徐々に悪天候になる磁気嵐ノイズ:#6辺りは、「With Teeth」や「Year Zero」で聴かれたタイプの曲。そして、そこからの一気に鎮静したアンビエント#7~#8や、アンニュイな#9からシームレスに展開するオシャンティー・インダストリアルの#10…意外性はないけどコンパクトにまとまっている作品です。僕は大体#8辺りで熟睡していますね

これまでのNINと比較するとインパクトに欠ける部分はありますし、コンパクト=ボリューム不足を批判する部分もあるかと思いますが、「憎悪機械」から数えてもう20年近く経つ訳です。そりゃ落ち着くでしょ!と(笑)。「インダストリアル"メタル"」ではないけど、「NIN」としては楽しめる作品かと。

#5:Echoplex



スラジオライブ?のこの生っぽい感じ良いですね。静かな怒りというか、欝々と渦巻く瘴気を中途半端に晴らすサビパート。

#06:Head Down



ライブリハーサル…って書いています。原曲のギターも歪みまくってますが、ディストーションに、頭逝っちゃった感のある電子音。キーボード壊すかな?って期待しちゃう。煙っぽい(?)スタジオで演奏しているのも最高にクール。

<個人的評価>
・キャッチー度:☆☆☆☆
・アンビエンド度:☆☆☆☆
・睡眠導入度:☆☆☆
・お勧め:#4、#5、#6、#10

・TOTAL:84 (/100)



…ツイッターでの発言が影響を受けて、レビューの文体も影響を受けてきた感が有ります(笑)。

次回の更新はNINではない…と思われます。まだ「Hesitation Marks」の聴きこみが終わっていないので。ゲームの所為じゃないです。幕末志士の所為でもないです。

PS:
本日はこちら。




amazarashi「地方都市のメメント・モリ」より先行公開されたPV。活字オタクたる秋田ひろむ氏らしい、節目節目を象徴する強烈なワードチョイス。痛い痛い。これは痛いよ、心が痛い。爽やかで儚げなロックに乗る鋭利過ぎるリリック。

「死ぬ気で頑張れ 死なない為に 言い過ぎだって言うな もはや現実は過酷だ」

この言い回しグサグサ来ますね。

Nine Inch Nails (2nd, Remix)

こんばんは。

今年もあと2週間ほど。学生さんも社会人も色々忙しい時期になってきたかと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。管理人も徐々に残業するようになり、疲れやすい時期になってはいますが、復職してから今まで欠勤らしい欠勤もなく、なんとか無事に過ごせてきました。

そんな本日レビューするアルバムはNine Inch Nails「Futher Down The Spiral」、2ndのリミックス盤です。



2nd Remix) Further Down The Spiral ('95)

NIN_Further Down The Spiral


01. Piggy (Nothing Can Stop Me Now) (Produced By Rick Rubin)
02. The art of self destruction, part one recreated by nin
03. Self destruction, part three (remixed by j.g. thirlwell)
04. Heresy (version) (remixed by charlie clouser)
05. Downward Spiral (the bottom) (balance, peter christpherson, Drew Mcdowall of Coil With Danny Hyde)
06. Hurt (live) (mixed by sean beavan)
07. At The Heart of It All (created by aphex twin)
08. Ruiner (version) (remixed by charlie clouser)
09. Eraser (denial; realization) (john balance, peter christpherson, and drew mcdowall of coil with danny hyde)
10. Self destruction, final (remixed by j.g. thirlwell)
11. Reptilian


NINの傑作とされる「The Downward Spiral」のリミックスアルバム。参加陣にはプロデューサーのリック・ルービンやNINの中核:チャーリー・クロウザー、Coil、FoetusのJ.G. サールウェル(で読みは良いの?笑)、挙句Aphex Twinまで参加している豪華仕様です。あと、NIN自身によるセルフリミックスも有ります。

オリジナルの雰囲気は、躁鬱混濁状態で暴虐と鎮静を繰り返すアレな作品でしたが、このリミックスアルバムは、その雰囲気を踏襲しつつも、より分かり易く、聞き易く解釈した作品だと感じます。かと言って、キャッチーで温くなったかと言う訳ではなく、エッセンスはそのまま…と、絶妙なバランスで保たれています。

リズミカルなインダストリアルロックに仕上げた#4や#8、#5の海底を彷徨うような神秘的なアレンジ、無機質に執拗なまでに金属ノイズを鳴らす#7…執拗な金属音とイカれたSEに導かれて徐々に暗く淀み沈んでいくラストトラック:#10…と一連の流れも見事。うん、貶す点がねぇや!!僕的にはチャーリー・クロウザーのリミックスが聴き易くて好きです。

このアルバム、海外盤と日本盤でどうやら収録曲が違うらしく、Part 1が有ったりPart 3に飛んでいるのは、そこに起因している模様(推測)。その辺りのコンプ形式の収録体性は残念ですが、収録曲にが一切の妥協無し。EP「Broken」のリミックス盤「Fixed」も傑作でしたが、今回の「Futher Down The Spiral」も勝るとも劣らない出来栄えです。さぁ、一緒にもっと下降螺旋しよっ!!

尚、ラストの#11は「The Downward Spiral」からのシングルカットEPに収録されているバージョンみたいです。詳細はよく知らないです…周辺事情が難解ですが、気にしないようにします。とにかく、名作のリミックスにハズレ無し。

#4:Heresy (Version)




ダンサブルで凄く聞き易くなったけど、マニアックさは健在なクールなアレンジ。

#10:Self Destruction, Final



徐々に引き込まれて戻ってこれなくなる感のある、恐怖のインダストリアル。妙に漂うトライバル感が狂気を強めています。

<個人的評価>
工事現場度:☆☆☆☆☆
キャッチー度:☆☆☆☆
下降螺旋度:☆☆☆☆☆
お勧め:#4、#7、#8、#10

TOTAL:96 (/100)



TwitterのTLはソシャゲのスクショで荒れ放題ですが(笑)、ブログの方も亀進行で色々進めている最中でございます。レビューとしては次は「The Slip」がアップされそうです。

今年は今は会社的な都合で少し忙しいですが、年末年始がものすごい連休になりそうです。それまでに色々準備したい所。

それではまた(゚∀゚)ノシ


PS:
本日はこちら。



メキシコ出身のダークエレクトロ系ユニットみたいです。Twitterでも貼りましたが、「Heresy (Version)」を探していたら、偶然見つけたっていうパターンですが、曲名は「Stigmata(※Ministyr由来?)」だし、もう意図的な検索妨害だけど、多分インダストリアル好きなら「ったく…しょうがねぇな~」って聞いてしまう類の音楽だと思います。可愛さダークウェーブ!